DTI SIM「でんわ定額プラン 3GB」の料金など詳細と注意点まとめ。

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このページでは、DTI SIMが2016年7月1日より提供を開始した「でんわ定額プラン」の料金など詳細と注意点をまとめています。


DTI SIM「でんわ定額プラン 3GB」の特徴・メリット

まずは、DTI SIM「でんわ定額プラン 3GB」の特徴とメリットからまとめます。

音声通話SIMの3GBプラン+5分以内のでんわかけ放題を半年間格安で利用できる

でんわ定額プラン 3GBの最大の特徴は、高速通信容量3GBプランと音声通話オプション、5分以内の通話なら回数制限なくかけ放題の「でんわかけ放題」がセットで半年間1,480円という格安の月額料金で利用できる点です。
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DTI SIMの音声通話SIM 3GBプランは、業界最安値水準の維持を宣言するDMMモバイルを抑えて最安値の1,490円で提供されています。
 BIG
LOBE
SIM
DMM
mob
ile
DTI
SIM
IIJ
mio
mi
neo
Nif
Mo
OCN
モバイル
ONE
U-
mob
ile
エキサイトモバイル楽天モバイル
高速通信容量3GB3GB3GB3GB3GB3GB3GB3GB3GB3.1
GB
データ専用SIM料金900
850
840
900
900
900
1,100
なし900
900
SMS+120
+150
+150
+140
+120
+150
+120
なし+140
+120
SMS対応SIM料金1,020
1,000
990
1,040
1,020
1,050
1,220
なし1,040
1,020
音声通話+700
+650
+650
+700
+700
+700
+700
-+700
+700
音声通話SIM料金1,600
1,500
1,490
1,600
1,600
1,600
1,800
1,580
1,600
1,600

また、DTI SIMの「でんわかけ放題」は月額料金が780円ですが、5分以内の通話が無制限にかけ放題になるサービスを提供する他社格安SIMと比べて最も安いです。
 月額料金対象回数
DTI SIM
「でんわかけ放題」
780円5分以内の通話無制限
楽天モバイル
「5分かけ放題オプション」
850円5分以内の通話無制限
FREETEL
「1分かけ放題」
399円1分以内の通話無制限
FREETEL
「5分かけ放題」
840円5分以内の通話無制限
もしもシークス
「かけたい放題ライト」
850円5分以内の通話無制限
もしもシークス
「かけたい放題フル」
1,800円無制限無制限
BIGLOBE SIM
「BIGLOBEでんわ
通話パック60」
650円
累計通話時間が60分まで
累計通話時間が60分までは無制限
U-mobile
「でんわパック 60」
800円
累計通話時間が60分まで
累計通話時間が60分までは無制限
ワイモバイル0円10分以内の通話300回
ワイモバイル
「スーパーだれとでも定額」
1,000円無制限無制限

なお、他社格安SIMのかけ放題サービスは自社で用意した通話回線に切り替えることで通話料金を安くしているため、その通話回線の品質によっては音声の遅延や途切れ、聞き取りづらいといったトラブルが起きます。

対して、DTI SIMのでんわかけ放題は自社の通話回線を用意せずにドコモの通話回線をそのまま利用しているため、通話品質もドコモと同じで非常に良いのもメリットです。

5分以内の通話がかけ放題のサービスの中で、ドコモの回線をそのまま使っているのはDTI SIMのみとなっており、仕事上重要な電話をよくかけるなど通話品質が必要不可欠であれば、DTI SIMのでんわかけ放題は最適なサービスとなっています。

DTI SIMを含む格安SIMのかけ放題サービスの詳細な比較はこちらをご覧ください。
格安SIM MVNOでかけ放題(通話定額)がある16社を比較
この1,490円にでんわかけ放題の780円を足した2,270円が通常かかる月額料金ですが、DTI SIMのでんわ定額プランは半年間1,480円で利用できます。

DTI SIMの音声通話SIM 3GBプランの1,490円よりも安いのでかなり割安感があります。

DTI SIMの音声通話SIMは1年間の最低利用期間が設定されていますが、その半分の期間を大幅に割引された料金で気軽に試せるのは大きなメリットです。


利用開始初月は日割り計算

DTI SIMのでんわ定額プラン 3GBは、利用開始初月の料金は日割り計算となっています。

初月は新規事務手数料が3,000円かかり支払額も増えるので、初月に満額請求されないのはうれしいですね。

なお、DTI SIMの利用開始日はSIMが自宅に届いた日となります。


DTI SIM「でんわ定額プラン 3GB」の注意点・デメリット

次に、DTI SIMのでんわ定額プラン 3GBの注意点やデメリットをまとめます。

最低利用期間と解約金がある

これは他社格安SIMの音声通話プランにも当てはまることですが、DTI SIMのでんわ定額プラン 3GBは最低利用期間と解約金があります。

具体的には最低利用期間が12ヶ月間で、最低利用期間内に解約した場合の解約金は9,800円となります。

格安SIMの音声通話SIMを短期間で解約する予定の場合は注意しましょう。


「でんわ定額プラン 3GB」からデータ通信SIMに最低利用期間内に変更した場合も解約金がかかる

これも他社格安SIMの音声通話プランと共通する注意点ですが、DTI SIMのでんわ定額プラン 3GBは最低利用期間内にデータ通信SIMに変更した場合でも解約金がかかります。

なお、格安SIMが初めてで不安だったり、とりあえず格安SIMを使ってみたいという場合は、現在使っている通信事業者から乗り換えずにそのまま使いながら、DTI SIMの「半年お試しプラン 3G」を利用することをおすすめします。

半年お試しプラン 3GBは、プラン名の通りデータ通信SIMの3GBプランが半年間無料で利用できるプランです。

DTI SIMのデータ通信SIMは最低利用期間も解約金もなく、期間に縛られることなくいつでも解約できるので試しに格安SIMを使うのに最適です。

半年お試しプラン 3GBの詳細はこちらをご覧ください。
DTI SIM「半年お試しプラン 3GB」の料金詳細と注意点まとめ


6ヶ月間は高速通信容量が余っても翌月に繰り越しできない

DTI SIMが6月末まで開催していた半年無料キャンペーンでは、無料期間中に余った高速通信容量を翌月に繰り越すことができていました。

ですが、でんわ定額プラン 3GBの場合は無料期間中に余った容量を翌月に繰り越せません。

せっかく3GBのプランを契約しても使い切れないともったいないので、でんわ定額プラン 3GBを契約したらできる限り使い切るようにしましょう。


割引期間中に別のプランに変更した場合は変更後のプランは割引されない

でんわ定額プラン 3GBは、月額料金の割引期間中に別のプランに変更することが可能です。

ただし、プランを変更した場合は変更後のプランで割引が適用されず、各プランの基本料金が満額請求されます。

DTI SIMは高速通信容量を使い切ってしまった場合の追加チャージが1GBで600円しかかからないので、容量が足りない場合はプランはでんわ定額プラン 3GBのままで追加チャージするのがおすすめです。


まとめ。格安SIMの音声通話プランを安く運用したいなら最適

でんわ定額プラン 3GBは、格安SIMの音声通話プランとしては半年間は圧倒的な安さで利用できます。

また、半年の割引期間が終了した後も、DTI SIMの3GBプランはDMMモバイルを抑えて最安のため、他社の格安SIMよりも月額料金を安く抑えることができます。

さらに、DTI SIMのでんわかけ放題は他社格安SIMのかけ放題サービスよりも通話品質が高いのが特徴です。格安SIMでも多く電話したいという人にはDTI SIMのでんわ定額プラン 3GBは最適な選択肢といえるでしょう。

DTI SIM「でんわ定額プラン 3GB」の料金などの詳細と注意点まとめは以上です。

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