10/24追記
プラスエリアを掴まないNexus 4のプラスエリア化に成功しました。
詳しくはプラスエリア非対応のNexus 4をプラスエリアに対応させる方法・手順と実際にプラスエリアを掴むか試してみた。を参照してください。
9/5追記
Nexus 4 日本版がdocomoのFOMAプラスエリアに対応していることが判明しました。
詳しくはNexus 4 日本版がFOMAプラスエリアを掴むことが判明。を参照してください。
今所有しているNexus 4はブラックで、せっかく日本版でホワイトも発売されたのでホワイトにしてみました。
今回は、主にNexus 4のホワイトとブラックの比較を中心にレビューしていきます。
Nexus 4 日本版は49800円というかなり高価格で販売されることになりました。
ただ、LGエレクトロニクスにdocomoのFOMAプラスエリア対応の確認をしたところ、「対応している」との回答を得たので試してみたいと思い購入しました。
Nexus 4のスペックは以下の通りです。
ディスプレイ
対角 4.7 インチ、1280 x 768 ピクセル解像度(320 ppi)WXGA IPS、Corning(R) Gorilla(R) ガラス 2
CPU
Qualcomm Snapdragon(TM) S4 Pro
サイズ
133.9 x 68.7 x 9.1 mm
重量
139 g
カメラ
8 メガピクセル(メイン)
1.3 メガピクセル(フロント)
ネットワーク
ロックフリー GSM/UMTS/HSPA+
GSM/EDGE/GPRS(850、900、1800、1900 MHz)
3G(850、900、1700、1900、2100 MHz)
HSPA+ 42
メモリ
2 GB RAM
通信方式
マイクロ USB
SlimPort HDMI
3.5mm ヘッドホン差込口
ワイヤレス
ワイヤレス充電
Wi-Fi 802.11 b/g/n
NFC(Android ビーム)
Bluetooth
電池
2,100 mAh リチウム ポリマー
OS
Android 4.3(Jelly Bean)
センサー
マイク
加速度計
コンパス
周囲光
ジャイロスコープ
気圧計
GPS
スペック上では、FOMAプラスエリアである800MHzには対応していません。
今回は、ヨドバシカメラの通販「ヨドバシ.com」を利用しました。
ヨドバシ.comを利用するのは初めてです。
開封してみると、「返品・交換のご案内」が入っていました。ヨドバシ.comでは、初期不良による返品や交換を受け付けてくれるとのことです。
梱包はAdoramaで購入した新型Nexus7(2013)と同じくエアクッションもしっかり入っていて、さすがに丁寧ですね。
Nexus 4 ホワイト本体は小さいプチプチのエアクッションでしっかりと梱包されています。
Nexus 4 ホワイトの箱と対面です。箱も白基調となっています。
Nexus 4 ブラックの箱はこれです。
箱の裏も日本語でNexus 4に関する説明が書かれています。
箱から出すと、さらに黒い箱があります。
箱を開けたところです。シンプルですね。
同梱物です。クイックスタートガイド、AC、USBケーブル、SIMカードスロットを引き出すピンです。
ブラックと同じ内容ですが、クイックスタートガイドが日本語になっていますね。
保証書です。内容もばっちり日本語です。
端末と充電器の保証期間は1年、バッテリーは半年とのことです。
ディスプレイはブラックで背面だけホワイトのツートンカラーで好みは分かれそうですが、私は好きです。
背面です。白く塗っている部分はIMEIが記入されたシールが貼ってあります。ブラックにはありません。
また、背面下部の左右に凸がそれぞれ1個付いています。これもブラックにはありません。
白地にキラキラが入っていてとても綺麗です。また、ブラックに比べて指紋が目立たなそうです。
何故か分かりませんが、Nexus 4は所有欲を満たしてくれる端末だと個人的には感じます。
Nexus 4のホワイトとブラックを重ねてみました。まず左側面です。ボリュームボタン、SIMカードスロットとも位置は全く同じです。
上面。こちらも配置は全く同じ。
右側面の電源ボタンも同じ。
底面も同じです。
背面は先ほども触れたとおり、ホワイトにIMEIのシールが貼ってあるのと下部に凸が2つ付いています。
端末情報です。OSバージョンはAndroi 4.3、ビルド番号もJWR66Yと全く同じです。
ブートローダーを起動してみました。HW VERSIONがブラックはrev_10、ホワイトはrev_11になっていて、ここだけが違います。
Google Playストアでの販売価格とあまりにも差があるのが残念ですが、Nexus 4の日本版は1年間保証があるので、初めてSIMフリー端末を購入する人にとっては安心できる要素の1つになると思います。
またNexus 4のホワイトは背面がホワイトにキラキラが入っていて清潔感があります。
ブラックもかっこいいですが、私はホワイトの方が好きですね。
OSのバージョンやビルド番号はブラックと全く同じです。
次回は、Nexus 4 日本版 ホワイトのプラスエリア検証結果を報告します。
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