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格安SIM MVNOで容量1GBの4社をデータ・通話別に比較【6月】

Posted on 6月 1, 2016

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このページでは、通信容量が1GB/月の格安SIMをデータ通信専用SIMと音声通話SIMそれぞれで比較しています。

1GBのプランがある格安SIMでどれにするか迷っている場合に参考にしてみてください。

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比較する容量1GBの格安SIM(mvno)一覧

このページで比較する、高速通信容量1GBの格安SIMは以下の4社です。

DMMモバイル
公式サイト
DMMモバイル
レビュー
DMMモバイルを実際に使ってみた評価。こんな人におすすめ【1月】


BIGLOBE SIM
公式サイト
BIGLOBE SIM
レビュー
BIGLOBE SIMの速度と使ってみた評価。こんな人におすすめ【1月】


mineo(ドコモプラン)
公式サイト
mineo
レビュー
mineo(マイネオ)ドコモ Dプランの速度と使ってみた評価。こんな人におすすめ【1月】


U-mobile
公式サイト
U-mobile
レビュー
U-mobile(ユーモバイル)の評価・評判・速度・メリットデメリット・レビュー


なお、格安SIMの主要10社の比較はこちらで確認できます。
格安SIMカード MVNO docomo系比較・おすすめランキング【1月20日】


容量1GBのプランを提供する格安SIM(mvno)の比較内容

ひと月に使える高速通信容量が1GBのプランを提供する格安SIMの比較内容は以下の通りです。

・月額料金
・初月月額無料の有無
・最低利用期間と解約金
・余った高速通信容量の繰り越し機能の有無
・高速と低速の切り替え機能の有無
・低速時のバーストモード(バースト転送)の有無
・3日間の使い過ぎによる通信速度制限の有無
・公衆無線LANの有無
・スマホセットの有無と取扱い端末


格安SIM(MVNO)の通信容量1GBで使える目安

まず、格安SIMの通信容量1GBでどの程度の通信が可能なのかをまとめておきます。以下の結果は、格安SIM MVNOの1GB高速通信量でできること・目安まとめ。の結果を掲載しています。

Youtube
Youtubeは、設定した画質によって必要な通信量は大きく違ってきます。

例えば、約4分の動画を720pで視聴すると36.3MBで27回再生で1GBに達します。
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360pで視聴すると約半分の17.9MBとなります。360pであれば55回再生できます。
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メール
100文字のテキストをK-9 Mailで送信してみたところ、発生した通信料は15.5KBでした。1GBで66,666回送信できます。
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LINE
LINEで100文字のテキストメッセージを送信すると、通信量は3.4KBしか発生しませんでした。1GBで294,000回送信できます。同じ100文字でも、K-9 Mailで送ったメールの約4分の1の通信量で済んでいます。
1gb-standard6

LINEで写真を送ると、208KBの通信量が発生していました。1GBで5,000回写真を送ることができます。LINEの場合、どれだけ大きなサイズの写真ファイルでもLINEで添付すると100KB~200KB以内まで圧縮されます。
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スマートニュース
スマートニュースを起動後、トップ画面の記事を全て読み込むまでで3.1MBの通信量が発生しました。1GBでトップ画面を322回開くことができます。なお、個別記事を読むとさらに通信が発生する点には注意が必要です。
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CookPad
CookPadアプリを起動すると、トップ画面が全て読み込まれるまで502.3KBの通信量が発生しました。トップ画面だけなら1GBで2,000回は開けます。個別ページを開くとさらに通信が発生します。
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Google Play
Google Playを起動してトップ画面が表示されるまでにかかる通信量は1.6MBでした。Google Playは1GBで625回起動することができます。また、個別のアプリインストール画面を開くとさらに通信が発生します。
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公式Twitterアプリ
公式Twitterアプリを起動した際にかかる通信量は183.5KBでした。1GBで5,396回起動することができます。表示される画像などによっても通信量は変化しますが、意外に通信量を必要としません。
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ただし、タイムラインをさかのぼっていくと一気に1MBを超えてきます。
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Google
ChromeブラウザからGoogleのトップ画面を開いた際の通信量は273KBでした。1GBで3,663回トップ画面を開くことができます。
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Yahoo!
ChromeブラウザからYahoo!のトップ画面を開くと、671.1KBの通信が発生しました。1GBで1,490回トップ画面を開くことができます。
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Google検索アプリ(Google Now)
ChromeブラウザからGoogleのトップページを開くと273KBの通信量が発生しましたが、Googleアプリを使うと43.2KBの通信量で済み、1GBで23,148回起動できる計算です。Googleで検索するなら、ChromeからGoogleにアクセスせずにGoogleアプリからアクセスしたほうが通信量を節約できます。
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Yahoo!公式アプリ
ChromeブラウザからYahoo!のトップページを開くと671.1KBの通信量が必要でしたが、Yahoo!公式アプリからYahoo!のトップ画面を開くと357.8KBで済みました。Chromeブラウザの半分弱まで通信量は抑えられ、1GBで2,801回トップページを開くことができます。Google検索アプリと同様、Yahoo!も公式アプリを使った方が通信量を抑えられます。
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格安SIMの中でも1GB/月は少ない容量の部類に入りますが、画像を添付しないテキストのみのメールやLINEの送受信、ちょっとしたブラウジングぐらいであれば、1GBでも足ります。

逆に、頻繁にブラウジングしたりYoutubeをよく観るといった場合は1GBでは足りないので、より大きい高速通信容量のプランに変更する必要があります。


高速通信容量を効率よく使うなら高速と低速の切り替え機能がある格安SIM(MVNO)が便利

1GBという少ない高速通信容量を節約しながら効率よく使うなら、高速通信と低速通信の切替機能がある格安SIMを選ぶのがおすすめです。

ほぼすべての格安SIMは、低速通信に切り替えると最大速度が200kbpsに制限されます。200kbpsというとかなり遅いイメージを持つと思いますが、意外にできることは多いです。

200kbpsの速度でできることは以下の通りです。

・メール、SMS、LINE
・テキストがメインのウェブページの閲覧
・画像を含むウェブページの閲覧(画像の表示に時間がかかる場合あり)
・radiko
・Facebookアプリ(画像の表示に時間がかかる場合あり)
・Googleマップ
・音楽ストリーミング再生(低音質で曲をスキップさせなければOK)


逆に、200kbpsでできないことは以下の通りです。

・Youtubeなどの動画視聴
・音楽ストリーミング再生中の曲スキップ

メール、SMS、LINEは200kbpsでも全く問題なく利用できます。LINEのスタンプも一瞬で送ることができるので、200kbpsだからといって速度に不満を感じることはほぼありません。

また、ウェブページに関してもテキストメインであれば表示はかなり速く快適です。画像を含むページは、低速通信時でも速度が遅くなる昼12時台は時間がかかることがよくありますが、昼以外なら画像の枚数が少なければ比較的スムースに表示されます。

200kbpsで意外に高速通信時と同じように使えるのがGoogleマップです。Googleマップは重くて低速通信時は使いものにならないというイメージを私自身持っていたのですが、実際に200kbpsで使ってみると普通に使うことができます。
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目的地を検索した際にマップが表示されるのに時間がかかりすぎることもないですし、フリックして場所を移動させたりピンチイン/アウトでマップをズームしたりしても比較的スムースに表示されます。ナビについても、時速60kmまで速度を出した車内で試してみたところ遅延もほとんどなく使うことができました。

1GBの高速通信容量を月末まで残しながらある程度の通信をしたいなら、200kbpsの低速通信を最大限活用することをおすすめします。

高速通信と低速通信を切り替えることができる主要な格安SIMと、200kbpsの低速時における各アプリの体感速度を記録した動画はこちらを参照してください。
格安SIMで低速が使い放題(無制限)のMVNOを比較【動画あり】


容量1GBプランを提供する格安SIM(MVNO)を月額料金で比較【データ通信SIM】

まずは、データ通信専用SIMで高速通信容量1GBのプランを提供する格安SIMを、格安SIM選びの重要な基準となる月額料金で比較します。
 DMM
mobile
mineoU-
mobile
プラン名1GB1GB1GB
高速通信容量1GB1GB1GB
データ専用SIM料金440円800円790円
SMS+150円+120円+150円
SMS対応SIM料金590円920円940円


BIGLOBE SIMは、1GBの高速通信容量のプランは音声通話SIMにのみ提供しているため、データ通信SIMのプランはありません。

月額料金の安い順で並べると以下の通りとなります。
1位:DMMモバイル:590円
2位:mineo:920円
3位:U-mobile:940円


データ通信SIMの容量1GBで最安は、SMSなし・ありともDMMモバイルです。DMMモバイルは全プラン業界最安値水準を宣言しているだけあって、mineoU-mobileよりも圧倒的に安いです。

SMSの月額料金はmineoが120円と一番安いですが、データ通信SIM自体の月額料金においてDMMモバイルが200円近く安いので、SMS付きのデータ通信SIMもDMMモバイルが最安となっています。

月額料金で選ぶなら、DMMモバイル一択ですね。


容量1GBプランを提供する格安SIM(MVNO)を月額料金で比較【音声通話SIM】

次に、音声通話SIMで高速通信容量1GBのプランを提供する格安SIMを、月額料金で比較します。
 BIG
LOBE
SIM
DMM
mobile
mineo
プラン名音声通話スタートプラン1GB1GB
高速通信容量1GB1GB1GB
音声通話SIM料金1,400円1,260円1,500円


月額料金の安い順で並べると以下の通りです。
1位:DMMモバイル:1,260円
2位:BIGLOBE SIM:1,400円
3位:mineo:1,500円


音声通話SIMについても、最安はDMMモバイルです。BIGLOBE SIMとは140円、mineoとは240円の差があり、データ通信SIMと同じくDMMモバイルの安さが目立ちます。

後述しますが、DMMモバイルは料金だけでなくSIMの多機能さや実効速度も速く、非常にコストパフォーマンスの高い格安SIMです。


容量1GBプランを提供する格安SIM(MVNO)を初月月額無料の有無で比較

高速通信容量1GBプランを提供する格安SIM 4社の契約初月の月額料金を比較します。
 初月月額無料
BIGLOBE SIM
DMMモバイル日割り
mineo日割り
U-mobile


初月無料であれば、月のどのタイミングで契約しても無料なので問題ありません。対して、初月が日割り計算であれば月末に利用を開始したほうがコストを下げることができます。

4社中、契約月の月額料金が無料になるのはBIGLOBE SIMU-mobileの2社です。

逆に、DMMモバイルmineoは無料ではなく日割り計算となります。

SIMの契約時に新規手数料が3,000円かかるので、初月無料のBIGLOBE SIMとU-mobileの方がお得感があります。


容量1GBプランを提供する格安SIM(MVNO)を最低利用期間と解約金で比較

次に、高速通信容量1GBプランを提供する格安SIMの最低利用期間と解約金を比較します。

データ通信SIM

 最低利用期間解約金
DMMモバイルなし0円
mineoなし0円
U-mobileなし0円


データ通信SIMに関しては、DMMモバイルmineoU-mobileすべてのSIMで最低利用期間はなく、解約金もかかりません。

高速通信容量1GBのデータ通信SIMは、どれを選んでも新規契約時に手数料はかかるもののいつでも解約できるので気軽に試すことができます。

音声通話SIM

 最低利用期間解約金
BIGLOBE SIM
利用開始日の翌月1日から12ヶ月目の末日まで
8,000円
DMMモバイル
利用開始日の翌月1日から12ヶ月目の末日まで
9,000円
mineoなしなし
※解約時に解約金は発生しないが、利用開始の翌月から12ヶ月以内にMNP転出時は11,500円の手数料が発生する。


高速通信容量1GBの音声通話SIMでは、BIGLOBE SIMDMMモバイルは利用開始日の翌月1日から12ヶ月目の末日までが最低利用期間となり、最低利用期間内に解約した場合はBIGLOBE SIMが8,000円、DMMモバイルが9,000円かかります。

対して、mineoでは純粋にmineoのSIMを解約して、他社で新しく電話番号を取得して新規契約する場合は最低利用期間も解約金もありません。これは大きなメリットですね。

ただし、利用開始の翌月から12ヶ月以内にMNPで他社に転出すると11,500円の手数料が発生します。あくまでもmineoのSIMを解約して新規で他社を契約する(電話番号が変わる)場合のみ解約金がかからない点には注意しましょう。

MNP転出時の注意点はあるものの、電話番号が変わっても問題ないのであればmineoは解約金を気にせず音声通話SIMを気軽に使える唯一のSIMなので、音声通話機能つきの格安SIMを試しに使ってみたいという場合はmineoがおすすめです。


容量1GBプランを提供する格安SIM(MVNO)を余った高速通信容量の繰り越し機能の有無で比較

高速通信容量1GBプランを提供する格安SIM 4社を、当月に余った高速通信容量の翌月繰り越し機能の有無で比較します。
 高速通信容量の
翌月繰り越し
BIGLOBE SIM
DMMモバイル
mineo
U-mobile×


4社中、高速通信容量を翌月に繰り越せるのはBIGLOBE SIMDMMモバイルmineoの3社で、U-mobileが唯一翌月繰り越しに対応していません。

繰り越し対応の3社については、繰り越した容量の使用期限は翌月末日までとなっています。高速通信容量1GBでも余ってしまう場合は、繰り越しできる格安SIMを選んだほうが容量を無駄にせず、いざ高速通信が必要な時に多く使えます。BIGLOBE SIM、DMMモバイル、mineoから選ぶといいでしょう。


容量1GBプランを提供する格安SIM(MVNO)を高速と低速の切り替え機能の有無で比較

高速通信容量1GBプランを提供する格安SIM 4社を、高速通信と低速通信の手動切り替え機能の有無で比較します。
 高速と低速の切り替え切り替えアプリ
BIGLOBE SIM×-
DMMモバイルあり
DMM mobile ツールアプリ
mineoあり
mineoスイッチ
U-mobile×-


高速と低速を手動で切り替えることができるのは、DMMモバイルmineoの2社です。

高速通信と低速通信を切り替える機能を有効活用することで、1GBという限られた高速通信容量を効率よく使うことができます。速度については、DMMモバイル、mineoとも低速時は最大受信速度が200kbpsまで制限されます。200kbpsというと相当遅いという印象を受けますが、冒頭で触れたとおり200kbps時に利用できるアプリは意外に多いです。

Youtubeの動画はさすがに無理ですが、LINE、メールなどのメッセージアプリ、Twitter、FacebookなどのSNSアプリ、テキストメインのウェブページの閲覧、Googleマップ程度なら200kbpsでも十分使えます。
格安SIMで低速が使い放題(無制限)のMVNOを比較【動画あり】

高速と低速の切替も、専用のアプリを使って1タップで可能です。DMMモバイルとmineoにおける高速と低速の切替方法は以下を参照してください。

DMMモバイル
DMMモバイルを実際に使ってみた評価。こんな人におすすめ【1月】

mineo
mineo(マイネオ)ドコモ Dプランの速度と使ってみた評価。こんな人におすすめ【1月】

月額料金は安く、かつ通信はたくさんしたいという場合は、高速と低速を切り替えることができるDMMモバイルかmineoがおすすめです。


容量1GBプランを提供する格安SIM(MVNO)を低速時のバーストモード(バースト転送)の有無で比較

高速通信容量1GBプランを提供する格安SIM 4社を、低速通信時のバーストモード(バースト転送)の有無で比較します。
 低速時の高速通信
(バーストモード)
BIGLOBE SIM×
DMM mobile
mineo
U-mobile×


バーストモードは、高速と低速を切り替える機能を持つ一部の格安SIMに実装されている機能で、低速通信時でも一定時間は高速で通信します。

一定時間が経過後は徐々に速度は落ちていき、最終的には低速時の最大受信速度である200kbpsに戻ります。

バーストモードがある格安SIMのスピードテスト結果はこちらです。最初に一気に速度が出た後に徐々に落ちてきているのが分かります。
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バーストモードがない格安SIMのスピードテスト結果はこちら。最初から最後までほぼ同じ速度で推移しています。
burst-mode2

バーストモードのメリットは、一定通信量は高速で通信するためブラウジング中やアプリ通信時にバーストモードなしのSIMよりも体感速度が速くなる場合があるという点です。すべての場面で速いというわけではありませんが、統計的に見ると速くなることが多いです。

バーストモードあり・なしの格安SIMの体感速度の詳細はこちらを参照してください。
格安SIMで低速が使い放題(無制限)のMVNOを比較【動画あり】

高速通信容量が1GBのプランでできるだけたくさん、かつ快適に通信したいなら、高速と低速の切替機能とともにバーストモードの有無も重要なポイントとなります。

1GBのプランを提供する格安SIMの中で、バーストモードを備えるのはDMMモバイルmineoです。上記のページの動画で確認できる通り、DMMモバイルの方がバーストモードが効いているように感じます。

私が使っている限りでは、1GBプランがある格安SIMの中で低速通信時の体感速度が最も速いのはDMMモバイルです。


容量1GBプランを提供する格安SIM(MVNO)を3日間の使い過ぎによる通信速度制限の有無で比較

高速通信容量1GBプランを提供する格安SIM 4社を、3日間の使い過ぎによる通信速度制限の有無で比較します。
 高速通信時の3日間の使い過ぎによる速度制限低速通信時の3日間の使い過ぎによる速度制限規制後の通信速度制限確率
BIGLOBE SIMあり
音声通話スタートプラン:200MB
エントリープラン:600MB

なし
ライトSプラン
12ギガプラン
なし不明
制限する場合がある
DMM mobileなしあり
3日間で366MB
不明
制限する場合がある
mineo
(ドコモプラン)
なしなし--
U-mobileあり
制限される基準値は不明。回線が混み合った場合は全てのユーザーに等しく制限をかける場合あり。
なし不明
制限する場合がある


使い過ぎによる速度制限は、他のユーザーとの公平を期すために格安SIMを提供するMVNO各社が独自の判断で設定しています。一般的には、使い過ぎかどうかを判断する期間は直近の3日間で、速度は高速通信時に使いすぎると最大受信速度が200kbpsに、200kbpsの低速通信時に使いすぎると数十kbpsまで制限されます。

使い過ぎによる速度制限は、格安SIMによって高速通信時のみあり、低速通信時のみあり、高速通信時と低速通信時のどちらもあり、高速通信時と低速通信時のどちらもなしというようにバラバラです。

高速通信容量1GBのプランがある格安SIM4社を比べると、U-mobileが高速通信時、DMMモバイルが低速通信時に使い過ぎによる速度制限が発動します。U-mobileの速度制限の基準値は不明で、DMMモバイルは低速時に3日間で366MB以上通信するとさらに速度が遅くなります。

BIGLOBE SIMは、低速時は速度制限なしで高速時は3日間で200MBの通信で速度制限が発動します。なおBIGLOBE SIMの場合、容量が6GBのライトSプランと12GBの12ギガプランには高速時も速度制限はないため、高容量は使い勝手が良いです。

1GBプランの中で、高速時・低速時とも速度制限を一切かけない唯一の格安SIMがmineoです。mineoの場合、特に低速通信時に速度制限が無いのがポイントです。DMMモバイルは低速に切り替えることができるものの、使いすぎると速度がさらに遅くなってしまいますが、同じく低速に切り替える機能があるmineoは低速時にどれだけ通信しても速度がさらに遅くなることがありません。

低速通信時にradikoでラジオをストリーミング再生したい場合や、Google Play MusicやLINE MUSICなどでストリーミングしながら音楽を聴きたい場合に、低速時の速度制限がないmineoはかなり使えます。

1GBの格安SIMを低速メインで利用するなら、mineoがおすすめです。


容量1GBプランを提供する格安SIM(MVNO)を公衆無線LANの有無で比較

高速通信容量1GBプランを提供する格安SIM 4社を、公衆無線LANの有無で比較します。
 公衆無線LAN公衆無線LAN名
BIGLOBE SIMBBモバイルポイント
エリア確認
DMM mobile×
mineo×
U-mobile×


高速通信容量1GBのプランで公衆無線LANのオプションがあるのは、BIGLOBE SIMのみとなっています。

BIGLOBE SIMで使える公衆無線LANはBBモバイルポイントです。BBモバイルポイントは多くのファストフード店などで利用できます。利用できるエリアはこちらで確認できます。
サービスエリア | BBモバイルポイント(個人) | 個人のお客様 | SoftBank

BIGLOBE SIMを使うと、大きいファイルサイズのデータはBBモバイルポイントでやりとりするといった使い方もできるので、1GBの少ない高速通信容量を効率よく使うことができます。


容量1GBプランを提供する格安SIM(MVNO)をスマホセットの有無と取扱い端末で比較

最後に、高速通信容量1GBプランを提供する格安SIM 4社でスマホセットの有無と取扱い端末で比較します。
 スマホセット販売取扱中のスマホ
BIGLOBE SIM
スマートフォン
・AQUOS mini SH-M03
・AQUOS SH-M04
・arrows M03
・ASUS ZenFone 3
・ASUS ZenFone 3 Laser
・ASUS ZenFone 3 Max
・HUAWEI P9lite
・LG G2 mini
・Moto G4 Plus
・Moto X Play
・iPhone 6 16GB(メーカー製備品)
・iPhone 6 Plus 16GB(メーカー製備品)

タブレット
・HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro
DMM mobile
スマートフォン
・AQUOS SH-M02
・AQUOS SH-M04-A
・arrows M03
・ASUS ZenFone 3
・ASUS ZenFone 3 Laser
・ASUS ZenFone Go
・HUAWEI Mate 9
・HUAWEI P9
・HUAWEI P9lite
・Moto G4 Plus

タブレット
・HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro

モバイルWi-Fiルーター
・Aterm MR05LN
mineo(ドコモプラン)
スマートフォン
・arrows M03
・arrows M02
・ASUS ZenFone Go
・HUAWEI P9lite

モバイルWi-Fiルーター
・Aterm MR04LN
U-mobile
スマートフォン
・arrows M02
・ASUS ZenFone 2 laser
・ASUS ZenFone Go
・HTC Desire 626
・HTC Desire Eye
・HUAWEI Mate S
・HUAWEI Ascend G6
・HUAWEI Y6
・NuAns NEO
・ZTE Blade V6


1GBのプランを提供する4社はすべてスマホセットを取り扱っています。特にラインナップが充実しているのがDMMモバイルで、新古品のiPhone6も扱っています。

BIGLOBE SIMは10月以降一気にラインナップを増やしてきています。富士通の新しいSIMフリースマホのarrows M02やBIGLOBE限定カラーのZenFone 2 Laserを発売するなど、これまでになく攻めてきているのが分かります。

mineoは2015年11月19日からarrows M02の取扱いを始めているものの、ラインナップはまだ少なり状況です。

arrows M02のレビューや使い方はこちらを参照してください。
arrows M02(RM02)購入レビュー/MVNOセット価格比較/最安値まとめ

U-mobileはBlackBerry PrivやPassport、ClassicといったBlackBerryシリーズとWindows 10 Mobile搭載のNuAns NEOなど他社の格安SIMにはない機種を多く揃えているのが特徴ですね。


容量1GBプランを提供する格安SIM(MVNO)を通信速度で比較

格安SIMを選ぶ際に、月額料金や機能などと並んで重要となるのが通信速度です。格安SIMは、docomoやau、Softbankの大手3キャリアと比べると速度は遅くなりますが、MVNOによって通信速度は大きく違っていて速くて快適に通信できるSIMと遅いSIMに分かれてきています。

当サイトでは、格安SIMのスピードテストアプリによる速度と通信を伴うアプリの体感速度を定期的に実測しています。1GBのプランを提供している格安SIMの中では、BIGLOBE SIMとDMMモバイル、mineoの速度を測定しています。

各SIMの最新の速度はこちらで確認できます。
BIGLOBE SIM
BIGLOBE SIMは遅い?速い?定期実測結果【11月10日最新】

DMMモバイル
DMMモバイルの速度は遅い?速い?定期実測中【11月10日最新】

mineo
mineo(マイネオ)ドコモ Dプランの速度と使ってみた評価。こんな人におすすめ【1月】

格安SIMの実行速度の実測結果はこちらで報告しています。
格安SIM MVNO 格安スマホの通信速度比較。速いのはどこ?【1月10日最新実測】

格安SIM 10社の体感速度を記録した最新の動画はこちらです。


現時点で、1GBのプランがある格安SIMで速度が安定して速いのはmineoです。mineoはこれまでひと月に複数回の回線増強を実施することで快適に通信できる速度を維持し続けてきた実績があります。

DMMモバイルは以前は価格の安さの割に速度が出ていましたが、現時点では特に12時台の速度が低下しておりmineoのように快適に通信できない状況です。

BIGLOBE SIMは2015年8月中旬まではかなり遅い状況が続いていましたが、8月末から速度が回復しており最近は積極的に回線増強も実施されているため、現在も体感速度で遅いと感じることなく使えています。

格安SIMを長期的に利用する予定であれば、回線増強を積極的に実施して安定した速度を維持しているmineoBIGLOBE SIMがおすすめです。短期的に格安SIMを利用するなら、DMMモバイルとBIGLOBE SIM、mineoのどれを選んでも問題ありません。


1GBプランでおすすめの格安SIM(MVNO)

比較の結果、4社の中でおすすめの格安SIMはDMMモバイルです。

DMMモバイルは月額料金が最安クラスであることが最大のメリットです。全プラン最安値水準を宣言しており、実際にその宣言を有言実行しています。最近では、2015年9月30日にデータ通信SIMの1GBを630円から590円に、5GBを1,270円から1,210円に、10GBを2,250円から2,190円に値下げしました。

さらに、2016年4月1日からは音声通話SIMの2GBプランを1,470円から1,380円に、5GBプランを1,970円から1,910円に、8GBプランを2,840円から2,680円に、10GBプランを2,950円を2,890円に、15GBプランを5,270円から4,300円に、20GBプランを6,790円から5,980円に値下げし、データ通信SIMも1GBプランを590円から480円に、8GBプランを2,140円から1,980円に、15GBプランを4,570円から3,600円に、20GBプランを6,090円から4,980円に値下げしました。

DMMモバイルは最低利用期間内に解約した場合の解約金が4社の中で最も高いですが、業界最安値水準宣言の実行力をみると料金が他社よりも高いことが不満になる可能性は限りなく低く、長期的に安心して利用することができます。

また、余った通信量の繰り越し、高速と低速の切替、バーストモードのすべてを備える高機能なSIMである点もポイントです。

通信速度では遅く感じることがあるものの、最安値を宣言しながら機能も豊富なDMMモバイルはコストパフォーマンスに優れる格安SIMです。

公式サイト
DMMモバイル

当サイトによるレビュー
DMMモバイルを実際に使ってみた評価。こんな人におすすめ【1月】


高速通信容量1GBのプランがある格安SIMの比較は以上です。格安SIM選びの参考にしてみてください。


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