9/6追記
Nexus 4 日本版はFOMAプラスエリアを掴むことが確認できました。
詳しくはNexus 4 日本版がFOMAプラスエリアを掴むことが判明。を参照してください。
9/5追記
Nexus 4 日本版を購入しました。
レビューはNexus 4 日本版 ホワイト購入レビュー。を参照してください。
8/30追記
Nexus 4が日本で発売されました。
まずアプリ一覧です。Googleのアプリのみのシンプルな一覧ですね。
次にストレージの空き容量です。私は8GBを購入しましたが、実際の空き容量は5.67GBでした。
次に開発者向けオプションについて。Android 4.2では、デフォルトでは開発者向けオプションは表示されていません。
Nexus 7 Android 4.2で消えた開発者向けオプションを表示させる方法。と同じ方法で、開発者向けオプションを表示させることができます。
設定⇒端末情報⇒ビルド番号を7回タップでOKです。
次にカメラ性能です。Galaxy Nexus(SC-04D)と比較してみました。
まずGalaxy Nexus(SC-04D)での撮影です。Galaxy Nexus(SC-04D)は510万画素です。
こちらはNexus 4での撮影。Nexus 4は800万画素です。ぱっと見た感じでは違いは分からないかもしれませんが、写真を拡大するとやはり画素数の勝るNexus 4がきれいです。
次に先ほどの写真を拡大した場合です。こちらはGalaxy Nexus(SC-04D)。
こちらはNexus 4です。違いが分かると思います。
次に画面の色合いです。この写真では分かりづらいですが、Galaxy Nexus(SC-04D)の方が黄色がかっています。Nexus 4は白に近い感じで、とてもきれいだと感じます。また、この写真を見ると分かりますが、若干ですがNexus 4の画面の方が縦が短くて横が広いです。
次にバッテリーのもちについて。Nexus 4はスリープ時は本当にバッテリーが減りません。Battery Mixで見てみると分かりますが、スリープ時は1時間に1%減るか減らないかぐらい省電力です。
ですがスリープを解除して操作を始めると、バッテリーの減りはかなり早くなります。Galaxy Nexus(SC-04D)ももちろんそうですが、個人的にはNexus 4はよりバッテリーが減るのが早いと感じます。
次にUSB機器との接続についてです。残念ながら、Nexus 4は現段階ではUSB機器との接続(USB OTG)には対応していません。
キーボードやマウス、USBメモリといった機器を接続しても、認識せず使用できません。
今後のアップデートで、USB OTGに対応することを願いたいですね。
また、Nexus Media Importerももちろん現段階では対応していません。
今までは気づきませんでしたが、無線とネットワークの設定の中にエリアメールがありました。
色々な脅威について表示/非表示を選択できます。
エリアメールが動作するかどうかはわかりませんが、この対応はありがたいですね。
約1日Nexus 4を触ってみて、上記以外で感じたことをメモしておきます。
●白っぽい液晶で見やすい
上でも触れましたが、Galaxy Nexus(SC-04D)と比べて画面が白っぽい表示で見やすいです。
また、画面の明るさを落とした時でも、Nexus 4の方がきれいに表示されます。
Galaxy Nexus(SC-04D)は、画面を暗くするとザラザラしたような表示になって見づらかったので、これはとても嬉しいですね。
●動きはサクサク
動きはとても速くてサクサクです。Galaxy Nexus(SC-04D)と同時に電源ボタンで画面オン/オフやドロワー起動などしてみましたが、明らかに1テンポNexus 4が速いので、ストレスなく操作することができます。
ただNexus 4はサクサクですが、Galaxy SⅢのようなヌルヌルした動きはありません。これは好みによると思いますが、私はサクサク動くのが好きです。
●滑りやすい
Nexus 4は表も裏もグロス加工でツルツルしているので、気をつけておかないと滑って落としそうです。
傷つくのが気になる人は、カバーを装着しておいた方がいいと思います。
Nexus 4の簡単なレビューは以上です。
色々書きましたが、Nexus 4は総合的に見ればコストパフォーマンスの高い、とても良い端末だと私は思います。
他にも気になる点などがあれば、コメント欄からどうぞ。