技適通過状況は、こちらから確認できます。
Nexus 5には2種類の存在が確認されていて、LG-D820とLG-D821があります。
LG-D820は、すでに技適を通過済みです。
謎のLG製スマートフォン LG-D820がプラスエリアの周波数を含めた周波数帯で技適通過。
一方、LG-D821は日本のGoogle Playストアで発売される予定ですが、技適を通過していないため発売は遅れるかもと思っていました。
ですが、すでに技適は通過していたようですね。
通過した周波数帯以下の通りです。
LTE：2100MHz(Band1)/1800MHz(Band3)/900MHz(Band8)
W-CDMA：2100MHz(I)/900MHz(VIII)/800MHz(VI)
docomoのSIMを使う場合、LTEは2100MHz(Band1)と1800MHz(Band3)が、W-CDMAは2100MHz(I)と800MHz(VI)が利用可能です。
800MHz(VI)はFOMAプラスエリアの周波数帯なので、日本で発売されるNexus 5はプラスエリアに対応すると思われます。
LG-D820のdocomo対応周波数は、LTEが2100MHz(Band1)と800MHz(Band19),、W-CDMAは2100(I)/800(VI/XIX)MHzとなっています。
LTEの対応周波数が違っていますね。
日本のGoogle Playストアで発売される予定のLG-D821が技適を通過したことで、Nexus 5の早い段階での日本発売が期待できる状況になってきました。
あとはNexus 5がいつ発売されるのかだけですね。
続報に期待したいと思います。
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source:blog of mobile/総務省