Galaxy Nexus(SC-04D)にGLaDOS V1.28を導入&追加機能まとめ。

GLaDOS V1.28がリリースされたので、導入してみました。


2012/2/6 カスタムカーネル一覧ページを公開しました。
Galaxy Nexus(SC-04D)のカスタムカーネル一覧。で、他のカスタムカーネルを確認することができるので、こちらもご覧下さい。


root化・カスタムrom・カスタムカーネル・各種Mod等の導入によって、キャリアとメーカーの補償は一切きかなくなります。

また作業中にデータが消えたり、Galaxy Nexus(SC-04D)が起動しなくなってしまったとしても、当方では一切責任は負えません。

また、オーバークロックはCPUの性能の低下を早めます。

全て自己責任で作業を行ってください。


1.RootzWikiからGLaDOSをダウンロード後、Galaxy Nexus(SC-04D)の/sdcard/にコピーしておく。

2.GLaDOS作者のEzekeelは、GLaDOSをROMデフォルトのカーネルに上書きするように指示しています。
もしすでにカスタムカーネルを導入している場合は、現在導入しているROMの元のカーネルに戻した後にGLaDOSを焼いてください。
元のカーネルに戻す方法は、そのROM(CWMインストール用zip)を解凍すると中にboot.imgがあるので、それをfastbootコマンドでGalaxy Nexus(SC-04D)に送ります。
fastbootコマンドでboot.imgをflashする方法は、Galaxy Nexus(SC-04D)をUnrootしてdocomo純正の初期ROMに戻す方法。を参考にしてください。

または、先にROMを焼いてすぐの状態(カーネルも純正の状態)でCWM Recoveryでバックアップをとっておいて、CWMのbackup&restoreのadvanced restoreからboot.imgを指定して焼く方法もあります。

1)CWM(ClockWorkMod)リカバリを起動して、「install zip from sdcard」を選ぶ。

2)「choose zip from sdcard」を選ぶ。

3)「GLaDOS-V1.28.zip」を選ぶ。

4)「Yes - Install GLaDOS-V1.28.zip」を選ぶ。

5)「Install from sdcard complete.」と表示されれば、GLaDOS V1.28のインストールは完了です。

6)「+++++Go Back+++++」を何度か繰り返して、「reboot system now」でGalaxy Nexus(SC-04D)を再起動させてください。

GLaDOS V1.27でバイブレーションの強さの変更が可能になりましたが、正常に動作しませんでした。

GLaDOS V1.28では、きちんとバイブレーションの強さを変更できるようになりました。

GLaDOS Controlを使えば、簡単にバイブレーションの設定をすることができます。

GLaDOS ControlのTWEAKS⇒VIBRATOR CONTROLのVibrator Strengthをタップ。


シークバーを左右にスライドさせて、バイブレーションの強さを変えます。


数値が小さくなればなるほどバイブは弱くなり、逆に大きくなればその分バイブが強くなります。
現バージョンのGLaDOS Controlでは、1500がMAXになっていますが、1600までは可能とのこと。


GLaDOS Controlの次のアップデートで1600に対応しそうですね。

デフォルトのバイブの強さに不満のある人には嬉しいアップデートでしょう。

GLaDOS V1.28の追加機能は以上です。

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