Oppo Find 7のスペックと特徴
Oppo Find7は、中国のOppo社が発売したハイスペックなスマートフォンです。最高水準のスペックながら、価格は599ドルと安く抑えらています。
私はOppo Styleで購入して送料も込みで599ドルでしたが、現在は残念ながら日本がサポート外になってしまいました。
Oppo Find 7のスペック
Oppo Find7のスペックは以下の通り。プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AC Quad-core 2.5GHz
ディスプレイ:5.5インチ(1440x2560 Quad HD 538 PPI) LTPS with Corning Gorilla Glass 3
バッテリー:3000mAh
ストレージ:32GB eMMC5.0
RAM:3GB LPDDR3 1866MHz
OS:Android 4.3 (Jelly Bean)
リアカメラ:13メガピクセル Sony Exmor RS stacked CMOS sensor with dual LED flash, 6P Blue glass/AR+AF cover glass, f/2.0 aperture
フロントカメラ:5メガピクセル, 80° visual angle, 5P lens, f/2.0, Blue glass
サイズ: 152.6×75×9.2mm
重量: 173g
対応周波数:FDD-LTE Bands B1/3/7/20
TD-LTE Band B40
UMTS/HSDPA/HSUPA/HSPA+/HSPA+42 (850, 900, 1900, 2100MHz)
GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900MHz)
通信:802.11a/b/g/n Wi-Fi (802.11n 2.4GHz and 5GHz)
Wi-Fi Direct
Bluetooth
NFC
その他機能:Fast Charge Technology
GPS
Wi-Fi Display
DLNA
Gyroscope
Digital compass
Microphone
Light Sensor
IR Proximity Sensor
Magnetic Sensor
Gravity Sensor
Oppo Find 7の特徴
Oppo Find7の特徴は、何といってもスペックの高さです。プロセッサは、発売当時最新であるSnapdragon 801、ディスプレイは1440x2560 Quad HD、RAMは3GB、メインカメラは1300万画素のSony Exmor RSのセンサーを搭載という文句のつけようがないスペックです。
また、デザインもシンプルで洗練されている印象です。
このハイスペックな端末を600ドルで購入できるのは嬉しいですね。
Oppo Find 7 開封~外観レビュー
Oppo Find7の開封から外観を見ていきます。Oppo Find7はFedExで送られてきました。
Oppo Find7と一緒にモバイルバッテリーもおまけでついてきました。
Oppo専用の箱で、開けやすくなっています。丁寧な仕事ですね。
Oppo Find7の化粧箱です。黒地にoppoのロゴが印象的です。
実は、私はホワイトを注文したのですが、間違ったらしくブラックが届きました。
Oppo Find7のお目見えです。薄さをアピールしているようですね。
本体の下には、ACアダプタと説明書、USBケーブル、イヤホンが同梱されています。
このACアダプタが45分で90%以上充電できるとのことですが、コンセントのプラグ形状が日本のものとは違う(タイプC?)のでまだ試していません。
USBケーブル。いたってシンプルです。
イヤホン。
Oppo Find7の本体です。Oppo Find7は電池の着脱が可能です。リアカバーを開けるには、本体右下をボールペン先などで押し込む必要がありますが、その説明がディスプレイを守るフィルムに記載されています。
リアカバー。斜めに入ったラインが印象的です。プラスチックなので、そこまで高級感は感じません。
右側。上にボリュームキー、下にリアカバーを開けるための凹があります。
左側。電源ボタンがあります。
リアカバーを外したところ。電池内蔵でない端末は久しぶりです。SIMスロットと共にmicro SDカードスロットもあります。拡張性の高さが嬉しいですね。
docomoのSIMを挿入しました。SPモードは使えないので、mopera Uを契約してAPNをmopera.netにする必要があります。LTEなどの掴みはNexus5と変わらず悪くないです。
ブートロゴ。oppoのシンプルなロゴです。
起動しました。ディスプレイはかなりきれいですが、5.5インチのディスプレイではフルHDとの差があまり分からないです。
Oppo Find 7 ソフトウェアレビュー
Oppo Find 7は、Androidを独自にカスタマイズしたOSである「Color OS」を搭載しています。初回起動時は初期設定の画面になります。
言語は日本語以外にも多くの言語に対応しています。
アプリのデータ自動同期なども初期設定で選択できます。
その他プライバシーの設定も行えます。
設定完了しました。
ホーム画面です。
アプリ一覧。必要最低限のアプリだけです。
通知領域です。Wi-Fiやモバイルデータなどを1タップでオンオフできるトグルがあります。システムアップデートも来ています。
システムアップデートをタップするとインストール画面になります。
設定画面を見てみます。基本的にはAndroidの設定と同じです。
ジェスチャーモーションはColor OSに実装されている独自機能です。
ストレージを見てみます。
32GBモデルで空き容量は23.18GBです。
端末情報を見てみます。
Androidバージョンは4.3になっています。
ビルド番号をタップすると、開発者向けオプションが表示されます。
Oppo Find7の動きは、ハイスペックなだけあってかなりスムースで快適です。
Color OSは、白を基調としていて全体的に明るい印象を与えます。
気になったのは、少し触ると背面がそれなりに熱くなることぐらいでしょうか。
バッテリーの持ちなどについては、実際に使ってみて確かめてみます。
Oppo Find7は現在Oppo Styleでは日本から購入できないのがとにかく残念ですが、なかなか良い端末だと思います。
Oppo Find 7の購入レビューは以上です。