1月24日にIIJが開催した「IIJmio meeting 6」に参加した総務省の担当者が、「技適の認証を受けていない海外端末でも日本人が日本国内で使えるように検討してほしい」という要望に対して、「電波法改正で海外からの持ち込み端末も対応予定で詳細は検討中」と回答したとのことです。
冒頭に記載した通り、現状は技適未認証の端末を日本人が日本国内で利用することは電波法違反となりますが、法改正により使用しても違反にならなくなる可能性があります。
詳細は検討中とのことで具体的な内容は不明ですが、総務省担当者の発言なので実際に電波法改正に向けた動きがあるのは間違いなさそうですね。
技適の壁が取り払われることで、海外製のコストパフォーマンスの高いスマートフォンやタブレットがいち早く日本市場に投入され、これまで以上にSIMフリー端末やMVNOなどが盛り上がりそうですね。
続報を楽しみに待ちたいと思います。
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