Nexus 5(LG-D821)の対応周波数は以下の通りです。
LTE:2100MHz(Band1),1800MHz(Band3),850MHz(Band5),2600MHz(Band7),
900MHz(Band8),800MHz(Band20)
WCDMA:2100MHz(Band1),1900MHz(Band2),1700/2100MHz(Band4),
850MHz(Band5),800MHz(Band6),900MHz(Band8)
GSM: 850/900/1800/1900 MHz
WCDMAの800MHzはまさにFOMAプラスエリアの周波数なので、スペック上はプラスエリアに対応しているはずですが、念のため確認してみました。
今回持って行った端末は、プラスエリアに対応していない新型Nexus7(2013)とプラスエリアに対応しているNexus 4 日本版、そしてNexus 5の3機種です。
そして結果はこちら。手前右のシグナルアイコンを赤で囲っている端末がNexus 5ですが、奥の新型Nexus7(2013)が圏外になっているのに対して、手前左のNexus 4とNexus 5は電波をしっかりと掴んでいます。
Nexus 5がプラスエリアを掴むことが確定したことで、docomoから発売されている端末と同じようにどんな場所でも電波を気にせず使うことができます。
Nexus 5のFOMAプラスエリア検証結果は以上です。
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