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Nexus6のTurbo ChargerとQuick Charge 2.0について
Quick Charge 2.0の概要やTurbo Chargerの実際の充電速度は、Nexus6の急速充電(Turbo Charger)を試してみた。1時間で80%まで充電されるという結果に。を参照してください。Turbo ChargerはMotorolaの公式ウェブサイトで購入できますが、日本への直送に対応していないことと価格も34.99ドル(約4,200円)と高いので、代替の充電器としてQuick Charge 2.0対応の ELECOM Quick Charge2.0対応充電器 MPA-ACQA1518WHをAmazonで購入して使ってみることにしました。
ELECOM スマートフォン用AC充電器 microUSB Quick Charge2.0対応 1.8A出力 1.5m ホワイト MPA-ACQA1518WH
MPA-ACQA1518WHの外観
MPA-ACQA1518WH本体には、かわいいキャラクターがプリントされています。このプリントで好き嫌いが別れそうですが、私は気になりません。パッケージには「Quick Charge 2.0対応」と大々的に謳っています。パッケージ裏にもQuick Charge 2.0対応と明記されています。電圧は5V、9V、12Vとなっています。
本体のキャラクター部分以外は、シンプルな充電器です。
コンセントの差し込み部分は可動式で、内側に完全に収納することも可能です。Motorola純正のTurbo Chargerは差し込み部分が固定で収納もできませんが、固定されているとバッグの中などに入れて持ち運ぶときに差し込み部分が他のモノを傷つけてしまうおそれがあります。MPA-ACQA1518WHはそのような心配をする必要もなく、気軽に持ち運びできます。
Turbo Chargerとのサイズの比較。MPA-ACQA1518WHの方が大きいですが、旅行や出張時などに持ち運びをするならコンセント差し込み部分を収納できるMPA-ACQA1518WHが精神衛生上良さそうです。
充電速度計測結果
MPA-ACQA1518WHの充電速度
MPA-ACQA1518WHの充電速度を計測してみました。午前4時7分の0%から充電を開始しました。
1時間後の午前5時7分には77%まで充電されています。
Nexus6の充電が完了したのが午前5時46分。充電開始から1時間39分で充電が完了しました。
Turbo Chargerの充電速度
Nexus6の急速充電(Turbo Charger)を試してみた。1時間で80%まで充電されるという結果に。にも掲載していますが、こちらにもTurbo Chargerの充電速度を掲載しておきます。充電開始が22時46分。1%から始めています。
1時間後の23時46分には80%まで充電されています。MPA-ACQA1518WHが77%なので、若干多く充電されています。
Nexus6の充電が完了したのが0時25分。1時間39分で充電が完了しています。MPA-ACQA1518WHが1時間39分なので、同じ充電速度となっていることが分かります。
MPA-ACQA1518WHまとめ
MPA-ACQA1518WHの充電速度を計測して、Motorola純正のTurbo Chargerと同じ性能であることが分かりました。冒頭でもふれたとおり、Turbo Chargerは日本からの入手が難しいことと価格が高いこと、コンセント差し込み部分が収納可能でないことから、価格もTurbo Chargerに比べれば安くコンセント差し込み部分が収納できるMPA-ACQA1518WHを選ぶことのメリットは多いです。
ELECOM Quick Charge2.0対応充電器 MPA-ACQA1518WH 購入レビューは以上です。
なおNexus6の詳細なレビューや使い方については、Nexus6を購入後3週間使ってみて分かった良い点・悪い点などのレビューとNexus6を使いこなすための使い方まとめ。を参照してください。
source:Amazon.co.jp