開発者向けオプションは、USBデバッグを有効にしたり、画面遷移時のアニメーション速度を変更したり、その他にもAndroid開発者に役立つオプションがたくさんあります。
その開発者向けオプションが、Nexus 10を含むAndroid 4.2以降になるとデフォルトでは表示されていません。
そこでここからは、Nexus 10の消えた開発者向けオプションを表示させていきます。
設定>タブレット情報をタップします。
![nexus10developeroption1 nexus10developeroption1](https://androidlover.net/wp-content/uploads/nexus10developeroption1-300x187.png)
ビルド番号をタップします。すると、「デベロッパーになるまであと○ステップです。」と表示されます。その回数分ビルド番号をタップします。
![nexus10developeroption2 nexus10developeroption2](https://androidlover.net/wp-content/uploads/nexus10developeroption2-300x187.png)
具体的な回数は7回です。7回ビルド番号をタップすると、「これでデベロッパーになりました!」と表示されてユーザー補助とタブレット情報の間に開発者向けオプションが表示されます。
![nexus10developeroption3 nexus10developeroption3](https://androidlover.net/wp-content/uploads/nexus10developeroption3-300x187.png)
これでUSBデバッグをオンにしたり、アニメーション速度を変更できるようになりました。
![nexus10developeroption4 nexus10developeroption4](https://androidlover.net/wp-content/uploads/nexus10developeroption4-300x187.png)
Nexus 10で消えた開発者向けオプションを表示する方法は以上です。