中国のサイト「Digi-Wo」によると、Sonyは9月5~10日に開催されるIFA 2014でSmartwatch 3を発表するとのことです。
また同サイトではSmartwatch 3のスペックについても言及されています。
伝えられているスペックは以下の通りです。
・ワイヤレス充電対応
・Wi-Fi搭載のためSmartwatch 3単体で通信可能
・Smartwatch 2と同じくARコーティング(反射防止)ディスプレイ
・Smartwatch 2よりも解像度アップ
・Android Wearではなく、独自OSを搭載
Smartwatch 2にはmicroUSBポートがありmicroUSBケーブルを挿して充電していましたが、Smartwatch 3ではポート自体もなくし、防水機能をさらに向上させているようです。
また、Smartwatch 3にはWi-Fiが搭載されているので、ペアリングしているスマートフォンを介さずにSmartwatch 3単体で通信ができるようになっているとのことです。
ディスプレイについては、前機種と同じARコーティングで反射を防ぐことと、解像度がアップしているとのこと。
Smartwatch 2の解像度は、Samsung Gear Liveと比べるとかなり低く見にくいので、どれぐらい解像度が上がっているか楽しみです。
最後に、Smartwatch 3はAndroid Wearは搭載せずに独自OSを搭載しているそうです。Smartwatch 2は、1回の充電で3~4日はバッテリーが持っていたことと、アプリ一覧がホーム画面になっていてアプリを起動させやすいこと、物理キーがあって使いやすいなどAndroid Wear搭載のスマートウォッチにはない魅力があるので、独自OSのレベルアップに期待したいところです。
2014/8/23追記
Smartwatch 3と思われる画像がXperia Z3 Tablet Compactと共に流出しました。
2014/8/31追記
Smartwatch 3はAndroid Wearを搭載し、Smartband Talkというフィットネス型スマートウォッチと共にIFA 2014で発表されるという情報が流出しました。