BIGLOBEモバイルの速度と使ってみた評価。こんな人におすすめ【2月】

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このページでは、格安SIM「BIGLOBEモバイル(旧 BIGLOBE SIM)」の料金プランやメリット(良い点)、デメリット(注意点)、実効速度の計測結果、どのような人にBIGLOBEモバイルがおすすめかを紹介しています。

目次


BIGLOBEモバイルの手数料と料金表

まずはBIGLOBEモバイルの手数料と料金プランについて。

BIGLOBEモバイル申し込みページ

公式サイト
BIGLOBEモバイル

料金プラン

 高速通信容量データ通信SIMデータ通信SIM
+SMS
音声通話SIM
音声通話スタートプラン1GB--1,400円
3ギガプラン3GB900円1,020円1,600円
6ギガプラン6GB1,450円1,570円2,150円
12ギガプラン12GB2,700円2,820円3,400円
20ギガプラン20GB4,500円4,620円5,200円
30ギガプラン30GB6,750円6,870円7,450円

※2017/10/10追記
BIGLOBEモバイルがau回線のSIM「タイプA」の提供を開始しました。料金プランはドコモ回線(タイプD)と同じです。

料金プランの変更

無料で可能。変更したプランは翌月より適用。スタンダードプランは新規契約時に選択不可。契約後に電話で変更は可能。

音声通話スタートプランへのプラン変更は、音声通話オプション契約のSIMのみ可能(データSIMから音声通話スタートプランへのプラン変更は不可)。

データSIMから音声通話SIMに変更するには、以下のページから先にカード種別変更の手続きが必要。
データ通信サービスから音声通話サービスへの変更

新規事務手数料手数料

3,000円

SIMカード準備料

394円

最低利用期間

データ通信専用SIM:なし

音声対応SIM:利用開始月を1ヶ月目として12ヶ月目まで。
(例)2020年2月に契約した場合、2021年1月31日までが最低利用期間

解約手数料

データ通信専用SIM:なし

音声通話対応SIM:上記の最低利用期間内に解約した場合1,000円

解約方法・注意点

解約は「BIGLOBE LTE・3G」解約手続きから手続き可能。

解約月の月額費用は全額かかる(日割計算されない)。解約月は月末まで利用可能。

MNP転出時は手続き完了後 即日利用できなくなる。

MNP転出手数料

3,000円

SMS料金

月額120円

日本国内への送信:3円~30円/通
海外への送信:50円~500円/通(免税)
受信:0円/通

通話料金(音声通話付きSIM)

20円/30秒
「BIGLOBEでんわ」を使うと半額の30秒10円になる。

通話関係オプション

留守番電話:月額300円
キャッチホン:月額200円

高速通信容量の追加料金

ボリュームチャージ:300円/100MB

SIM+スマホセット販売

あり

スマホ向けオプション

  • セキュリティセット・プレミアム(380円(税別)/月)


  • BIGLOBEメール
  • ブラウザで手軽に使えるメール。スマホにも対応。設定などは一切不要で、ログインするだけで利用できる。

    対応SIMサイズ

    標準SIM:○
    micro SIM:○
    nano SIM:○

    SIMの複数枚対応

    6ギガプラン・12ギガプランで複数枚のSIMを利用可能。申し込みは以下より。
    BIGLOBE ログイン

    シェアSIM利用可能枚数
    ・6ギガプラン:最大4枚
    ・12ギガプラン:最大4枚
    ・20ギガプラン:最大4枚
    ・30ギガプラン:最大4枚

    ※3ギガプラン以下はシェアSIM対象外

    シェアSIM月額利用料
    BIGLOBEモバイルのシェアSIMは、SIMの種類ごとに月額利用料金がかかります。

    データ通信SIM(SMSなし):200円
    データ通信SIM(SMSあり):320円
    音声通話SIM:900円

    シェアSIM注意点
    ・SIM追加手数料が3,000円かかる。
    ・主SIM(メイン契約)がデータ通信SIM(SMSなし)またはデータ通信SIM(SMSあり)の場合、音声通話のシェアSIMの契約は不可。シェアSIMで音声通話を利用するには、事前に主SIMを音声通話SIMに変更しておく必要あり。

    SIM再発行手数料

    SIMカード1枚につき3,000円

    SIMカードサイズ変更手数料

    SIMカード1枚につき3,000円

    SIMカード交換手数料

    SIMカード1枚につき3,000円

    SIMカード追加手数料

    SIMカード1枚につき3,000円

    高速通信時の最高速度

    ダウンロード(下り):150Mbps
    アップロード(上り):50Mbps

    低速通信時の最高速度

    最大200kbps

    高速通信時の速度制限

    なし
    BIGLOBEモバイルが全プランで3日速度制限を廃止。2016/9/13より。

    低速通信時の速度制限

    なし

    高速通信容量の繰り越し

    可能。利用期限は翌月末日まで。

    公衆無線LAN

    あり。6ギガプランと12ギガプラン、20ギガプラン、30ギガプランは月額料金も無料。上記4プラン以外の場合はひと月250円かかる。

    利用可能エリアはこちらから確認可能。

    BIGLOBEモバイルの公衆無線LANを利用できる場所はそこまで多くないので、おまけ程度にとらえておいたほうがよさそう。


    BIGLOBEモバイルのメリット(良い点)

    まずは、BIGLOBEモバイルのを使ってみて分かったメリット(良い点)からまとめます。


    ドコモ回線(タイプD)とau回線(タイプA)から選べる

    BIGLOBEモバイルは、2017年10月10日よりこれまでのドコモ回線に加えてau回線のSIMの提供も開始しました。
    biglobe-mobile-type-a1
    それに伴い、ドコモ回線はタイプD、au回線はタイプAという名称に変更されました。

    タイプAではSMSなしのデータ通信SIMを選ぶことはできませんが、SMSありのデータ通信SIMと音声通話SIMの料金プランはタイプDと全く同じです。

    また、エンタメフリーオプションなどのオプションサービスもDプラン・Aプランともに適用されます。

    ドコモ回線とau回線を選べるようになったことで、ドコモやドコモ回線を使った格安SIMに最適化された端末だけでなくauやau回線を使った格安SIMに適した端末も使えるなど、自分の環境により合ったSIMを使うことができます。

    BIGLOBEモバイルのタイプAの詳細についてはこちらをご覧ください。
    BIGLOBEモバイルのau回線「タイプA」の料金・特徴と注意点まとめ


    新品の日本版iPhone SE(第2世代)をSIMとセットで購入できる

    BIGLOBEモバイルでは、iPhone SE(第2世代)をSIMとセットで購入することができるのも大きなメリットです。

    また、BIGLOBEモバイルで購入できるiPhone SE(第2世代)は日本国内版で新品なので安心。

    なお、BIGLOBEモバイルが以前発売した初代のiPhone SEやiPhone 6sはSIMロックがかかっていましたが、iPhone SE(第2世代)はSIMフリーでBIGLOBEモバイル以外のSIMを挿して使う際にSIMロックを解除する必要がないのもポイントです。


    エンタメフリーオプションでYoutubeやAbema TVなどの動画が見放題

    BIGLOBEモバイルは、3ギガプラン以上を契約すると動画や音楽が通信容量を気にせず見放題になる「エンタメフリーオプション」を利用することができます。
    biglobe-sim-entamefree1
    月額料金は以下の通りです。
    データ通信SIM:980円
    音声通話SIM:480円


    エンタメフリーオプションで使い放題になるサービスは以下の通りです。
    【動画】
    ・AbemaTV
    ・U-NEXT
    ・YouTube
    ・YouTube Kids

    【音楽】
    ・Amazon Music
    ・Apple Music
    ・AWA
    ・dヒッツ
    ・Google Play Music
    ・LINE MUSIC
    ・RecMusic
    ・Spotify
    ・YouTube Music
    ・楽天ミュージック

    【ラジオ】
    ・radiko
    ・らじる★らじる

    【電子書籍】
    ・dブック
    ・dマガジン
    ・楽天Kobo
    ・楽天マガジン

    【その他】
    ・Facebook Messenger
    ・au PAY マーケット

    エンタメフリーオプションは通常のBIGLOBEモバイルとは別に帯域が確保されているため、動画でも安定して視聴できるとのこと。

    私も実際にBIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションを契約中で、今も平日12時台にYouTubeの視聴やウェブサイト閲覧をしています。

    結果としては、平日昼間ではYouTubeの画質を360pにすると動画が途中で止まってしまうものの、240pにしておけばストレスなく利用できる状況です。

    なるべく高画質で動画を視聴したい場合は厳しいですが、画質をそこまで気にしないならエンタメフリーオプションは使えます。

    私自身YouTubeの動画をよく観ますが、やはり通信量を気にせずに動画を観れるのは精神的に楽で現在もエンタメフリーオプションは利用し続けています。

    以下のページで、エンタメフリーオプションと他の格安SIMの無制限プランとの実際の体感速度を比較して動画にしているので、エンタメフリーオプションの速度が気になる場合は参考にしてみてください。
    格安SIMでYouTubeが無制限(カウントフリー)MVNOの速度比較【動画あり】

    なお、BIGLOBEモバイルでは2020年1月29日まで音声通話SIM 3GB以上のプランとエンタメフリー・オプションを同時に申し込むと、エンタメフリー・オプションの月額料金が最大6ヶ月間にわたり無料になるキャンペーンが開催されています。

    例えば、BIGLOBEモバイルの音声通話SIM+エンタメフリー・オプションの利用開始日が1月15日の場合、1月~6月利用分が無料です。

    BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションがどの程度快適に使えるのか実際に自分で試してみたい場合は、このキャンペーンを活用しましょう。

    キャンペーンの詳細はこちら。
    BIGLOBEモバイルのキャンペーン詳細と併用パターン、注意点まとめ【2月】

    高速通信容量の追加(ボリュームチャージ)に利用期限がない

    BIGLOBEモバイルは、「ボリュームチャージ」を利用することで他の格安SIMと同じように高速通信容量を追加できます。

    一般的な格安SIMは、追加した高速通信容量の利用期限は翌月末までとなっていますが、BIGLOBEモバイルは利用期限はなく、何か月でも繰り越すことができます。

    BIGLOBEモバイルのボリュームチャージは、BIGLOBEモバイルのマイページから行います。
    BIGLOBE ログイン

    ログインIDとパスワードは、BIGLOBEモバイルを契約した際に届くBIGLOBE会員証に記載されています。
    biglobe-sim-id-pass1

    ボリュームチャージは、100MBを300円で購入でき、1度に1000MB(3,000円分)まで追加できます。
    biglobe-sim-id-pass7

    BIGLOBEのボリュームチャージは、せっかく購入した容量がムダにならないのがユーザーとしてはうれしいですね。


    BIGLOBE会員は月額200円引き

    BIGLOBEモバイルは名前の通りBIGLBOBEが運営する格安SIMですが、BIGLOBE会員の場合はBIGLOBEモバイルの月額料金が200円割引されます。

    BIGLOBEモバイルの申し込み時に、プランとSIMを選んだ後に「BIGLOBE会員の方」を選んで手続きを進めることで200円割引が適用されます。
    biglobe-sim-200yen1

    すでにBIGLOBE会員の場合は、間違って「BIGLOBE会員でない方」から申し込んで200円を損しないように注意しましょう。


    BIGLOBEでんわを使えば通話料が半額に【2018/4/1からは30秒9円に値下げ】

    BIGLOBEモバイルでは、音声通話SIM利用者向けに番号そのままで通話料が半額になる「BIGLOBEでんわ」が提供されています。

    BIGLOBEでんわは、番号そのままで半額で通話できるサービスです。
    biglobedenwa

    また、通常の通話料金は20円/30秒で消費税もかかりますが、BIGLOBEでんわを使えば10円/30秒で消費税もかかりません(不課税)。

    さらに、2018年4月1日からは1円値下げされ9円/30秒となりました。かなり安いですね。

    BIGLOBEでんわの割引された通話料は、BIGLOBEでんわアプリを使うことで適用されます。
    BIGLOBEでんわ - Google Play のアプリ

    格安SIMの通話料を半額になるサービスとして楽天でんわがよく知られていますが、楽天でんわを利用するには楽天の会員登録が必須となります。

    楽天でんわの会員登録では住所や氏名、クレジットカードの登録が必要など手続きが面倒ですが、BIGLOBEでんわならアプリをインストールするだけで通常の通話料金の半額で電話をかけることができるのが大きなメリットです。

    BIGLOBEモバイルで通話もするなら、BIGLOBEでんわはぜひ活用しましょう。


    BIGLOBEでんわ 通話パック60で通話料が1分約10円

    BIGLOBEモバイルには、「BIGLOBEでんわ 通話パック60」というオプションがあります。
    biglobe-denwa-60
    BIGLOBEモバイルの通常の通話料金は30秒20円(1分40円)、BIGLOBEでんわを使っても30秒10円(1分20円)ですが、「BIGLOBEでんわ 通話パック60」を利用すると30秒10円計算で1,200円かかる1時間分の通話料を650円で済ますことができます。

    1時間650円の通話料なら、1分約10円、30秒約5円で通話できることになります。かなり安いですね。

    さらに2018年4月1日からは「BIGLOBEでんわ 通話パック60」の月額料金が650円から600円に値下げされ、さらにコストパフォーマンスが高くなりました。

    なお、パックの上限である1時間を超えた分の通話は、BIGLOBEでんわの30秒10円の料金が適用されます。

    これまで通話料の高さが原因でキャリアから格安SIMへの移行に二の足をふんでいた人は、docomoやau、Softbankの大手3キャリアのように定額で話し放題とはいかないものの、「BIGLOBEでんわ 通話パック60」があるBIGLOBEモバイルならある程度安心して乗り換えできるのではないでしょうか。


    3分以内の通話なら回数制限なくかけ放題の「BIGLOBEでんわ 3分かけ放題」も選べる

    BIGLOBEモバイルでは、3分以内の通話なら回数制限なくかけ放題の「BIGLOBEでんわ 3分かけ放題」も選べます。
    biglobe-3minutes1
    3分かけ放題の月額料金は通話パック60と同じ650円で、2018年4月1日からは3分かけ放題も月額600円に値下げされました。

    これにより、BIGLOBEモバイルではひと月の通話時間が60分以内なら通話パック60を、60分以上で1回の通話時間が3分以内で済むことが多い場合は3分かけ放題を選ぶことができます。


    【2018/4/2~】通話パック90と10分かけ放題も提供開始

    BIGLOBEモバイルは、2018年4月2日から通話パック60と3分かけ放題に加えて通話パック90と10分かけ放題も提供開始しました。

    通話パック90と10分かけ放題はどちらも月額830円で、他の多くの格安SIMでも提供されている10分かけ放題と月額料金を比較するとnuroモバイルに次ぐ安さとなっています。

    特に、3分かけ放題では短すぎると感じていた人もいるはずです。そんな人は10分かけ放題を活用しましょう。

    BIGLOBEモバイルでは上記のとおり複数の通話定額オプションを選べますが、どれにすればいいか分からない場合はまずは自身のひと月の合計通話時間と1回あたりの通話時間がどの程度なのか確認して、現状に合ったオプションを選ぶことをおすすめします。

    ドコモの通話時間を確認する方法はこちらをご覧ください。
    ドコモ カケホーダイなどの通話時間(累計/1回あたり)の確認方法


    他社にはあまりない高速通信容量6GBの6ギガプラン

    BIGLOBEには、他社にはあまり見られない高速通信容量6GBの6ギガプランがあります。

    さらに、6ギガプランは1GBあたりの料金も安く、コストパフォーマンスに優れたプランとなっています。

    0GB~5GB
     0GB
    (常に低速)
    500MB1GB2GB3GB4GB5GB
    BIGLOBEモバイル900円
    b-mobile
    DMM
    モバイル
    440円
    (200kbps)
    480円770円850円1,210円
    DTI SIM600円840円1,220円
    FREETEL499円900円1,520円
    IIJmio900円
    LINE
    モバイル

    (LINEフリープラン / コミュニケーションフリープラン)
    500円1,110円※11,640円※1
    LINE
    モバイル

    (LINE MUSIC+プラン)
    1,810円※12,140円※1
    mineo700円800円900円
    NifMo900円
    nuro
    モバイル
    700円900円1,100円1,300円
    OCN
    モバイルONE
    1,800円
    (500kbps)
    1,100円
    U-
    mobile
    790円1,480円
    イオン
    モバイル
    480円780円980円
    エキサイト
    モバイル
    670円770円900円
    ぷららモバイル
    LTE
    楽天
    モバイル
    525円
    (200kbps)
    900円※21,450円
    ロケット
    モバイル
    298円
    (200kbps)
    590円690円840円1,200円

    6GB~12GB
     6GB7GB8GB9GB10GB12GB
    NifMo1,600円
    BIGLOBEモバイル1,450円2,700円
    b-mobile
    DMM
    モバイル
    1,860円1,980円2,190円
    DTI SIM2,100円
    FREETEL2,140円2,470円
    IIJmio1,520円2,560円
    LINE
    モバイル

    (コミュニケーションフリープラン)
    2,300円※22,640円※2
    LINE
    モバイル

    (LINE MUSIC+プラン)
    2,700円※22,940円※2
    mineo1,580円2,520円
    nuro
    モバイル
    1,500円1,700円1,900円2,100円2,300円
    OCN
    モバイルONE
    1,450円2,300円
    U-
    mobile
    イオン
    モバイル
    1,480円1,980円2,680円
    エキサイト
    モバイル
    2,250円
    ぷららモバイル
    LTE
    1,885円
    楽天
    モバイル
    2,260円
    ロケット
    モバイル
    1,850円

    6ギガプランの料金は、SMSなしで1,450円です。上の他社の5GBプランの料金比較表を見ると、BIGLOBEモバイルは楽天モバイルの5GBプランの料金と全く同じ料金ながら1GB多い6GBを使えることになります。

    格安SIMで、5GB程度の通信量で少しでも安くたくさん通信したいなら、BIGLOBEモバイルの6ギガプランはおすすめです。

    また、BIGLOBEモバイルの12GB使える12ギガプランを見てみるとイオンモバイルの12GBプランよりも20円高いだけなので、12ギガプランもコストパフォーマンスは十分高いといえます。


    当サイトからの申し込みで1,000円分還元や月額料金が6ヶ月間にわたり最大1,200円割引、対象スマホセット購入で最大20,000円分の実質割引などキャンペーンが充実

    BIGLOBEモバイルでは、当サイトから音声通話SIMを申し込むとBIGLOBEモバイルの利用料金の支払いに使えるGポイントが1,000円分もらえるのに加え、月額料金が6ヶ月間にわたり最大1,200円割引される、初期費用3,394円が0円、対象のスマホセット購入でGポイントが最大20,000円分プレゼントされるキャンペーンが開催中です。


    どれも音声通話SIMのみ適用されるキャンペーンのためデータ通信SIMには適用されませんが、音声通話SIMを契約する予定なら複数のキャンペーンが適用されるBIGLOBEモバイルは他の格安SIMのキャンペーンと比べてもコストパフォーマンスは高いです。
    格安SIMの音声通話SIMを安く契約・利用したい人は、BIGLOBEモバイルを検討してみるといいでしょう。

    BIGLOBEモバイルのキャンペーン詳細はこちらをご覧ください。
    BIGLOBEモバイルのキャンペーン詳細と併用パターン、注意点まとめ【2月】

    【終了しました】友達紹介プログラムで紹介した人・紹介された人ともに月額料金が1ヶ月無料

    BIGLOBEモバイルでは現在、紹介した人・紹介された人ともに紹介コードを入力することで紹介コードを入力した月の翌々月の月額料金が1ヶ月無料になる友達紹介プログラムが開催されています。

    ※友達紹介プログラムは2019年9月30日で終了しました。以下は過去の内容です。

    BIGLOBEモバイルは初月の月額料金が無料なので、友達紹介プログラムを利用すると初月+コード入力翌々月の合計2ヶ月分月額料金が無料になります。

    友達紹介プログラムは音声通話SIMのみ対象でデータ通信SIMは対象外ですが、音声通話SIMを契約するなら利用しないと損なキャンペーンなのでぜひ活用しましょう。

    周りにBIGLOBEモバイル契約者がいないため紹介コードがない場合は、以下の当サイトで契約しているBIGLOBEモバイル 音声通話SIMの紹介コードを使ってください。

    紹介コード:23447301674

    友達紹介プログラムの詳細と紹介コードの使い方、注意点などはこちらにまとめています。
    BIGLOBEモバイル 友達紹介プログラムの紹介コード。使い方と注意点まとめ


    ビッグローブ光と同時に利用すると「光SIMセット割」適用で月額料金が300円割引される

    BIGLOBEモバイルは、同じBIGLOBEが提供する光インターネットサービス「ビッグローブ光」と同時に利用することで「光SIMセット割」が適用され、月額料金が300円安くなるのもメリットとして挙げられます。

    また、BIGLOBE系のサービスはBIGLOBEモバイルだけという場合、ベーシックコースの月額料金200円がかかっていますが、BIGLOBEモバイルとビッグローブ光の同時利用でこの200円が無料になります。

    その結果、光SIMセット割の300円割引とベーシックコース月額基本料金200円割引の合計500円が毎月安くなります。

    ビッグローブ光はフレッツ光よりも月額料金が1,500円~2,500円ほど安くなり、IPv6接続により速度も速くなるなどメリットは多いです。
     フレッツ光ビッグローブ光
    2年プラン
    ビッグローブ光
    3年プラン
    プロバイダ料金
    (上位4社平均)
    958円--
    月額料金5,700円5,180円4,980円
    合計6,658円5,180円4,980円

    また、現在ビッグローブ光は標準工事費0円や25,000円キャッシュバック、BIGLOBEモバイルとの同時利用で申込手数料0円など開催中のキャンペーンも充実しているので、より少ないリスクで利用できます。

    BIGLOBEモバイル検討中で自宅の通信環境もできるだけ安くしたい場合、ビッグローブ光と同時利用の光SIMセット割はおすすめです。

    ビッグローブ光と光SIMセット割の詳細はこちらをご覧ください。
    BIGLOBEモバイルとビッグローブ光の光SIMセット割詳細と注意点まとめ

    公式サイト
    BIGLOBEモバイル
    【BIGLOBEモバイル】お得な特典実施中

    BIGLOBEモバイルのデメリット(注意点)

    次に、BIGLOBEモバイルのデメリット(注意点)です。

    通信速度が安定しない

    当サイトでは、定期的に主要な格安SIMの速度比較を実施しています。速度比較は、スピードテストによる速度の測定と、実際にアプリを通信したときの表示速度(体感速度)で測定しています。

    最新の速度比較はこちらです。
    格安SIM MVNO 格安スマホの通信速度比較。速いのは?-体感速度動画あり-【2018年9月3日実測】
    表示速度(体感速度)は動画に記録して客観的に判断しやすいようにしています。

    最新の体感速度比較の動画はこちら。

    上記のページをご覧になれば一目瞭然ですが、BIGLOBEモバイルは2015年8月中頃まではスピードテスト通信速度が常に遅い状況でした。

    スピードテストアプリ上の速度については、BIGLOBEモバイルはほぼ毎回主要格安SIM 9社中で下位3社の中に入っていました。

    当時のBIGLOBEモバイルはスピードテスト上の速度が遅いので体感速度ももちろん速くない状態でしたが、8月以降はスピードテスト上の速度は回復し現在もそこそこの通信速度を維持している状況が続いていました。

    ですが、最近のBIGLOBEモバイルは特に回線が混み合う12時台において再び体感速度が低下してきています。

    また、BIGLOBEモバイルは12時台においてスピードテストアプリで測定した結果ほどの速度がスピードテストアプリ以外のアプリでは出ていないことも分かりました。
    biglobe-sim-app-speed-5.9

    さらに、BIGLOBEモバイルは夜間になると速度が落ちたり回復したりという状態を繰り返していてなかなか安定しません。

    現状のBIGLOBEモバイルは、快適な速度で通信することが難しい場合がある点に注意しましょう。

    なお、格安SIMに通信速度を求めるならLinksMateがおすすめです。

    LinksMateは、BIGLOBEモバイルに比べて基本的には快適に通信できる速度を保ちつつ、速度が落ちてきたらひと月に複数回の回線増強を実施することで早めに速度を回復するよう努めています。

    また、BIGLOBEモバイルのようにアプリによってはスピードテストほどの速度が出ないということもないため、安心して利用できるのもメリットです。

    LinksMateについての詳細はこちらをご覧ください。
    LinksMate(リンクスメイト)の速度レビューと料金、注意点まとめ【2月】


    高速通信と低速通信の切り替え機能がない

    BIGLOBEモバイルは追加で購入した高速通信容量の有効期限がないのがメリットですが、逆に最近の格安SIMによくある高速通信と低速通信の切り替え機能がありません。

    高速と低速の切り替えについては、限られた高速通信容量を効率よく使うためにはあると便利な機能です。今後実装されることに期待したいですね。


    【2019年10月1日から改定。安くなりました】契約から3ヶ月以内のMNP転出時の手数料が高い

    BIGLOBEモバイルの音声通話SIMは、他社に番号そのままで乗り換えることができますが、BIGLOBEモバイルから他社に乗り換える際にかかるMNP転出手数料が契約期間によって異なります。

    ※2019年10月1日から改定され、いつMNP転出しても3,000円になりました。

    BIGLOBEモバイル契約月(1ヶ月目)から3ヶ月目
    6,000円

    4ヶ月目以降
    3,000円

    例えば、10月にBIGLOBEモバイルの音声通話SIMを契約した場合、12月末までにMNP転出すると6,000円、翌年1月以降なら3,000円のMNP転出手数料がかかります。

    BIGLOBEモバイルの音声通話SIMを短期利用目的で契約する人はいないかもしれませんが、契約してすぐにMNP転出すると手数料が高くなる点には注意しましょう。



    通信の最適化をしている【解決策あり】

    BIGLOBEモバイルは「通信の最適化」を実施しています。通信の最適化とは、通信事業者が通信速度などの品質を維持するためにアプリや画像、動画などのファイルサイズを圧縮することです。

    ファイルを圧縮する例として、画像や動画の画質を劣化させたり画像などに含まれるExif情報などのメタデータを削除することなどが挙げられます。

    通信の最適化で問題なのが、通信の最適化は非可逆圧縮のためファイル閲覧時などに圧縮前の状態に戻すことができない点です。ただ、BIGLOBEモバイルはユーザーにとっては弊害のある通信の最適化を標準で実施しているので注意が必要ではあるものの、解決策も提示しています。

    具体的には通信の最適化を解除するAPNを提供しています。このAPNに変更することで、BIGLOBEモバイルで通信の最適化が行われなくなります。設定方法などは以下を参照してください。
    BIGLOBEモバイルで通信の最適化を無効化(解除)する方法。


    スマホまる得プランはメリットが全くない【現在新規申し込みの受付停止中】

    BIGLOBEモバイルには、通常のセレクトプランの他に音声通話SIMとかけ放題、iPhoneなどがセットになったスマホまる得プランがあります。
    biglobe-mobile-sumahomarutoku
    このページでまとめているプランなどはすべてセレクトプランで、スマホまる得プランについては一切触れていません。

    理由は、スマホまる得プランはメリットが全くないためです。

    スマホまる得プランは、セレクトプランに比べて2年目から月額料金が割高になりキャンペーンを適用しても安くない、最低利用期間が24ヶ月と長く解約金も最大14,000円、セットで購入できるiPhoneはAppleで購入した方が安いなどデメリットしかありません。

    BIGLOBEモバイルを契約する際は、スマホまる得プランではなくセレクトプランを選びましょう。
    ※現在スマホまる得プランは新規申し込みの受付を停止しているので、契約することはできません。

    スマホまる得プランの詳細はこちらをご覧ください。
    BIGLOBEモバイル スマホまる得プラン詳細と注意点。セレクトプランとも比較


    BIGLOBEモバイルの速度

    ここでは、BIGLOBEモバイルが他社の格安SIMと比べて速いのか、遅いのかという点も含めて速度レビューしていきます。

    当サイトでは、BIGLOBEモバイルも含めた主要な格安SIMの速度比較を定期的に実施しています。

    速度の測定方法は、スピードテストによる速度と実際にアプリで通信して表示されるまでの速度(体感速度)を計測しています。

    スピードテストの結果は数値として表れるのでスクリーンショットを掲載し、体感速度は数値では見えないためその様子を動画撮影してアップしています。

    格安SIMの速度比較ページ
    格安SIM MVNO 格安スマホの通信速度比較。速いのは?-体感速度動画あり-【2018年9月3日実測】
    測定に使うスピードテストアプリは、上記の格安SIMの速度比較でいつも使っているSpeedSpotのアプリです。
    Speedcheck - スピードテスト - Google Play のアプリ

    測定時間帯は、8時、12時、20時、22時で、スピードテストでは各時間帯で3回ずつ計測してその平均値を出しています。表やグラフの数値は、下り(ダウンロード)の速度のみ掲載していています。

    体感速度は、ブラウザ、Youtubeアプリ、Google Fitの3アプリで表示速度などを目視で確認しています。

    なお、BIGLOBEモバイルの7月からの各時間帯ごとの速度の推移やより詳細な速度測定結果は以下を参照してください。
    BIGLOBE SIMは遅い?速い?【3月6日最新実測|体感動画あり】

    2017年12月26日のBIGLOBEモバイル速度測定結果

    2017年12月26日のBIGLOBEモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
    [table “1830” not found /]

    12時
    [table “1831” not found /]

    20時
    [table “1832” not found /]

    22時
    [table “1833” not found /]

    BIGLOBEモバイルの体感速度はこちらで確認できます。

    12月26日時点のBIGLOBEモバイルは、タイプD(ドコモ回線)が画像表示に時間がかかることがあり、アプリのダウンロード速度も遅めです。

    タイプA(au回線)は、一般的な格安SIMは速度が落ちる12時台でもスムーズに通信できています。

    タイプDについては、格安SIMにドコモなど大手キャリアのような速度を求める人には他の格安SIMの検討をおすすめしますが、体感速度も動画を確認した上で気にならないレベルなら問題ありません

    タイプAについては、UQモバイルほどではないものの1日を通してほぼストレスなく通信できる状況です。

    タイプAはスタートしてまだ日が浅く、今後契約者数が増えて速度が落ちてきたときに速やかに回線増強されるかは分からないので、不安な場合はまずは最低利用期間や解約金のないデータ通信SIMでの契約をおすすめします。

    公式サイト
    BIGLOBEモバイル

    2017年10月2日のBIGLOBEモバイル速度測定結果

    2017年10月2日のBIGLOBEモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
    [table “1767” not found /]

    12時
    [table “1768” not found /]

    20時
    [table “1769” not found /]

    22時
    [table “1770” not found /]

    BIGLOBEモバイルの体感速度はこちらで確認できます。

    10月2日時点のBIGLOBEモバイルは、ウェブサイトの画像表示やアプリのダウンロードに時間がかかる状況でした。

    また、YouTubeは360p以上の画質にすると途中で止まることがあるものの、逆に240p以下の画質なら止まることなくスムーズに視聴できます。


    2017年8月21日のBIGLOBEモバイル速度測定結果

    2017年8月21日のBIGLOBEモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
    [table “1719” not found /]

    12時
    [table “1720” not found /]

    20時
    [table “1721” not found /]

    22時
    [table “1722” not found /]

    BIGLOBEモバイルの体感速度はこちらで確認できます。

    8月21日時点のBIGLOBEモバイルは、YouTube再生時に自動で低画質に落とされ、アプリのダウンロードが遅いなど一部アプリで速度が出ないように制限されているようです。


    2017年7月3日のBIGLOBEモバイル速度測定結果

    2017年7月3日のBIGLOBEモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
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    12時
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    BIGLOBEモバイルの体感速度はこちらで確認できます。

    7月3日時点のBIGLOBEモバイルは、スピードテスト上は速くも遅くもない状況です。

    体感については、ウェブサイトの表示速度は特に遅くはありませんでした。YouTubeは240pの画質であればスムーズに再生され、アプリのインストール速度は相変わらず遅い状況です。


    2017年6月12日のBIGLOBEモバイル速度測定結果

    2017年6月12日のBIGLOBEモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。

    8時
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    12時
    [table “1645” not found /]

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    [table “1647” not found /]

    BIGLOBEモバイルの体感速度はこちらで確認できます。

    2017年6月12日時点のBIGLOBEモバイルは、前回に比べると速度は落ちています。

    また、体感でもこれまでと同様アプリインストール時に他社の格安SIMに比べて明らかに時間がかかっています。


    2017年5月15日のBIGLOBEモバイル速度測定結果

    2017年5月15日のBIGLOBEモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。

    8時
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    12時
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    BIGLOBEモバイルの体感速度はこちらで確認できます。

    2017年5月15日時点のBIGLOBEモバイルは、スピードテスト結果は改善しています。

    ですが体感ではアプリのインストール時に時間がかかるなど、スピードテスト結果ほどの速度は感じません。


    2017年4月17日のBIGLOBEモバイル速度測定結果

    2017年4月17日のBIGLOBEモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。

    8時
    [table “1535” not found /]

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    BIGLOBEモバイルの体感速度はこちらで確認できます。

    2017年4月17日時点のBIGLOBEモバイルは、全体的に速度は回復しているものの体感では相変わらずアプリのインストールに時間がかかっています。


    2017年3月6日のBIGLOBEモバイル速度測定結果

    2017年3月6日のBIGLOBEモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
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    BIGLOBEモバイルの体感速度はこちらで確認できます。

    3月6日時点のBIGLOBEモバイルは、スピードテスト結果は前回とほぼ同じ水準となっています。

    体感では、12時台以降のアプリダウンロード速度が他社に比べて遅いのが気になります。


    2017年2月6日のBIGLOBEモバイル速度測定結果

    2017年2月6日のBIGLOBEモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
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    [table “1435” not found /]

    BIGLOBEモバイルの体感速度はこちらで確認できます。

    2月6日時点のBIGLOBEモバイルの速度は、前回に比べて全体的に低下傾向です。

    直近では1月31日に回線増強を実施しているにも関わらず、この速度は厳しいですね。

    体感でも遅く感じることがあるので、格安SIMに速度を求める人には現状のBIGLOBEモバイルはおすすめできません。


    2017年1月10日のBIGLOBEモバイル速度測定結果

    2017年1月10日のBIGLOBEモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
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    BIGLOBEモバイルの体感速度はこちらで確認できます。

    1月10日時点のBIGLOBEモバイルは、全体的に速度が落ちています。

    体感でも遅く感じることがある状況なので、速度重視なら他の格安SIMの検討をおすすめします。


    BIGLOBEモバイルはこんな人におすすめ

    BIGLOBEモバイルは、以下のような希望を持つ人におすすめです。


    ドコモとauのどちらでも使える端末で格安SIMを使う

    BIGLOBEモバイルにはドコモ回線のタイプDとau回線のタイプAがあるのが特徴です。

    格安SIMを挿す予定の端末がドコモとauのどちらでも使えるなら、用途や状況によってau⇔ドコモの2大キャリアを自由に行き来できるBIGLOBEモバイルは最適です。

    特に、格安SIMは通信速度が遅くなる傾向が強いので、例えばドコモ回線が遅くなったらau回線に乗り換えたりすることで速度低下のリスクを回避できます。


    格安SIMでひと月に1時間ほど通話する、もしくは3分以内の通話が多い

    BIGLOBEモバイルは、1,200円分の通話料が650円でかけられるパックサービス「BIGLOBEでんわ 通話パック60」と3分以内の通話がかけ放題の「3分かけ放題」を提供しています。

    格安SIMでもある程度通話する予定なら、BIGLOBEモバイルは選択肢の1つとなります。自身の利用状況に合った方を選びましょう。


    格安SIMでたくさん通信したい

    格安SIMは低価格が売りのサービスですが、低価格でもある程度通信もしたいという人もいると思います。

    そんな人は、BIGLOBEモバイルの6ギガプランがおすすめです。

    先ほど触れたとおり格安SIMで6GBのプランは増えてきていますが、月額料金を比較するとBIGLOBEモバイルが最安となっています。

    さらに、6ギガプランは3日間の使い過ぎによる通信速度制限もないので、高容量の高速通信を制限を気にせず使いたいだけ使うことができます。


    YouTube、AbemaTV、U-NEXTをよく利用する

    他の格安SIMにはないBIGLOBEモバイルの最大の特徴・メリットは「エンタメフリーオプション」です。

    先ほども触れた通り.エンタメフリーオプションではYouTubeやAbemaTV、U-NEXTといった長時間利用することで大量の通信が発生し高速通信容量を多く消費してしまう動画サービスが、どれだけ使っても使い放題となっています。

    中でも、YouTubeとAbemaTVをよく使う人は多いと思います。

    AbemaTVは一部の格安SIMで使い放題のオプションが提供されていますが、YouTubeが見放題で音声通話SIMも選べる格安SIMは現時点では存在しません。

    この3つの動画サービスを現在使っているものの通信量が気になって長時間試聴できない人や、通信量を気にするのを忘れていて月の途中で高速通信容量を使い切ってしまうことがよくある人には、エンタメフリーオプションがあるBIGLOBEモバイルは唯一の選択肢としておすすめです。


    BIGLOBE会員

    すでにBIGLOBE会員の場合、BIGLOBEモバイルの各プランの料金が200円値引きされます。

    BIGLOBEモバイルは、特に6GBの6ギガプランと12GBの12ギガプランが元から安いですが、200円割引されることでさらにお得になります。

    BIGLOBE会員の人で、格安SIMにそこまで厳しく速度を追求しないならBIGLOBEモバイルはコストパフォーマンスが高くおすすめです。


    こんな人はBIGLOBEモバイルは選ばないほうがいい

    BIGLOBEモバイルは通話パックで通話料金を安く抑えたい人や大容量プランを安く利用したい人にはおすすめの格安SIMですが、逆に選ばない方がいい場合もあります。

    BIGLOBEモバイルを選択肢から外したほうがいい人を以下にまとめておきます。

    音楽やラジオを通信量を気にせず長時間ストリーミング再生したい【エンタメフリーオプションで解決】

    格安SIMで、Google Play MusicやApple Music、LINE MUSICといった音楽アプリやradikoなどのラジオアプリをストリーミングで長時間再生し続けたいという場合は、BIGLOBEモバイルは選択肢から外して他の格安SIMを検討したほうがいいです。

    ※Google Play Music、Apple Music、AWA、Amazon Music、Spotify、radikoは、エンタメフリーオプション加入で使い放題になるのでこのデメリットは該当しません。

    上記サービス以外のストリーミングサービスを利用する場合は、他の格安SIMの検討をおすすめします。


    コンテンツをストリーミング再生するアプリは再生中常に通信が発生するため、長時間利用していると大量に通信しその分高速通信容量を消費します。

    ストリーミング再生時に高速通信容量を消費させずに節約する方法として、高速と低速の切り替えができる格安SIMで低速に切り替えておくという方法があります。

    一般的な格安SIMは、低速に切り替えている間に発生した通信は高速通信容量としてカウントされないのが大きなメリットです。

    ですが、BIGLOBEモバイルには高速と低速を切り替える機能が現時点ではありません。そのため、ストリーミング再生で発生した通信はすべて高速通信として判断されひと月に使える限られた高速通信容量を消費してしまいます。

    格安SIMでストリーミング再生を楽しみたい場合は、BIGLOBEモバイル以外から検討しましょう。

    なお、ストリーミング再生におすすめな格安SIMはmineoです。

    mineoは、高速と低速の切り替えができるだけでなく、低速時に使い過ぎによる速度制限がありません。

    格安SIMの中には、高速と低速の切り替えができるものの低速時に使いすぎるとさらに速度が低速に制限されるものもあります。

    対して、mineoは低速時にどれだけ通信してもそれ以上速度が遅くなることはないので、ストリーミング再生を思う存分堪能することができます。

    格安SIMでストリーミングアプリを楽しみたい場合は、mineoを候補に入れて検討してみるといいでしょう。

    なお、格安SIMで低速に切り替えて使えるアプリ一覧や実際にアプリを使っている様子を記録した動画をこちらにまとめています。参考にしてみてください。
    格安SIMで低速が使い放題(切替も可)のMVNOを比較【動画あり】


    BIGLOBEモバイルまとめ

    BIGLOBEモバイルは、高速通信と低速通信の切り替えができないといった注意点はあるものの、ドコモ回線とau回線から選べる、購入した高速通信容量の利用期限がない、BIGLOBE会員は200円割引、6GB使える6ギガプランがコストパフォーマンスが高いなどのメリットもある格安SIMです。

    また、「BIGLOBEでんわ 通話パック60」や「3分かけ放題」も他社格安SIMにはまだ少ないサービスとなっています。

    中でも、BIGLOBEモバイルの最大の特徴でありメリットは「エンタメフリーオプション」です。

    YouTubeが見放題のオプションがある格安SIMはほとんどないので、YouTubeをよく利用するならならエンタメフリーオプションは契約しないと損です。

    通信速度に関しては、夜間に安定しない点と昼間にアプリごとに速度が制限されている点に注意が必要です。

    BIGLOBEモバイルは、格安SIMに速度はそこまで求めずある程度大容量の高速通信を安い料金で使いたい、また通話料を安くしたい、動画をたくさん観る人に最適です。

    なお、先ほども触れた通りBIGLOBEモバイルは当サイトからの申し込みで1,500円還元されるキャンペーンや初期費用が無料になるキャンペーン、月額料金が半年間にわたって900円割引されるキャンペーン、対象スマホのセット購入で最大20,000円還元されるキャンペーンなどを開催中です。

    このキャンペーンを活用すれば少ないリスクでBIGLOBEモバイルを試せるので、BIGLOBEモバイルを検討している人はぜひ活用しましょう。

    公式サイト
    BIGLOBEモバイル
    キャンペーンの詳細
    BIGLOBEモバイルのキャンペーン詳細と併用パターン、注意点まとめ【2月】
    BIGLOBEモバイルの料金プランやメリット(良い点)、デメリット(注意点)、実行速度の計測結果は以上です。

    【BIGLOBEモバイル】お得な特典実施中


    過去のBIGLOBEモバイルの速度測定結果

    2015年12月以前の、BIGLOBEモバイルの通信速度想定結果は次のページをご覧ください。

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    -BIGLOBEモバイル, 格安SIM(MVNO)のレビュー・まとめ

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