今回は、CWM(ClockWorkMod)リカバリ起動時のドライバである、Android Composite ADB Interfaceのインストール方法を紹介します。
1.Android SDKをインストールしておく。インストール方法は、Android SDKのインストール手順(2011/12/3現在)。
を参考に。
2.Galaxy Nexus(SC-04D)をCWMで起動してPCとつないでおく。
1)コンピュータを右クリック⇒プロパティ⇒デバイスマネージャーをクリック。
すると、「Full」と表示されているので、右クリック⇒プロパティをクリック。

2)「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」をクリック。

3)「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」をクリック。

4)「すべてのデバイスを表示」を選んで「次へ」をクリック。

5)「ディスク使用」をクリック。

6)「参照」をクリック。

7)Android SDKの中のandroid_winusb.inf(私はコンピュータ⇒Cドライブ⇒android-sdk-windows⇒extras⇒google⇒usb_driver⇒android_winusb.inf)を選んで「開く」をクリック。

8)「OK」をクリック。

9)「Android Composite ADB Interface」を選んで「次へ」をクリック。
「Android Composite ADB Interface」が表示されない場合は、Windows XPへのGalaxy Nexus(SC-04D)デバッグモード時のドライバ(Android ADB Interface)インストール方法。を参考にしてください。

10)「はい」をクリック。

11)「閉じる」をクリック。

12)デバイスマネージャーに「Android Composite ADB Interface」が表示されていれば、ドライバのインストールは成功です。

Android Composite ADB Interfaceのドライバインストール方法は以上です。
このドライバを入れておくと、CWMリカバリを起動した状態でPC⇔Galaxy Nexus(SC-04D)でデータをやりとりできるようになります。