[追記] 今回紹介したROMは、Wi-Fiを掴まないバグがあります。
Android 4.1(Jelly Bean) Root化済み、Wi-Fiが掴めないバグが修正されたROMをGalaxy Nexus(SC-04D)に導入。でRoot化済みのWi-Fiも正常動作するROMを紹介しているので、上記リンク先のROMを導入してください。
root化・カスタムrom・カスタムカーネル・各種Mod等の導入によって、キャリアとメーカーの補償は一切きかなくなります。
また、作業中にデータが消えたり、Galaxy Nexus(SC-04D)が起動しなくなってしまったとしても、当方では一切責任は負えません。
全て自己責任で作業を行ってください。
1.まず、現在のROMをCWMやTWRPでバックアップしておきます。その後、各Wipeを実行してください。
2.Radio.imgをI9250XXLF1に入れ替えます。
I9250XXLF1のRadio.imgをhttp://goo.gl/zttLPまたはhttp://www.mediafire.com/?d1776uuaei5aubiからダウンロードして、CWMやGooManagerからインストールします。
3.Android 4.1(Jelly Bean)へのアップデートの前に、IMM30DのROMをhttp://www.mediafire.com/?acbm284ax7a5b0uまたはhttp://www.embedupload.com/?d=02MTABK2G3からダウンロードして、CWMやGooManagerからインストールします。
4.最後に、Android 4.1(Jelly Bean)へのアップデートファイルをhttp://android.clients.google.com/packages/ota/google_takju/5a07884d325c.signed-takju-JRN84D-from-IMM30D.5a07884d.zipまたはhttp://www.mediafire.com/?wd0ureeywv44ld7からダウンロードして、CWMやGooManagerからインストールします。
5.再起動させると、Android 4.1になりました。
まず操作感ですが、ICSと比べて明らかにスムーズで速いです。
全体的なレスポンスもかなりいいので、使っていて気持ちいいです。
通信に関しては、3Gは正常に掴みますがWi-Fiは掴みません。
ブートアニメーションはシンプルなものになっています。
ロック画面です。真ん中のロックアイコンから花火のようにドットが散らばります。
ホーム画面です。Google検索ボックスがホワイト基調になっています。
通知領域を見てみます。
スクリーンショットの画像をそのまま共有できるようになりました。
共有をタップすると・・・
共有するアプリを選べます。
通知を消去するには、右上の青く光っているアイコンをタップします。
ちなみに、日本語フォントはデフォルトでモトヤマルベリになっています。
ブラウザもより使いやすくなっています。
クイックコントロールの機能が拡張されています。
見た目はこれまでと同じですが、一番上の設定アイコンに指を合わせると・・・
設定と電話アイコン(機能は不明です)が表示され、どちらかを選ぶことができます。
戻るアイコンに指を合わせると「進む」「再読込」が表示され、いずれかを選べます。
ブラウザアイコンに指を合わせると、共有とページ内検索が表示されます。
ブックマークアイコンに指を合わせると、ブックマークに追加と履歴が表示されます。
クイックコントロールは、Quick ICS Browserとは違ったプロセスで拡張されていて、さすがGoogleといったところですね。
最後に、設定の端末情報⇒Androidバージョンを連打すると・・・
Jelly Beanのキャラクターが表示されます。
そのキャラクターを長押しすると・・・
たくさんのJelly Beanが自由に動き回ります。
指で押してJelly Beanを動かしたり、はじくと勢いよく飛んでいきます。
マルチタッチに対応しているので、複数の指で同時にJelly Beanを動かしたりすることができます。
Android 4.1(Jelly Bean)の簡単なレビューは以上です。
他にもいろいろなアップデートが含まれているので、機会があれば記事にします。
Galaxy Nexus(SC-04D)を使っている人はぜひともインストールしてみてほしいのですが、Android 4.1(Jelly Bean)はとにかく快適です。
正式リリースが楽しみですし、Android 4.1(Jelly Bean)ベースのカスタムROMの登場が本当に待ち遠しくなりました。