IIJmioには、使い方によってプランを選べたり、クーポンオフ時の保証される速度が公称値200Kbpsでも、実際は200Kbps以上出ることもあるのでおすすめです。
詳しくは以下のリンクを参照してください。
・新型Nexus7(2013) LTEモデルを格安SIM「IIJmio ミニマムスタートプラン(月額980円)」で運用。特徴まとめ。
Nexus7(2012) 3Gモデルでは、デフォルトでテザリングの機能が消されていました。
Nexus7(2012) 3GモデルでテザリングをするにはRoot化が必要だったようですが、新型Nexus7(2013) LTEモデルではデフォルトでテザリングの機能があります。
docomoの定額データプランSIMを挿して試したところ、問題なくテザリングはできました。
詳しくは新型Nexus7(2013) LTEモデルのWi-Fiテザリング/USBテザリング機能を試してみた。を参照してください。
それではテザリングを試していきます。
新型Nexus7(2013) LTEモデルの設定>その他をタップします。

テザリングとポータブルアクセスポイントをタップします。

ポータブルWi-Fiアクセスポイントにチェックを入れます。

ステータスバー左に、テザリングのアイコンが表示されました。

次に、Nexus 4から新型Nexus7(2013) LTEモデルのテザリングを利用します。
新型Nexus7(2013) LTEモデルのSSID「AndroidAP」をタップします。

「接続」をタップします。

すると、Nexus 4でWi-Fiを使えるようになりました。

スピードテストも実施しました。
まずクーポンオフ時(最大200Kbps)の速度です。下りは230Kbpsの速度が出ています。

上りは200Kbpsです。

次はクーポンオン時の速度です。ただテスト実施時は新型Nexus7(2013) LTEモデルがLTEではなく3Gを掴んでいたため、今回の結果はLTEの速度ではありません。
下りは3.75Mbps出ています。LTEでなくてもそこそこ速度は出ていますね。

上りは410Kbpsでした。

以上、新型Nexus7(2013) LTEモデルとIIJmioのSIMでもテザリングができます。
新型Nexus7(2013) LTEモデルに挿すSIMを検討する際の参考にしてください。
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