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g07のスペックレビュー。約2万円でDSDS対応の高コスパSIMフリースマホ

Posted on 12月 27, 2016

g073 NTTレゾナントは、gooのスマホ「g07」を発売しました。

このページでは、g07のスペックや特徴をレビューし、価格や発売日についてもまとめています。

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目次


g07(グーマルナナ)のスペック

g07のスペックは以下の通りです。
 g07
OSAndroid 6.0
(Android 7.0対応保証)
ディスプレイ5.5インチ
1920x1080
フルHD
IPS
Dragontrail 強化ガラス
CPUMT6750T
1.5GHz×4 + 1.0GHz×4 8コア
RAM3GB
ストレージ32GB
microSD最大128GB
背面カメラ1300万画素
前面カメラ800万画素
バッテリー3000mAh
急速充電対応
対応周波数
(バンド)

LTE(FDD-LTE)
1(2100MHz)
3(1800MHz)
8(900MHz)
19(800MHz)

3G(W-CDMA)
1(2100MHz)
6(800MHz)
8(900MHz)

GSM
850MHz
900MHz
1800MHz
1900MHz
ドコモプラチナバンド
(Band19)
FOMAプラスエリア
(Band6/19)
ソフトバンクプラチナバンド
(Band8/28)
auプラチナバンド
(Band18/26)
×
au 3G
(CDMA2000)
×
SIMサイズSIM1:microSIM
SIM2:nanoSIM(※microSDスロットも兼ねる)
3G+4Gの
デュアルスタンバイ
技適
サイズ高さ:152
幅:75.6
厚さ:7.9mm
重さ150グラム
NFC?
GPSA-GPS
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n(2.4GHz / 5Ghz)
Bluetooth4.1
加速度センサ
ジャイロスコープ
近接センサ
環境光センサ
指紋認証センサ
コンパス
センサー-
ポートUSB Type-C
カラーホワイトパネル
ブラックパネル
価格19,800円



g07(グーマルナナ)の特徴・メリット

まずは、g07の特徴やメリットについてまとめます。

g07のメーカーはCovia(コヴィア)。Fleaz CP-J55aがg07として発売

NTTレゾナントは、これまでg01(グーマルイチ)からg06(グーマルロク)まで発売していて、製造メーカーも異なる場合があります。

また、グーシリーズはほとんどの場合ベースとなる端末があります。g01~g07のメーカーとベースモデルは以下の通りです。

g01:ZTE Blade L3
g02:ZTE Blade S Lite
g03:ZTE Blade S
g04:SHARP SH-M02
g05:ZTE Blade S7
g06:クロスリンクマーケティング(ベースモデル不明)
g07:Covia Fleaz CP-J55a

g01とg02、g03、g05がZTE製でg04がSHARP製、g06がクロスリンクマーケティング製となっています。

g07の製造メーカーはCoviaで、Fleaz CP-J55aをg07として発売しました。


4G+3GのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応。日本国内で同時待ち受け可能

g07の最大の特徴は、4G+3GのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応している点です。

ZTE Blade S7ベースのg05はSIMを2枚挿せるデュアルSIM仕様でしたが、2枚のSIMを挿しても同時に待ち受けることはできず、片方のSIMを使うともう片方のSIMはアンテナ自体が立たなくなり使えない仕様でした。

それが、g07でついに2枚のSIMの同時待ち受けができるようになりました。

DSDSに対応していると、例えばg07に通話用としてドコモなど大手キャリアのかけ放題プランを契約したSIMを挿し、データ通信用として月額料金の安い格安SIMのデータ通信専用SIMを挿して使うことでインターネットにかかる料金を大幅に抑えることができ、その結果ひと月の携帯電話料金を安く済ませることができるようになります。
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また、仕事用とプライベート用で携帯電話を2台常に持っている人も、DSDS対応のg07なら2枚のSIMを挿してどちらも常に電話の着信を待ち受けることができるため1台にまとめられるメリットがあります。
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このように、DSDSに対応するg07は月々の料金を安くしたり回線を1つの端末にまとめることができるなど様々なメリットがあるので、ぜひ活用しましょう。

DSDSの特徴やメリットはこちらをご覧ください。
デュアルスタンバイ(DSDS)とデュアルアクティブ(DSDA)の違いまとめ


指紋認証センサを搭載。セキュリティの向上と同時にロック解除の手間が省ける

g07は、背面に指紋認証センサを搭載しています。
g076

Coviaによると、g07の指紋認証センサは感度が良く、端末を持った時に人差し指で解除の操作がしやすい背面の上部に設置しているとのことです。

なお、指紋認証センサはセキュリティ性能の向上が主な目的として使われますが、指を置いて正常に認証されればロック解除画面をスキップして直接ホーム画面まで飛べ、ロック解除の手間がほとんどかからないのも大きなメリットです。

g07を購入したら、指紋認証はぜひ使ってみてください。


USB Type-Cを採用。ケーブルを挿す方向を気にする必要がない

g07は、USB端子が従来のmicroUSBではなく新しいUSB Type-Cを採用しています。
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USB Type-Cの最大の特徴は、上下で形が同じのため上下の向きを気にする必要が一切ない点です。

microUSBは、下の画像のとおり端子の上が狭くなっています。仮にmicroUSBケーブルを逆さまの状態で無理に挿してしまった場合、本体側の端子が破損する可能性が高いです。対して、USB Type-Cは上下が全く同じ形なので、どちらを上にしても本体側の端子が破損する心配はありません。
左がmicroUSBで右がUSB Type-C

左がmicroUSBで右がUSB Type-C



価格が安いSIMフリースマホはいまだにmicroUSBが採用されることが多い中、低価格ながらUSB Type-Cが採用されているg07はかなり頑張っていますね。


よく使う機能を登録できるマルチファンクションキーを搭載

g07には、電源ボタンとボリュームボタンとは別によく使う機能やアプリを登録できるマルチファンクションキーを搭載しています。
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マルチファンクションキーはg07の左側面にあります。デフォルトではマルチファンクションキーを押すとカメラが起動するようになっていますが、カメラ以外の機能を割り当てることももちろん可能です。


5.5インチのディスプレイの解像度はフルHD。小さい文字もきれい

g07のディスプレイサイズは5.5インチと最近のSIMフリースマホの中では標準的です。

g07は価格が安いので、ディスプレイサイズが大きくても解像度が低いのではと思ってしまいますが、実際は1920×1080のフルHDとなっています。
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5.5インチでフルHDの解像度があれば、小さい文字などでも潰れたりして見づらいといったこともなく快適に利用できます。


3GB RAM/32GB ストレージと必要十分なメモリ

価格の安いSIMフリースマホは、RAMが1GBや2GBでROM(ストレージ)が8GBや16GBなど空きが少ないことが多いです。

対して、g07は3GB RAM/32GB ROMを搭載しており、必要十分なスペックとなっています。

3GB RAMなら、アプリを複数起動して切り替えながら使っても比較的余裕があるので快適に使えます。

ストレージに関してはg07ではmicroSDカードも128GBまで使えるので、カメラで写真や動画をたくさん撮影する場合もmicroSDカードを活用すれば残容量を気にする必要がなく安心です。


背面は1300万画素、前面は800万画素のカメラを搭載

g07は背面に1300万画素、前面に800万画素のカメラを搭載しています。

ちなみに、カメラのイメージセンサはSONY製のCMOSイメージセンサが採用されています。

g07は前面カメラの横にもLEDフラッシュが搭載されていて、暗い場所でも自撮りが可能なのが特徴です。
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また、背面カメラにはオートフォーカス機能とHDR機能、フラッシュが搭載されているため、基本的な機能は満たしているといえます。
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ただし、スマホのカメラはセンサが良くても良い写真や動画が撮影できるとは限りません。

特にg07は価格が安いため、カメラは期待しているほどきれいには撮れないと思っておいた方がいいでしょう。


ストラップ穴があるため落とす心配もなし

g07には、SIMフリースマホとしては珍しくストラップを通すための穴があるのも特徴です。

ストラップ穴は左下の部分です。
g0712

g07は5.5インチと大型ではないものの、これまでもっと小さいスマホを使っていた人や女性は片手で持ってスムースに操作するのは難しいこともあるかもしれません。

また、そのような状況では片手操作時に誤ってg07を落としてしまう可能性もありますが、g07にストラップをつけておけば落とす心配もなく安心です。
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ZEAL Edgeと接続するとハイレゾ音源にも対応

g07は、CoviaのZEAL Edgeと接続することでハイレゾ音源を聴くことができます。
g0715-1

ハイレゾは、CD以上の情報量を持つ高音質な音源のことです。ハイレゾでは、CDでカットされている音も含まれているため臨場感やアーティストの息遣いなども体験することができます。

音楽の音質にこだわる人は、検討してみてもいいかもしれませんね。


Android 7.0へのアップデートも保証されている

g07は、OSにAndroid 6.0 Marshmallowが採用されていますが、今後Android 7.0 Nougatへのアップデートも保証されています。
android-n-logo

Android 7.0になることで新機能が使えるようになるだけでなくセキュリティも強化されるので、より安心してスマホを使うことができます。

Android 7.0の新機能や変更点はこちらにまとめています。
Android 7.0 Nougat(ヌガー)の新機能・変更点まとめ


ドコモのFOMAプラスエリアやLTEプラチナバンドに完全対応

g07は、ドコモが使用する周波数に最適化されています。

特に、ドコモのVoLTEではない通常の通話を広いエリアで利用するために必要不可欠な、FOMAプラスエリアと呼ばれるBand6にg07は対応しています。
黄色い部分がFOMAプラスエリア

黄色い部分がFOMAプラスエリア



また、4G LTEによる高速通信を広いエリアで利用するために必要なLTEプラチナバンドと呼ばれるBand19にも対応しているため、通話だけでなく通信に関してもドコモで購入できる端末とほぼ変わらないエリアで利用することができます。

g07に挿すSIMはドコモSIMだけでなく、ドコモ回線を使った格安SIMでも同じように広いエリアで使えるので、g07に格安SIMを挿す予定ならドコモ系格安SIMの中から選びましょう。

なお、g07はソフトバンクの周波数にもしっかり対応していて、ソフトバンクのLTEプラチナバンドであるBand8にも対応しているため、ドコモだけでなくSIMフリーで使えるソフトバンクのSIMなら広いエリアで通話・通信とも利用できます。


このスペックで19,800円

上記の通り、g07には様々な特徴やメリットがあります。

それで19,800円という破格な価格設定となっています。

日本国内で発売されているSIMフリースマホの中で、DSDS対応で2万円を下回る機種は現時点ではg07以外にはありません。

g07は、コストパフォーマンスが非常に高い端末ですね。


g07(グーマルナナ)の注意点・デメリット

次に、g07の注意点やデメリットについてまとめておきます。

microSDカードを挿すとDSDSで使うことができない

g07は、前述の通りmicroSDカードに対応しています。ですが、g07にmicroSDカード専用のスロットがあるわけではなくnanoSIMスロットをmicroSDスロットとして使うため、microSDカードを使うとSIMが1枚しか挿せずDSDSで使うことができなくなってしまいます。
g0715

DSDSで使いつつ写真や動画もたくさん撮影したい場合は、Google Photoなどのクラウドストレージを有効活用しましょう。


CPUはFREETEL RAIJINと同じ。負荷のかかる3Dゲームなどは厳しい可能性が高い

g07のCPUには、MediaTek製のMT6750Tが採用されています。

MT6750TはFREETEL RAIJINと同じですが、MT6750T自体がエントリーモデルやミッドレンジモデル向けに開発されていることから、3DゲームなどCPUに負荷のかかるアプリを使ったりするとスムースに動作しなくなる可能性は十分にありえます。

CPUの性能は高くはないという点はおさえておきましょう。


auやau系格安SIMは使えない

g07は、特にドコモの周波数に最適化されたSIMフリースマホです。逆に、auのVoLTEではない通常の通話で使われている通信規格はCDMA2000ですが、g07はCDMA2000に対応していないためau回線のSIMで通話できません。

また、auの4G LTE通信を広いエリアで利用するために重要な、LTEプラチナバンドのBand18(26)にも対応していないため、高速通信も限られたエリアでしか利用できません。

このように、g07はauやau系格安SIMで使われている周波数にはほぼ対応していないため、au回線でg07を使わないように注意しましょう。


防水・防塵、おサイフケータイ、ワンセグには非対応

SIMフリースマホの中には防水・防塵やおサイフケータイ、ワンセグに対応しているものもあります。

対して、g07は防水・防塵だけでなく、おサイフケータイとワンセグにも対応していません。

g07が2万円を切る価格である点をふまえれば、これらの機能がないのは仕方ないですね。


g07(グーマルナナ)の発売日

2016年12月14日


g07(グーマルナナ)の価格

19,800円

g07はgoo SimSellerのみで購入できる限定商品で、goo SimSellerでg07を購入すると同じNTT系列の格安SIMであるOCNモバイルONEのSIMも送られてきます。

ですが、このSIMは契約はしていない状態で料金も発生しません。g07をOCNモバイルONEのSIMで使う場合はそのSIMを使って申し込みしましょう。逆に、OCNモバイルONEのSIMが不要であれば申し込む必要はなく、SIMも破棄して問題ありません。

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g07(グーマルナナ)まとめ

g07は、4G+3GのDSDS対応で指紋認証搭載、USB Type-C採用、ディスプレイはフルHDで3GB RAM/32GB ストレージ、1300万画素の背面カメラなどSIMフリースマホとしては標準以上の充実したスペックながら価格は19,800円とかなり安いです。

特に、日本国内で購入できるDSDS対応機種で2万円を下回るのはg07だけなので、SIM2枚の同時待ち受けをできるだけ安く実現したいならg07はおすすめです。

なお、g07のスペックはCPUも含めてFREETEL RAIJINとかなり似ているので、RAIJINを意識して開発・発売された機種で間違いないようです。

RAIJINは2016年12月26日から予約受付が始まりましたが、価格は29,800円とg07に比べて10,000円も高いので、価格とコスパで選ぶならg07がいいでしょう。

g07は安いだけでなく外観もNexus 6Pを思い起こさせる高級感のあるデザインなので、価格以上の満足度が得られそうです。

g07のスペックレビューは以上です。

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Comments (2) Trackbacks (0)
  1. まとめの所のRAMの容量が4GBになってますよ!


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