目次
ZenFone3 Laser(ZC551KL)のスペック
ZenFone3 Laserのスペックは以下の通りです。OS
Android 6.0 MarshmallowASUS ZenUI 3.0
ディスプレイ
サイズ:5.5インチ IPS解像度:1920 x 1080(フルHD)
プロセッサ
Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHzx4 + 1.1GHzx4 8コアRAM
2GB / 4GBストレージ
32GB / 64GB外部メモリー
microSD(最大128GB)背面カメラ
1300万画素PixelMaster 3.0
0.03秒レーザーオートフォーカス
前面カメラ
800万画素バッテリー容量
3000mAhサイズ(高さ x 幅 x 厚さ)
149 x 76 x 7.9 mm重量
150グラムSIMサイズ
スロット1:microSIMスロット2:nanoSIM または microSD
※nanoSIMスロットはmicroSDと排他。
※両スロットとも4Gまたは3Gで同時待ち受け可能かは不明
対応周波数(バンド)
FDD-LTE(4G):2100MHz(band1) / 1900MHz(Band2)/ 1800MHz(Band3) / 850MHz(Band5) / 800MHz(Band6) / 2600MHz(Band7) / 900MHz(Band8) / 800MHz(Band18) / 800MHz(Band19) / 700MHz(Band28)TD-LTE(4G):Band38 / Band41
WCDMA(3G):2100MHz(Band1) / 1900MHz(Band2) / 850MHz(Band5) / 800MHz(Band6) / 900MHz(Band8) / 800MHz(Band19)
GSM(2G):1900MHz / 1800MHz / 900MHz / 850MHz
センサー
加速度センサ / 電子コンパス / ジャイロスコープ / 近接センサ / ホールセンサ / 環境光センサ / RGBカラーセンサ f/ 指紋認証センサその他
・Wi-Fi:IEEE 802.11b/g/n・GPS(GPS / A-GPS / GLONASS / BDSS)
・Bluetooth:V4.2
・microUSB
・3.5mm ミニジャック
カラー
ゴールド / シルバーZenFone3 LaserとZenfone3、ZenFone2 Laserのスペック比較表
ZenFone3 Laserのスペックは上記の通りですが、ZenFone3 Laserが前モデルのZenFone2 Laserや同じZenFone3シリーズのZenFone3のスペックと比べてどうなのかを客観的に把握するために、スペック比較表を作成しました。各モデルにおいて優れている機能は赤字にしてあります。他モデルとの比較や検討の際にご利用ください。
ZenFone2 Laser | ZenFone3 Laser | ZenFone3 | |
---|---|---|---|
OS | Android 5.0 | Android 6.0.1 | Android 6.0 |
ディスプレイ | 5.0インチ 1280x720 HD TFT | 5.5インチ 1920x1080 フルHD IPS | 5.2インチ / 5.5インチ 1920x1080 フルHD IPS |
CPU | Snapdragon 410 1.2GHz 4コア | Snapdragon 430 1.4GHzx4 + 1.1GHzx4 8コア | Snapdragon 625 2.0GHz 8コア |
RAM | 2GB | 4GB | 3GB / 4GB |
ストレージ | 16GB | 32GB | 32GB / 64GB |
microSD | 128GB | 128GB | 128GB |
背面カメラ | 1300万画素 PixelMaster 2.0 0.03秒オートフォーカス | 1300万画素 PixelMaster 3.0 0.03秒オートフォーカス | 1600万画素 PixelMaster 3.0 0.03秒オートフォーカス |
前面カメラ | 500万画素 | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 2400mAh | 3000mAh | 2650mAh(5.2インチ) 3000mAh(5.5インチ) |
対応周波数 (バンド) | LTE(FDD-LTE) 1(2100MHz) 3(1800MHz) 5(850MHz) 6(800MHz) 8(900MHz) 9(1700MHz) 18(800MHz) 19(800MHz) 28(700MHz) 3G(W-CDMA) 1(2100MHz) 2(1900MHz) 5(850MHz) 6(800MHz) 8(900MHz) 19(800MHz) GSM 850MHz 900MHz 1800MHz 1900MHz | ※日本向けモデル LTE(FDD-LTE) 1(2100MHz) 2(1900MHz) 3(1800MHz) 5(850MHz) 6(800MHz) 7(2600MHz) 8(900MHz) 18(800MHz) 19(800MHz) 28(700MHz) LTE(TD-LTE) 38 41 3G(W-CDMA) 1(2100MHz) 2(1900MHz) 5(850MHz) 6(800MHz) 8(900MHz) 19(800MHz) 3G(TD-SCDMA) 34(2100MHz) 39(1900MHz) GSM 850MHz 900MHz 1800MHz 1900MHz | ※日本向けモデル LTE(FDD-LTE) 1(2100MHz) 2(1900MHz) 3(1800MHz) 5(850MHz) 7(2600MHz) 8(900MHz) 18(800MHz) 19(800MHz) 26(850MHz) 28(700MHz) LTE(TD-LTE) 38 39 40 41 3G(W-CDMA) 1(2100MHz) 2(1900MHz) 5(850MHz) 6(800MHz) 8(900MHz) 19(800MHz) GSM 850MHz 900MHz 1800MHz 1900MHz |
ドコモプラチナバンド (Band19) | ○ | ○ | ○ |
FOMAプラスエリア (Band6/19) | ○ | ○ | ○ |
auプラチナバンド (Band18/26) | ○ | ○ | ○ |
au 3G (CDMA2000) | × | × | × |
ソフトバンクプラチナバンド (Band8/28) | ○ | ○ | ○ |
SIMサイズ | SIM1:microSIM SIM2:microSIM(※microSDスロットも兼ねる) | SIM1:microSIM SIM2:microSIM(※microSDスロットも兼ねる) | SIM1:microSIM SIM2:nanoSIM(※microSDスロットも兼ねる) |
3G+4Gの デュアルスタンバイ | × | × | ○ |
技適 | ○ | ○ | ? |
サイズ | 高さ:143.7 幅:71.5 厚さ:10.5mm | 高さ:149 幅:76 厚さ:7.9mm | 高さ:152.59 幅:77.38 厚さ:7.69mm |
重さ | 145グラム | 150グラム | 155グラム |
NFC | × | × | × |
GPS | GLONASS BDSS | GLONASS Beidou | A-GPS GLONASS BDSS |
加速度センサ | ○ | ○ | ○ |
ジャイロスコープ | ○ | ○ | ○ |
近接センサ | ○ | ○ | ○ |
環境光センサ | ○ | ○ | ○ |
指紋認証センサ | × | ○ | ○ |
コンパス | ○ | ○ | ○ |
その他センサ | 磁気センサ | RGBカラーセンサ | ホールセンサ RGBカラーセンサ 赤外線センサ |
ポート | microUSB | microUSB | USB Type-C |
カラー | ブラック ホワイト ゴールド レッド グレー | ゴールド シルバー | ブラック ホワイト ゴールド ブルー |
価格 | 20,800円 | 27,800円 | 39,800円 |
公式サイト | ZenFone 2 Laser (ZE500KL) | スマートフォン | ASUS 日本 | ZenFone 3 Laser (ZC551KL) | Phone | ASUS Global | ZenFone 3 (ZE552KL) | Phone | ASUS Global |
これらのスペック比較をふまえたうえで、ZenFone3 LaserのZenFone2 Laserからの変更点・改善点と特徴を以下にまとめます。
ASUS ZenFone3 Laser(ZC551KL)の特徴
ASUS ZenFone3 Laserの特徴は以下の通りです。ZenFone3 LaserはZenFone3の廉価版
スペックを見ると、ZenFone3 LaserはZenFone2 Laserに比べると全体的にスペックアップしているのが一目で分かりますが、逆にZenFone3と比べると同じか劣る部分もあります。ZenFone3 Laserの立ち位置は、ZenFone3よりもスペックを落としてその分価格も抑えたモデルという認識で間違いありません。
とは言っても、ZenFone3 Laserのスペックなら普段使いにおいては全く問題なく使えます。ZenFone3の日本価格は定価が39,800円ですが、この価格が高いと感じる場合はZenFone3 Laserは有力な選択肢となるでしょう。
フルメタルボディで高級感のあるデザイン
ZenFone3 Laserは、ZenFone3のスペックダウン版ながら筐体はフルメタルボディを採用しています。また、ディスプレイガラスの端はiPhoneでも採用されている2.5D加工により緩やかなカーブを描いているため、画面の端からのスワイプ操作もしやすくなっています。
さらに、ディスプレイガラスと筐体の接合部はダイヤモンドカットが施されており、これもZenFone3 Laserの高級感の要因です。
このように、ZenFone3 Laserは価格の割に見た目も安っぽくないのもポイントですね。
CPUにQualcomm Snapdragon 430を採用
ZenFone2 Laserでは、プロセッサにSnapdragon 410が採用されていましたが、ZenFone3 LaserではSnapdragon 430が搭載されています。ZenFone2 LaserのSnapdragon 410は4コアでしたが、Snapdragon 430は8コアとなり処理性能が向上しただけでなく、消費電力も抑えられています。
また、GPUにAdreno 505を搭載することでグラフィックス性能も向上しています。
なお、Snapdragon 430は超高速充電が可能なQuick Charge 3.0にも対応していますが、ZenFone3 Laserで同機能が利用できるかは現時点では不明です。
2016/11/22追記
ASUS日本のページを確認すると、充電時間は3.2時間と長いのでQuick Charge 3.0には対応していないようですね。
ディスプレイが大型化&解像度もアップ
ZenFone2 Laserはディスプレイサイズが5インチで解像度は1280x720のHDでしたが、ZenFone3 Laserではディスプレイが5.5インチと大型化し、解像度も1920x1080のフルHDにスペックアップしています。5.5インチでフルHDの解像度であれば、小さい文字も含めて綺麗に表示されるため十分見やすいです。
RAMが4GBに、ストレージ(ROM)が32GBに増量
ZenFone2 LaserはRAMが2GBでストレージが16GBとなっており、メモリ関連のスペックは決して高いとは言えませんでした。対して、ZenFone3 LaserではRAMが4GBでストレージが32GBとどちらも倍増しており、普段使いには十分なスペックになりました。
カメラはイメージセンサにNexus6と同じSony IMX214を採用
ZenFone3 LaserのカメラはZenFone2 Laserと同じ1300万画素ですが、イメージセンサはNexus6と同じSonyのIMX214を採用しており画素数は1300万画素となっています。Nexus6のカメラは夜間はあまりきれいに撮影できないものの、光量が足りていれば十分きれいなのでZenFone3 Laserもそこそこきれいな写真は撮影できるはずです。
なお、ZenFone3 LaserのカメラはZenFone3に比べると画素数で劣っているため、特に優れているというわけではありませんが、価格が安く抑えられていながら1300万画素あれば十分でしょう。
背面に指紋認証センサを搭載
ZenFone2 Laserには指紋でロック解除できる指紋認証センサがありませんが、ZenFone3 Laserでは搭載されています。現在、多くのスマートフォンは指紋認証センサが搭載されて発売されていますが、ASUSに関してはこれまでのZenFone2シリーズまでは指紋認証センサを搭載していませんでした。
ですが、ZenFone3シリーズではついに指紋認証センサも搭載され、すでに発表されているZenFone3、ZenFone3 Deluxe、ZenFone3 Ultraにもすべて搭載されているので、ZenFone3 Laserにも指紋認証センサが採用されるのも自然な流れですね。
ZenFone3 Laserの指紋認証登録方法はこちらを参照してください。
ZenFone3 指紋認証センサの設定方法とロック解除以外の使い方
ZenFone3 Laserの指紋認証センサは、Nexus5XやNexus6Pといったネクサスシリーズをはじめ多くのスマートフォンで採用されている背面にあります。
ZenFone3の指紋認証センサに登録できる指は最大5本まで、認証できる指の角度は360°対応なので指が斜めなどずれた状態でも正常に認証できます。
私は台湾版のZenFone3を購入して使っていますが、端末をテーブルから取り上げたりポケットから出して人差し指ですぐにロック画面を解除し、ホーム画面に直で行けるのはかなり便利です。
ZenFone3 Laserを使うなら、指紋認証センサはぜひ使うことをおすすめします。
FOMAプラスエリアやLTEプラチナバンドにも対応
ZenFone3 Laserの大きな特徴・メリットとして、日本の通信事業者が利用している周波数(バンド)にも幅広く対応している点も挙げられます。ZenFone3 Laserの日本向けモデルは、台湾・香港・フィリピン・日本共通モデルとなっています。
ZenFone3 Laser 日本版のLTE対応周波数と日本の大手キャリアの対応周波数は以下の通りです。
4G LTE バンド (周波数) | 1 (2100) | 3 (1700) | 8 (900) | 11 (1500) | 18 (800) | 19 (800) | 21 (1500) | 26 (800) | 28 (700) | 41 (2500) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ZenFone3 Laser | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
docomo | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
au | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ WI MAX 2+ | ||||
SoftBank | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ AXGP |
ドコモに関しては、5バンドのうちバンド21以外の4バンドは全て対応しています。ZenFone3 Laserは、ほぼドコモで販売されている端末と変わらないエリアでLTEの高速通信を利用できます。
auに関してはバンド11と26以外の全てのバンドに対応しており、特にプラチナバンドの18(800MHz)に対応しているのがメリットです。また、ソフトバンクは5バンド全てに対応しています。auとソフトバンクについても、広いエリアでのLTE通信が可能です。
ZenFone3 Laserの3G対応周波数と日本の大手キャリアの対応周波数は以下の通り。
3G バンド (周波数) | 1 (2100) | 6 (800) | 8 (900) | 9 (1700) | 11 (1500) | 19 (800) | au 3G BC0 (800) | au 3G BC6 (2000) (2100) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ZenFone3 Laser | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
docomo | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
au | ○ | ○ | ||||||
SoftBank | ○ | ○ | ○ |
ドコモに関しては、東名阪のみで利用できるバンド9以外は全て対応しています。
ZenFone3 Laserは特にドコモのSIMやドコモ系格安SIMを挿して利用する際に重要な、山間部や都市部の一部で利用されているFOMAプラスエリアの800MHz(Band6 / Band19)にも完全対応しています。
つまり、ZenFone3 Laserは3Gに関してもドコモが販売する端末と変わらないエリアで通話や通信が可能です。
auの3Gは、ドコモやソフトバンクが採用しているW-CDMAではなくCDMA2000を利用していますが、ZenFone3 LaserはCDMA2000には非対応となっています。
そのため、auのSIMで3Gの周波数帯を使って通話することはできません。
ソフトバンクに関しては、バンド11以外は全て対応しています。
ソフトバンクのバンド11はULTRA SPEED(DC-HSDPA)と呼ばれる、3Gながら最大受信速度が42Mbpsで高速通信できる周波数帯です。
ですが、バンド11は現在エリア縮小中で2017年3月末には停波し、2017年4月以降に順次LTE用として利用される予定となっているため、ZenFone3 Laserがバンド11に対応していなくても特に問題ありません。
au VoLTEに対応
ZenFone3 Laserはauの3G回線で利用されているCDMA2000に対応していないため、3Gでの通話が利用できないのは先ほど解説した通りです。ですが、日本で購入できるZenFone3 Laserはau VoLTEに対応しています。
VoLTEは、4G LTEの通信網を使って通話できるサービスです。ZenFone3 Laserは広いエリアでauのLTE通信やVoLTE通話するために必要なLTEプラチナバンドにも対応しているため、auやau系格安SIMのVoLTE SIMを挿すことでauで購入する端末と変わらないエリアでVoLTEによる通話が可能です。
挿すSIMさえ間違わなければ(非VoLTE SIMを挿さなければ)、ZenFone3 Laserでもau回線を使ったSIMで通話・通信ともできるのは大きなメリットですね。
ZenFone3 Laser(ZC551KL)のデメリット・注意点
ZenFone3 Laserのメリットは上記の通りです。次に、ZenFone3 Laserのデメリットについてまとめます。4G+3Gの同時待ち受け(DSDS/デュアルスタンバイ)には非対応
ZenFone3は、SIMを2枚挿して日本国内でも同時待ち受けできる、いわゆるデュアルスタンバイ(DSDS)に対応しています。対して、ZenFone3 LaserもSIMは2枚挿せるもののDSDSでは使えません。ASUSの公式サイトには記載されていませんが、ZenFone3 Laserを取り扱うBIGLOBE SIMの商品ページに記載されているので間違いないでしょう。
ZenFone3 Laserでは、ZenFone3のように片方にドコモなど大手キャリアのかけ放題SIMを、もう片方に料金の安い格安SIMのデータ通信SIMを挿して同時に使うといったことはできない点に注意しましょう。
日本国内でDSDSに対応するスマホを検討している場合は、こちらにまとめているので参考にしてみてください。
デュアルSIMデュアルスタンバイ(同時待ち受け)SIMフリースマホまとめ【DSDS】
カメラが出っ張っている
これは、ZenFone3シリーズすべてに当てはまる点ですが、ZenFone3 Laserに関しても背面カメラは背面カバーから飛び出る形で出っ張っています。ケースをつけずにZenFone3 Laserをテーブルなどに置くと、カメラ部分がテーブルと直接接するため傷が入りやすくなります。
カメラがカバーと同じ高さがいいという場合は注意しましょう。また、カメラを傷から守るにはケースは必須です。
ZenFone3 Laser(ZC551KL)の動画
ZenFone3 Laserはすでにベトナムで発表されており、ハンズオン動画もアップされているので、ZenFone3 Laserの詳細がよく分かる動画をピックアップしておきます。ZenFone3 Laserの購入検討の材料に活用してください。
ASUS ZenFone3 Laser(ZC551KL)の価格
27,800円ASUS ZenFone3 Laser(ZC551KL)の日本発売日
2016年11月26日ASUS ZenFone3 Laser(ZC551KL)の購入
ZenFone3 Laserは、ASUSの公式サイトで予約受付中です。シルバー
ASUS ZenFone 3 Laser (ZC551KL-SL32S4)
ゴールド
ASUS ZenFone 3 Laser (ZC551KL-GD32S4)
また、格安SIMとセットではNifMoとUQ mobile、BIGLOBE SIM、IIJmioが取り扱います。
NifMoとBIGLOBE SIM、IIJmioではすでに購入でき、UQ mobileは2016年12月2日に発売です。
NifMoでは、最大20,100円のキャッシュバックやNifMo公式アプリをインストールすると1,000円割引されるキャンペーンを開催しています。
BIGLOBE SIMでは、2016年12月15日までZenFone3 Laserが3,000円割引されるクーポンを配布中で、月額料金が半年間1,200円割引されるキャンペーンも開催しています。
ZenFone3 Laserを格安SIMとセットで取り扱うMVNOはこちらで比較しています。参考にしてみてください。
ZenFone 3 Laserを格安SIMとセットで取り扱うMVNO比較。得なのはどこ?
まとめ。ZenFone3 Laserはau VoLTE対応で価格も良心的
ZenFone3 Laserは、ZenFone3に比べるとスペックは劣ります。またDSDS(デュアルスタンバイ)にも非対応ですが、逆にau VoLTEに対応しているためauやau系格安SIMを挿して広いエリアで使えるのが大きなメリットです。また、動作についても普段使いであれば特にストレスなく使えるスペックなので、重いゲームなどをヘビーに使わなければ全く問題ないでしょう。
ZenFone3 Laserの日本版の価格27,800円について見てみると、ASUSはZenFone3 Laserをベトナム向けに約29,000円で発売しています。日本版のZenFone3はかなり割高な価格設定でしたが、ZenFone3 Laserは逆に良心的な価格となっています。
ZenFone3が割高で購入しづらいという人は、ZenFone3 Laserは検討してみることをおすすめします。
ASUS ZenFone3 Laserのスペックや特徴、価格のまとめは以上です。