Nexus6のアンビエントディスプレイについて
Nexus6には、アンビエントディスプレイという機能が搭載されています。アンビエントディスプレイは、Nexus9などAndroid 5.0 LollipopにアップデートしたNexusデバイスには無い、Nexus6だけにある機能です。
机の上やポケットの中にあるNexus6は、このようにディスプレイはオフになっています。
Nexus6のアンビエントディスプレイは、机の上などに置いていたり、ポケットに入っている状態からNexus6を持ち上げるとロック画面とは違う黒背景のディスプレイが自動で表示されます。電源ボタンを押してディスプレイをオンにする必要がないのでとても便利です。
アンビエントディスプレイ状態でタップすると、通常のロック画面になり、ロック解除が可能になります。
動画をアップしたので、こちらをご覧ください。
Nexus6のアンビエントディスプレイの有効化/無効化方法
Nexus6のアンビエントディスプレイを有効化したり無効化する方法を以下に紹介しておきます。Nexus6の通知領域を開いて設定アイコンをタップします。
「ディスプレイ」をタップします。
「アンビエント表示」にチェックを入れればアンビエントディスプレイを有効化、チェックを外せば無効化できます。
Nexus6のアンビエントディスプレイのバッテリーのもち
Nexus6のアンビエントディスプレイのオン時とオフ時でそれぞれバッテリーのもちが違います。Nexus6のスペック表には、アンビエントディスプレイがオンの場合は250時間、オフの場合は330時間と記載されています。
Nexus6のバッテリーのもちを重視するならアンビエントディスプレイはオフにしておいた方がよさそうですが、一度Nexus6のアンビエントディスプレイを使うとずっとオンにしておきたくなる便利な機能だと私は感じています。
Nexus6はダブルタップでディスプレイオンの機能を削除されて発売されましたが、アンビエントディスプレイが代替として機能しているので無くても困らない状況です。
Nexus6のアンビエントディスプレイについては以上です。
なおNexus6には、今回紹介したアンビエントディスプレイの他にも便利な点があります。その詳細についてはNexus6を購入後3週間使ってみて分かった良い点・悪い点などのレビューとNexus6を使いこなすための使い方まとめ。を参照してください。