Nexus5 Android4.4.1(KOT49E)のRoot化方法・手順

今回は、Android4.4.1(KOT49E)にアップデートしたNexus5のRoot化方法・手順を紹介します。


AndroidはアップデートするとRoot権限が消えてしまうので、再度Root化する必要があります

ブートローダーアンロックやカスタムリカバリ導入、Root化によって、メーカーの補償は一切きかなくなります。
また、作業中にデータが消えたり、Nexus7が起動しなくなってしまったとしても、当方では一切責任は負えません。
全て自己責任で作業を行ってください。



1.Nexus 5にカスタムリカバリを導入しておく。導入方法はNexus 5にカスタムリカバリ TWRPを導入する方法。を参照してください。

2.Nexus 5からXDAにアクセスして、SuperSUをダウンロードしておく。2013/12/6現在のバージョンは1.80です。


1.Nexus 5のリカバリを起動させます。ボリュームダウンボタンと電源ボタンを同時に長押ししてブートローダーを起動させ、ボリュームボタンを何度か押して「Recovery mode」を表示させた後、電源ボタンを押します。

2. TWRPが起動します。
Nexus 5をRoot化するために、準備しておくこと2でダウンロードしておいたSuperSUのzipファイルをTWRPからインストールしていきます。「Install」をタップします。

3.「UPDATE-SuperSU-v1.80.zip」をタップします。

4.「Swipe to Confirm Flash」を左から右にスワイプします。

5.「Reboot System」をタップしてNexus 5を再起動させます。

6.Nexus 5が再起動後、アプリ一覧にSuperSUアプリがあればSuperSUのインストールは完了です。

Root化が成功しているかを、Root権限が必要なアプリを使って確認してみます。今回はTitanium Backupを使いました。

root権限が「OK」になっています。実際にバックアップとリストアを実施しましたが、問題なく成功しました。


Nexusではおなじみの手順なので簡単ですね。

Nexus 5のRoot化方法・手順は以上です。

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