目次
LINEモバイル「データプレゼント」の特徴・メリット
まず、LINEモバイル独自のサービス「データプレゼント」の特徴についてまとめます。LINEモバイルユーザー同士なら家族以外とでも高速通信容量をあげたりもらうことができる
データプレゼントは、LINEモバイルユーザー同士なら家族以外とでもデータ容量をあげたりもらうことができるサービスです。例えば、友だち同士でお互いに高速通信容量が足りなくなったらデータプレゼントを使って容量を借りておいて、容量が復活する翌月になったら借りていた分を返すといった使い方ができます。
データプレゼントは利用方法も簡単
LINEモバイルのデータプレゼントは使い方も簡単で、実際に1回やってみればすぐに覚えられます。データプレゼントで高速通信容量をあげたりもらったりする手順は、後ほど解説します。
利用は無料
データプレゼントを使う際に、追加料金は一切発生しません。LINEモバイルで高速通信容量を追加する場合、最低でも500MBで500円の追加費用がかかります。
LINEモバイルのチャージ(データ容量追加購入)方法と注意点まとめ
データプレゼントなら相手がいれば無料でもらうことができるので、うまく活用すると節約効果はかなり高いです。
LINEモバイル「データプレゼント」の注意点・デメリット
次に、データプレゼントの注意点やデメリットをまとめます。前月からの繰り越し分や追加購入した分、データプレゼントでもらった分の高速通信容量はデータプレゼントで贈れない
まず、データプレゼントを使って高速通信容量を相手にあげる場合、現時点で残っている容量のすべてがデータプレゼントできる対象にはなりません。LINEモバイルの高速通信容量には、以下の4パターンがあります。
1.料金プランに初めから含まれている高速通信容量
2.前月からの繰り越し分
3.追加購入(チャージ)した高速通信容量
4.データプレゼントでもらった高速通信容量
2.前月からの繰り越し分
3.追加購入(チャージ)した高速通信容量
4.データプレゼントでもらった高速通信容量
この中で、データプレゼントで相手に贈ることができるのは「1.料金プランに初めから含まれている高速通信容量」だけです。
例えば3GBプランを契約している場合、データプレゼントで送ることができるのは最大で3GBとなります。
前月からの繰り越し分や追加購入した分、データプレゼントでもらった分の高速通信容量はデータプレゼントで贈ることはできない点には注意しましょう。
データプレゼントでもらった高速通信容量は翌月に繰り越せない
データプレゼントで高速通信容量をもらう側にも、注意すべき点があります。まず、データプレゼントでもらった高速通信容量は翌月に繰り越すことができません。
そのため、使いきれないほどの容量をデータプレゼントでもらったとしてもムダになってしまいます。
また、前述の通りデータプレゼントでもらった高速通信容量を他のLINEモバイルユーザーにさらにプレゼントすることもできません。データプレゼントを利用する際は、必要最低限の分だけもらうようにしましょう。
データプレゼントでもらった高速通信容量が消費されるのは前月繰り越し分を使い切った後
LINEモバイルでは、先ほど触れた4パターンの高速通信容量の中で消費される優先順位が決まっています。優先順位は以下の通りです。
前月からの繰り越し分⇒データプレゼントでもらった分⇒契約しているプランに初めから含まれている分⇒追加購入した分
データプレゼントでもらった高速通信容量は一番初めに消費されるわけではなく、前月からの繰り越し分をすべて使い切った後に消費されます。
優先順位としては4パターン中2番目と高めなので使い切れる可能性は高いですが、最初に消費されるわけではない点はおさえておきましょう。
データプレゼントを利用するために必要な条件や手続き
LINEモバイルをデータプレゼントを利用するためには、4つの条件・手続きが必要です。1.データプレゼントで高速通信容量をやり取りする相手とLINEで友だちになる
2. LINEモバイル公式アカウントと友だちになる
3. マイページで利用コードを確認する
4. LINEモバイル公式アカウントのメニューで「利用者連携」を選び「利用コード」を入力する
2. LINEモバイル公式アカウントと友だちになる
3. マイページで利用コードを確認する
4. LINEモバイル公式アカウントのメニューで「利用者連携」を選び「利用コード」を入力する
この手続きはデータプレゼントで高速通信容量を贈るユーザーだけでなく、高速通信容量をもらうユーザーも済ませておく必要があります。
1は大前提として、以下に2~4の条件や手続き方法について解説します。
LINEモバイル公式アカウントと友だちになる手順
まずは、LINEモバイルの公式アカウントと友だちになります。このリンクをタップします。LINEモバイルの公式アカウント
どのアプリで開くか尋ねてきたら「LINE」を選びます。
LINEモバイルのアカウントが表示されるので「追加」をタップします。
「同意する」をタップしてLINEモバイルへの友だち追加は完了です。
利用コードを入力して利用者連携を行う手順
LINEモバイルの公式アカウントを友だち登録したら、次は利用コードを使って利用者連携を行います。マイページにアクセスします。
ログイン - LINEモバイル
ログインIDとパスワードを入力して「ログインする」をタップします。IDとパスワードは、LINEモバイルを申し込む際に登録したものです。ログイン後に表示される利用コードを長押ししてコピーします。
利用コードをコピーしたらLINEアプリを起動し、LINEモバイルの公式アカウントをタップします。
「利用者連携」をタップすると利用コード入力画面になるので、先ほどコピーしておいた利用コードを貼り付けます。
貼り付けたら「連携する」をタップします。「連携完了」と表示されれば、利用者連携は完了です。
これでデータプレゼントを利用できる環境が整いました。
LINEモバイル「データプレゼント」のパケットの贈り方ともらい方
最後に、LINEモバイルのデータプレゼントを利用して高速通信容量を贈る方法ともらう方法を解説します。データプレゼントで高速通信容量を贈る
LINEアプリを起動後LINEモバイルアカウントのトークを開いて、「データプレゼント」をタップします。するとデータプレゼントを贈る相手が一覧で表示されるのでタップして選びます。相手を選んだら「次へ進む」をタップします。「500MB」の部分をタップして贈るデータ量を選びます。
データプレゼントは500MB、1000MB、1,500MB、2,000MB、2,500MBから選ぶことができます。容量を選んだら「次へ進む」をタップします。
容量が間違ってないことを確認したら「データプレゼントする」をタップします。「データプレゼント完了」と表示されれば、高速通信容量のプレゼントは完了です。
LINEモバイルの公式アカウントから、高速通信容量を贈った相手と容量がメッセージで届きます。
データプレゼントの高速通信容量をもらう
データプレゼントで高速通信容量をもらう場合の手順です。データプレゼントで高速通信容量が届くと、LINEモバイルの公式アカウントから「○○さんよりデータプレゼント500MBを受け取りました。」というメッセージが届きます。「データ残量確認」をタップします。
「データプレゼント」の項目を見ると、500MBもらったことを確認できます。
また、LINEモバイルのマイページでもデータプレゼントで高速通信容量が追加されていることを確認できます。
LINEモバイル「データプレゼント」まとめ
LINEモバイルのデータプレゼントは、無料で使えるLINEモバイルならではのサービスです。家族だけでなく友だちとも高速通信容量をシェアできるので、周りにLINEモバイルユーザーがいる場合は有効活用しましょう。
LINEモバイルのデータプレゼントの特徴と注意点、パケットの贈り方ともらい方のまとめは以上です。
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