また、LINEモバイルに乗り換える前にしておくべき用意・準備やMNP乗り換え時の手続き上の注意点などについても解説しているので、LINEモバイルに番号そのままで乗り換えを検討している場合は参考にしてみてください。
目次
LINEモバイルは即日開通でMNP転入することができる
格安SIMはMNPで転入する際に、格安SIMを提供するMVNO側でMNP切り替えを行うと同時に現在使っているSIMが使えなくなり、SIMが届くまでの数日間は通話もインターネットも利用できないという「不通期間」「空白期間」がありました。ですが、最近はほとんどの格安SIMがSIMが自宅に届いた後に自分の都合の良いタイミングで新しいSIMに切り替えできるようになっており、不通期間・空白期間も全くなくMNP転入できるようになっています。
LINEモバイルについても、SIMカードが届いた後に任意のタイミングで元のSIMからLINEモバイルのSIMに即日で番号の乗り換えができるので、不通期間なくスムースにMNP転入が可能です。
不通期間なくMNP転入する流れは後ほど解説します。
LINEモバイルにMNP転入する前に済ませておくべき用意・準備や注意点
LINEモバイルにMNP転入するには、あらかじめ済ませておくべき用意・準備や注意点もあるのでまとめておきます。LINEモバイルで使える端末を用意しておく(auやソフトバンクの端末も使えなくはないが・・・)
LINEモバイルを使うには、まずLINEモバイルのSIMを挿して使える端末を用意しておく必要があります。また、用意した端末によって事前にやっておくべきことが異なります。
ドコモで購入したスマホの場合は、LINEモバイルはドコモの回線を使っているため特に何もする必要はありません。
SIMが届いたらAPNの設定をするだけです。
auとソフトバンクで購入したスマホの場合は、端末のSIMロック解除が必要です。SIMロックを解除しない限り、LINEモバイルのSIMを挿しても認識せず通話・通信とも利用できません。
また、端末によってはそもそもSIMロック解除に対応していないものもあり、そのような端末ではLINEモバイルのSIMは一切使えない点にも注意が必要です。
さらに、LINEモバイルのSIMをドコモ以外の端末で使う場合の問題として「対応周波数(バンド)」があります。対応周波数は通信事業者ごとに異なり、ドコモの端末は、ドコモのSIMを挿した場合に広いエリアで使えるように周波数が最適化されています。
これはauやソフトバンクにも言えることで、auの端末はauのSIMを、ソフトバンクの端末はソフトバンクのSIMを挿すことで最も広いエリアで使えるようになっています。
つまり、ドコモの回線を使ったLINEモバイルのSIMをSIMロック解除したauやソフトバンクの端末に挿したとしても、ドコモの端末と同じエリアで使えることは基本的にはないということです。
特に、LINEモバイルを含むドコモ回線を挿して山間部などで通話や通信する際に必要不可欠なFOMAプラスエリアやLTEプラチナバンドは、基本的にはドコモで購入できる端末しか対応していません。
唯一の例外はiPhoneで、iPhoneの周波数はドコモ、au、ソフトバンクすべてに対応していて、ドコモのFOMAプラスエリアやLTEプラチナバンドにも完全対応しています。
SIMロック解除に対応しているiPhone 6s/6s Plus以降なら、auやソフトバンクで購入したものでもLINEモバイルのSIMを挿して広いエリアで使えます。
上記の通り、LINEモバイルのSIMをドコモ以外の通信事業者の端末に挿して使う場合、iPhone以外の端末は使えるエリアが確実に狭くなるというリスクを理解しておく必要があります。
LINEモバイルを広いエリアで使うには、ドコモの端末かiPhone 6s以降、もしくはSIMフリー端末を用意することをおすすめします。
ドコモのAndroidスマホの中にはテザリングできないものもあり
LINEモバイルのSIMをドコモのAndroidスマホに挿して使う予定の場合は、テザリングが使えない機種がある点にも注意が必要です。2016年の夏モデル以降の機種は格安SIMのLINEモバイルでもテザリングできますが、それよりも前のほとんどの機種では格安SIMを挿すとエラーでテザリングが使えません。
LINEモバイルのSIMを挿してテザリング機能も使う予定の場合は、自身の端末がテザリングに対応しているかあらかじめ確認しておきましょう。
格安SIMを挿してもテザリングが使えるドコモのスマホはこちらをご覧ください。
格安SIM MVNO(ドコモ・au)でテザリングが使える端末・条件まとめ
大手キャリアからの乗り換えの場合はキャリアメールが使えなくなる
ドコモやau、ソフトバンクといった大手通信事業者(キャリア)からLINEモバイルに乗り換えると、spモードやezWebメール、Softbankメールといったキャリアメールが使えなくなります。例えば、仕事などでキャリアメールを使っている場合は、LINEモバイルにMNP転入する前にキャリアメールに代わるメールアドレスを用意して知らせておく必要があります。
また、アプリやサービスの会員登録時にキャリアメールを使っている場合、パスワードを忘れた際やデータを別の端末に移行する際に使われていないメールアドレスでは手続きが正常に完了しないこともあります。
会員情報にキャリアメールを使っているサービスは、LINEモバイルに乗り換える前にキャリアメールではない新しいメールアドレスを登録しなおしておきましょう。
LINEモバイルはかけ放題がないので通話料を安くするサービスを検討する
乗り換え前の契約が大手キャリアの場合、通話をよくする人はかけ放題にしているはずです。ですが、LINEモバイルには現時点ではキャリアのような24時間どれだけでもかけ放題のプランはありません。
そのため、LINEモバイルである程度通話したい場合は通話料金を安くするためのサービスを検討しておく必要があります。
おすすめは、仕事以外のプライベートな用事ならLINEの無料通話を、仕事でもそこまで重要な用事でなければLINE Outを、重要な仕事の用事は楽天でんわを使うパターンです。
それぞれのサービスにメリット・デメリットがあるので、こちらのページを参考にどのようにして通話料金を抑えるかあらかじめシミュレーションしておきましょう。
LINEモバイルはかけ放題なし。音声通話料金を安く抑える方法まとめ
LINEモバイルにMNP転入する際の手続き上の注意点
次に、LINEモバイルにMNP転入する際の手続き上の注意点についてまとめておきます。・LINEモバイルへのMNP転入には、申し込み時点でMNP予約番号の有効期限が10日以上ある必要がある
・MNP転入の申し込み名義とMNP予約番号発行時の電話番号の名義が異なる場合は、LINEモバイルにMNP転入できない
・MNP転入切り替えは、まず音声通話が使えるようになった後にデータ通信が使えるようになる。データ通信できるようになるまでさらに1~2時間ほど時間がかかる場合がある
・SIMが届いても開通センターに連絡しなかった場合、回線は2日ほどでLINEモバイルに自動で切り替わる
・LINEモバイルから発送されたSIMを受け取らずにLINEモバイルに返送された場合、手続きはキャンセルとなり1ヶ月ほど再度申し込みできなくなる
・LINEモバイルの音声通話SIMには12ヶ月間の最低利用期間があり、期間内に解約や他社にMNP転出する場合は9,800円の解約金がかかる
・MNP転入の申し込み名義とMNP予約番号発行時の電話番号の名義が異なる場合は、LINEモバイルにMNP転入できない
・MNP転入切り替えは、まず音声通話が使えるようになった後にデータ通信が使えるようになる。データ通信できるようになるまでさらに1~2時間ほど時間がかかる場合がある
・SIMが届いても開通センターに連絡しなかった場合、回線は2日ほどでLINEモバイルに自動で切り替わる
・LINEモバイルから発送されたSIMを受け取らずにLINEモバイルに返送された場合、手続きはキャンセルとなり1ヶ月ほど再度申し込みできなくなる
・LINEモバイルの音声通話SIMには12ヶ月間の最低利用期間があり、期間内に解約や他社にMNP転出する場合は9,800円の解約金がかかる
注意点の中で特に重要なのが、MNP予約番号の有効期限です。LINEモバイルの場合、有効期限が10日以上ないとMNP転入ができません。
月をまたぐと現在契約しているSIMの更新月が終了し解約金が発生してしまう場合などは、LINEモバイルへの乗り換えができずに翌月に持ち越しにならないよう十分注意しましょう。
また、SIMが届いた後に開通センターに連絡しないと、2日ほどで自動的に元の回線からLINEモバイルの回線に切り替わる点も注意が必要です。
例えば、LINEモバイルのSIMを受け取った後に回線切り替えの手続きせず、出張や旅行などで数日間LINEモバイルのSIMが手元にないといった場合、受け取りから2日後の午後にはLINEモバイルへの切り替えが行われ元々使っていたSIMは使えなくなります。
つまり、LINEモバイルのSIMを端末に挿すまで通話も通信もできなくなってしまうので、長期間外出する場合はLINEモバイルのSIMも一緒に持って行って2日以内に差し替えましょう。
さらに、SIMの受け取りについても注意点があります。LINEモバイルから発送されたSIMを受け取らずに宅配業者の保管期限を過ぎてしまった場合はLINEモバイルに返送されますが、一度返送されるとMNP手続きはキャンセルとなりその後1ヶ月ほどは再度LINEモバイルへのMNP転入による申し込みができなくなってしまいます。
LINEモバイルのSIMが発送されたら、返送される前に確実に受け取るようにしましょう。
なお、LINEモバイルの音声通話SIMには12ヶ月間の最低利用期間があります。最低利用期間中に解約や他社にMNP転出する場合、9,800円の解約金がかかる点も注意が必要です。
LINEモバイルの最低利用期間と解約金、解約方法とSIM返却など注意点まとめ
LINEモバイルへのMNP転入でかかる初期費用
LINEモバイルへのMNP転入の前に、LINEモバイルにMNP転入する際にかかる初期費用についても把握しておきます。MNP転出手数料と解約金
まず、現在契約しているSIMからLINEモバイルにMNP転入する際にMNP転出手数料がかかります。ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルのMNP転出手数料は以下の通りです。
キャリア | MNP転出手数料 |
---|---|
ドコモ | 2,000円 |
au | 3,000円 |
ソフトバンク | 3,000円 |
ワイモバイル | 新規契約月から6ヶ月以内 6,000円 新規契約月から7ヶ月目以降 3,000円 |
さらにこの4キャリアを契約更新月以外に解約すると、解約金が9,500円かかります。
まとめると、ドコモは2,000円または11,500円、auとソフトバンクは3,000円または12,500円、ワイモバイルは3,000円または新規契約から6ヶ月以内の場合は15,500円、7ヶ月目以降は12,500円の手数料がそれぞれかかります。
LINEモバイルの新規事務手数料
LINEモバイルにMNP転入する際には、新規事務手数料として3,000円かかります。MNP転出手数料と解約金、LINEモバイルの契約事務手数料をすべて足すと(税抜)、ドコモなら5,000円または15,500円、auとソフトバンクなら6,000円または15,500円、ワイモバイルなら6,000円または新規契約から6ヶ月以内の場合は18,500円、7ヶ月目以降は15,500円がLINEモバイルへのMNP転入時に初期費用としてかかると思っておきましょう。
LINEモバイルへのMNP転入で必要なもの
LINEモバイルにMNP転入で申し込む手続きの際に必要なものがあります。それは、MNP予約番号、本人確認書類、クレジットカードまたはLINE PAYカードです。
以下に詳しく説明します。
現在契約中のSIMのMNP予約番号を発行する
まず、現在使っているSIMのMNP予約番号を発行する必要があります。大手キャリアのMNP予約番号発行方法は以下の通りです。
docomoのMNP転出・予約番号発行(払い出し)手段
ショップ○
電話
○
docomo携帯電話から:151(無料)
一般電話などから:0120-800-000(無料)
WEBサイト
○
My docomo | NTTドコモ
MNP転出時の注意
携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法 | お客様サポート | NTTドコモ
auのMNP転出・予約番号発行(払い出し)手段
ショップ○
電話
○
au携帯電話から:0077-75470(無料)
一般電話などから:0077-75470(無料)
WEBサイト
○(EZWebのみ)
EZWebのトップページ⇒auお客様サポート⇒申し込む/変更する⇒au 携帯電話番号ポータビリティ(MNP)
MNP転出時の注意
MNPお手続き方法 | ご解約前の注意事項を確認 | au
SoftBankのMNP転出・予約番号発行(払い出し)手段
ショップ○
電話
○
SoftBank携帯電話から:*5533(無料)
一般電話などから:0800-100-5533(無料)
WEBサイト
○(3G ケータイ版のみ/iPhone、Android、AQUOSケータイでは申し込み不可)
MNP転出時の注意
ソフトバンクから他社へ変更する場合 | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク
ワイモバイルのMNP転出・予約番号発行(払い出し)手段
ショップ○(ケータイ(PHS)、AQUOS PHONE ef、DIGNO DUAL 2、AQUOS PHONE es、STREAM、DIGNO DUALは不可)
電話
○
ワイモバイル携帯電話から:116(無料)
一般電話などから:0120-921-156(無料)
WEBサイト
○(EMOBILE 4G・EMOBILE LTE・EMOBILE 3Gを利用の場合のみ可能)
My Y!mobileログイン|My Y!mobile|サポート|Y!mobile(ワイモバイル)
MNP転出時の注意
MNPでワイモバイルから他社へのりかえる場合、MNP予約番号はどこで取得できますか? | よくあるご質問 | ワイモバイル
大手キャリアのMNP予約番号発行方法は上記の通りですが、主要格安SIMのMNP予約番号の発行方法はこちらをご覧ください。
格安SIMのMNP転入が自宅で即日開通可能なMVNO比較
本人確認書類
LINEモバイルにMNP転入する際には、本人確認書類をカメラで撮影してアップロードする必要があります。本人確認に使える書類は以下の通り。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・日本国パスポート+補助書類
・在留カード
・特別永住者証明書
・住民基本台帳カード
・健康保険証+補助書類
・後期高齢者医療保険者証+補助書類
・届出避難場所証明書
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保険福祉手帳
・特定疾患医療受給証+補助書類
・特定疾患医療登録者証+補助書類
・運転経歴証明書
・日本国パスポート+補助書類
・在留カード
・特別永住者証明書
・住民基本台帳カード
・健康保険証+補助書類
・後期高齢者医療保険者証+補助書類
・届出避難場所証明書
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保険福祉手帳
・特定疾患医療受給証+補助書類
・特定疾患医療登録者証+補助書類
日本国パスポートと健康保険証、後期高齢者医療保険者証、特定疾患医療受給証、特定疾患医療登録者証には補助書類が必要です。
補助書類として使えるものは以下の2種類です。
公共料金領収書
・発行日より3ヶ月以内で現住所が記載されているもの
・電気、都市ガス、水道が対象(プロパンガスは対象外)
・領収証印、または口座振替が証明できる記載があるもの
住民票
・発行日より3ヶ月以内で現住所が記載されているもの
・マイナンバーが印字されている場合は対象外
なお、本人確認書類を撮影する際に光が映り込むことで、本人確認書類に記載されている氏名や住所、生年月日が一部で読み取れず、申し込みがキャンセルになる事例が増えているとのことです。
本人確認書類に光が映り込まないように注意しましょう。
本人名義のクレジットカードまたはLINE PAYカード
LINEモバイルを契約するには、毎月の利用料金を支払うための決済手段が必要です。一般的な格安SIMの料金の支払いは、クレジットカードしか使えないことが多いのが現状です。
対して、LINEモバイルの利用料金の支払いに使えるのは、クレジットカードまたはLINE PAY(ラインペイ)カードとなっています。
LINE PAYカードは、LINEモバイルの運営元であるLINEが発行するプリペイドカードで、このようなLINEのキャラクターなどがプリントされています。
LINE PAYカードはクレジットカードではなく、あらかじめチャージしている金額だけ使えるカードのため、契約も簡単で後払いのクレジットカードのような審査もありません。
格安SIMの支払い方法にクレジットカードを使いたくない、もしくはクレジットカードを持っていないという人でも、LINEモバイルならLINE PAYで契約できるのはメリットですね。
LINE PAYカードの申し込みはLINEアプリ内から可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
LINE Pay
LINEモバイルにMNP転入する場合は、クレジットカードかLINE PAYカードを用意しておきましょう。
LINEモバイルに即日MNP転入する手順・流れ
LINEモバイルの即日でMNP転入する手順や流れは以下の通りです。LINEモバイルに申し込みます。
LINEモバイル
LINEモバイル公式サイトの下部にある「お申し込み」をクリックします。
カウントフリーについての注意点を読んで「上記事項に同意のうえ申し込み」をクリックします。
申し込み内容を決めていきます。LINEモバイルのSIMとセットで端末も購入したい場合は「端末+SIMカード」を、端末は無しでSIMカードだけ契約したい場合は「SIMカードのみ」を選びます。
次にプランを決めます。LINEモバイルにはLINEフリープランとコミュニケーションフリープランの2種類あります。LINEフリープランはLINEのほとんどの機能やサービスが、コミュニケーションフリープランはLINEに加えてFacebook、Twitter、Instagramのほとんどの機能やサービスが通信量を気にせず使い放題です。容量はLINEフリープランは1GBのみで、コミュニケーションフリープランは3GB、5GB、7GB、10GBの中から選ぶことができます。
なお、上記のアプリの中には使い放題にならない機能やサービスもあります。詳しくはこちらをご覧ください。
LINEモバイルのコミュニケーションフリープランの特徴と注意点まとめ
スマホで使うアプリはLINEがメインで、FacebookやTwitter、Instagramはほとんど使わない、またひと月に使う高速通信容量が1GB程度ならLINEフープランを選んだ方が毎月のスマホ料金を安く済ませることができます。
LINEの他にFacebook、Twitter、Instagramなどもよく使う人や、ひと月に使う通信量が1GBを超える場合は、コミュニケーションフリープランの中から自分に合った容量を選びましょう。
プランを選んだら、SIMのサービスタイプを選びます。LINEモバイルにMNP転入する場合は、プラン選択時に「データ+SMS+音声通話」を選びます。
すべての項目を選んだら「次へ進む」をクリックします。
申し込み区分で「他社からのお乗り換え(MNP)転入」を選びます。
MNP予約番号と有効期限、転入する電話番号を入力して次に進み、申し込みを完了させます。
なお、申し込みの途中で本人確認書類のアップロードをする必要があります。LINEモバイルから来るメールに記載されているURLをクリックしてアップロードします。
LINEモバイルの申し込みから数日後、LINEモバイルからSIMが届いたら開通センターに電話します。
LINEモバイルカスタマーセンター MNP開通受付窓口
0120-889-279
受付時間:10:00〜19:00(年中無休)
0120-889-279
受付時間:10:00〜19:00(年中無休)
電話する際は、本人確認としてログインIDを尋ねられるのですぐに伝えられるようにしておきます。ログインIDはLINEモバイルの申し込み時に決めます。ログインIDを忘れた場合はメールでも確認できます。
開通センターに連絡後、数時間経つとLINEモバイルのSIMへの回線の切り替えが完了します。
切り替えまでの間に電話がかかってきたりする可能性がある場合は、元のSIMをそのまま端末に挿して使っておき、たまに「111」にテスト発信(通話料無料)して回線が切り替わっていないか確認します。
元のSIMで発信できなくなり切り替えが完了したら、LINEモバイルのSIMを端末に挿してAPNの設定をし、LINEモバイルで通信できるようにします。
LINEモバイルのAPN設定・インストール方法【Android・iOS別図解】
これでLINEモバイルへのMNP転入切り替えは完了です。
まとめ。LINEモバイルへの即日MNP転入は時間に余裕のあるときにするのがおすすめ
上記の通り、LINEモバイルは即日開通でMNP転入することができますが、SIMが届いたその日に即日でLINEモバイルにMNP転入する場合、元のSIMからLINEモバイルのSIMに通話回線が切り替わるまでに数時間かかり、さらにデータ通信ができるようになるまでに1~2時間ほどかかる可能性もあります。また、切り替え完了後はAPNの設定なども必要なため、回線の切り替えは時間に余裕があるときに実施するのがおすすめです。
さらに、LINEモバイルにMNP転入する前に端末やメールアドレス、通話料金を抑える対策など準備しておくべきこともたくさんあります。LINEモバイルにMNP転入する際には、後でトラブルにならないようにしっかりと事前準備も済ませておきましょう。
LINEモバイルに即日MNP転入(乗り換え)する手順と注意点のまとめは以上です。
公式サイト
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