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Xposed InstallerのAndroid 6.0 Marshmallow対応版がついにリリース。インストール・導入方法。

Posted on 11月 15, 2015

xposed-marshmallow4
Androidのシステムアプリやユーザーアプリを自分でいじることなく、動作を拡張できるモジュール「Xposed Installer」のAndroid 6.0 Marshmallow対応版がついにリリースされました。

このページでは、Android 6.0 Marshmallow版のXposed Installerのインストール方法を紹介します。


Xposed Installerとは

Xposed Installerは、素のAndroidにモジュールを利用することで様々な機能を簡単に追加することができるRoot必須アプリです。

Xposed Installerが登場するまでは、Androidに様々な機能を追加するためにカスタムROMを導入するのが一般的でした。私はAOKPParanoidAndroidを主に使っていましたが、カスタムROM全盛期は2~3日おきに更新されていてアップデートが面倒ながらも毎回追加される新機能を楽しんでいました。

ちなみに、個人的にこれまで使っていたカスタムROMでNo.1はcfX(CodeFireX)です。すでに開発は終了しているので利用できませんが、ある程度の機能は揃っていながら動作は他のカスタムROMやストックROMと比べて明らかに高速でなめらかでした。またバッテリーの持ちも非常に良くて愛用していました。

AOKPやParanoidAndroidも開発は止まっていますが、復活したら(可能性はほぼ0でしょうが)ぜひまた使ってみたいカスタムROMがcfXです。

Xposed Installerは、これまでは機能を追加するためにROMをまるごと入れ替える必要があったカスタムROM導入の手間を、アプリ1つで解決することができる革新的なモジュールです。

また、カスタムROMはROMごとに実装されている機能がまちまちで、自分が好きな機能がすべて揃ったROMがなかなか無いのが欠点でしたが、Xposed Installerはモジュールが個別にリリースされているため自分が追加したい機能をピックアップしてインストールすることができる点が優れています。

Xposed Installerの唯一の欠点が、Androidの最新OSがリリースされた際に対応に時間がかかる点です。ですが、この問題は開発者であるRovo89氏が最新OSリリース後にしか開発・前バージョンからの修正ができないので仕方ないことです。

Android 5.0 Lollipop時には3ヶ月ほど時間がかかりましたが、Android 6.0 Marshmallowではリリースから1ヶ月半ほどでリリースされたことになります。


Android 6.0 Marshmallow版Xposed Installerについて

Android 6.0 Marshmallow版のXposed Installerはリリースされたばかりのため、いくつか注意点があります。

・SuperSUでのみ正常動作確認済み
・SELinuxの影響で正常に動作しないモジュールがある可能性がある
・各モジュールはAndroid 6.0 Marshmallow版Xposed Installerに対応するためのアップデートが必要なので、現時点では多くのモジュールが使えない

Xposed Installer自体はAndroid 6.0 Marshmallowに対応したものの、モジュールの対応アップデート待ちという状態ですね。


Android 6.0 Marshmallow版Xposed Installerのインストール方法

Android 6.0 Marshmallow版のXposed Installerのインストール方法は以下の通りです。

1.カスタムリカバリで現在のROMをまるごとバックアップしておく

Xposed Installerをインストールするにあたり、まずは端末にカスタムリカバリにTWRPを導入してまるごとバックアップしておきます。Xposed Installerやモジュールをインストールすることで、再起動時にブートループに陥る可能性があります。バックアップは必ずとっておきましょう。
nexus6-twrp9

また、Xposed Installerを動作させるためのzipファイルをTWRPからインストールする必要があるので、どちらにしろTWRPの導入は必須となります。

TWRP導入方法は以下を参照してください。
Nexus5X/Nexus6PにカスタムリカバリTWRPを導入する方法


2.端末に合ったXposed Installerのセットを端末内にダウンロードする

Xposed Installerは、端末の環境に合ったセットを端末内にダウンロードする必要があります。

セットは[OFFICIAL] Xposed for Lollipop/Marshmallowからダウンロードします。

Android 6.0 Marshmallow搭載の端末にXposed Installerをインストールするために必要なファイルは以下の2ファイルです。

1.XposedInstaller_3.0_alpha4.apk

2.Xposed-V76-sdk23-xxx.zip

Xposed-V76-sdk23-xxx.zipはarmとarm64、X86があります。armは32bitのプロセッサ、arm64は64bitのプロセッサ、X86はIntel製のプロセッサを搭載した端末でそれぞれインストールします。
xposed-marshmallow1

各Nexusデバイスの対応zipファイルは以下の通りです。

Galaxy Nexus / Nexus4 / Nexus5 / Nexus6 / Nexus7(2012) / Nexus7(2013) / Nexus10:arm

Nexus5X / Nexus6P / Nexus9:arm64

私はNexus6PにXposedをインストールしたので、XposedInstaller_3.0_alpha4.apkとXposed-V76-sdk23-arm64.zipをダウンロードしました。
xposed-marshmallow5

ダウンロードしたapkファイルとzipファイルをインストールする

各デバイスに合ったファイルをダウンロードしたら、インストールしていきます。

XposedInstaller_3.0_alpha4.apkは、ESファイルエクスプローラーなどのファイル管理アプリから開いてインストールしていきます。

XposedInstaller_3.0_alpha4.apkをタップして「インストール」をタップします。
xposed-marshmallow1

「インストール」をタップしてXposedInstaller_3.0_alpha4.apkをインストールします。完了したらとりあえず開いてみましょう。
xposed-marshmallow2

apkファイルをインストールした時点では、最新版のXposedが動作していないと言われます。そこで、先ほどダウンロードしておいたXposed FrameworkのzipファイルをTWRPからインストールします。
xposed-marshmallow3

TWRPでXposed Frameworkのzipファイルをインストーるする方法は、以下を参照してください。
Nexus5X/Nexus6Pのroot化と暗号化の強制解除(無効化)方法。

上記手順はSuperSUのzipファイルをTWRPでインストールしていますが、これをXposed-V76-sdk23-xxx.zipに置き換えればOKです。

TWRPでzipファイルのインストールが完了したら、端末を再起動します。再起動後、アプリの最適化が走るので完了するまでしばらく待ちましょう。

最適化が完了したら、Xposed Installerアプリを開いてフレームワークが正常に動作しているか確認します。「Xposed framework version 76 is active.」と表示されれば、Xposedが正常に使える状態です。
xposed-marshmallow4

とりあえずNexus6PにXposed Installerの導入は完了しました。あとは各モジュールの対応を楽しみに待つことにします。

Android 6.0 Marshmallow対応のXposed Installerのインストール・導入方法は以上です。

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Comments (11) Trackbacks (0)
  1. こちらの記事を見つける前にxposedを導入してみました。現在はv77になっていますね。

  2. Nexus7 2013 LTEなんですが、/systemの領域がNormal Marshmallowの状態で2.7Mしか余ってません。

    BEAT-SUPERSU2.52はぎりぎりインストール可能でしたが(余り0M)、
    SUPERSU2.56に変更後は/systemが2.7M余りのままになりました。
    しかしxposed-v78-sdk23-arm.zipをインストールすると、BEAT-SUPERSU2.52もSUPERSU2.56も/systemに領域が無いとエラーでインストール出来ません。/systemを拡張すれば解決しそうですが、流石に知識不足です。
    xposed-v78-sdk23-arm.zipの中のshは一応読みましたが自分で変更するのも困難名状況です。
    SUPERSU2.56でSUPERSUの作者様が/suにシンボリックリンクを張って
    /system以外にインストール出来るようにしたように、v79以降で/system以外にインストールしてシンボリックリンクで対応出来るように、xposedの作者様にお願いしたいのですが、英語を含む外国語がまるで出来ないので、英語の得意な方が作者様にxdaでお願いしては頂けないでしょうか。

    誠に勝手なお願いだとは思いますが、さすがに機械翻訳したものでは作者様も混乱するだろうし、本位も伝わらないと思います。

    重ね重ね検討いただきまして、どうか作者様に改修頂ますようご依頼のほどよろしくお願いします。

    • m-bozeさん、横から失礼します。
      俺の場合は/systemの残りが336kbだったのですが、Playストアでインストール出来るGoogle関連のアプリをTitanium backupを使ってアンインストールしたら、xposed-v78-sdk23-arm.zipをインストール出来ました。
      俺も知識不足なのでアドバイス出来るような立場ではないですし責任はとれませんが、2chにも同じようなことをしたらインストール出来たとの書き込みがありましたので参考にされてはいかがでしょうか。

  3. masaさんご指摘有難うございます。
    いぜんからOTAでのどうせアップデートは諦めて毎回fastbootでflashしているので、Google関連のアプリをアンインストールしても問題はないし、軽くなるかも可能性も高いのですが・・・
    以前kitkatの時には結構削ってその後lollipopにする時にひどい目を見たトラウマが。普通にadb flashで導入したのにうまく行かず/userdataをワイプしたお陰でゲームのデータ部分が消えて・・・
    Nexus7 2013のGoogleの対応がMarshmallowまでなのも/systemの領域不足だったりして・・・
    前回の書き込みをする時に取りあえず5.1.1の-lmy48xにしたままなのでさて・・・

    Marshmallowになって改変boot.imgとかますます面倒なパターンになってきましたね。nexus5やnexus6は暗号化解除するならlollipopから改変boot.imgが必要だったのでなんとも言えなませんが・・・

    このままlollipopでいくかMarshmallowにするか今日中には考えようかと・・・

    Marshmallowもステータスバーでのアイコン表示が白一色(BatteryMix除く)になるなどちょっと微妙だし・・・

    ご指摘の件も含めこの連休中には完全復旧を目指したいと思います。
    有難うございました。

    • 俺より情強さんみたいなので恐縮ですが、ファクトリーイメージから焼いておられるならflash all.batの中身のw-を削除して保存すればユーザーデータは削除されずにアップデート出来ますよ。
      ですがroot権限は外れます。
      その後root権限を再取得するとスムーズだと思いますが、俺は再取得する際に一旦初期化しました。
      あとはXposedを導入する前に、アンインストールのZipを入れてからの方がいいかもしれません。
      俺はこれをしないと成功しませんでしたから。

      • 重ね重ね、誤字脱字の長文にお付き合いいただきありがとうございます。
        毎回ファクトリーイメージから焼きなおしていますが、ご指摘のとおり/userdataは焼いてません。flash all.batのw-を削除して行った事もありますが、中のzip部分で失敗することも多く、中のzipを分解し、自分でそれに対応するbatを作り直して実行しています。

        そのbat終了後自分でsupersuの最新版をインストールし、再起動
        後busybox及びquickbootをインストール後、bat中で組み込みのtwrpにてxposedの各バージョン用をインストールしてます。

        ただkitkatからlollipopにした時いつもと同じ手順で実行したにもかかわらず、そのままだとbootloopしてノーマルシステムが起動不可でしたので、/userdataをwipeしたら立ち上がったのです。

        原因は不明なのですが、もしかしたらkitkat時代にgoogleの標準アプリをTitaniumBackupでさんざん削除していた時だったので、それ以降はgoogle標準アプリは削除せず無効化程度にしておきました。
        xposed-uninstaller-20150831-arm.zipも使った事はありますが、基本的にファクトリーイメージを焼いた時には実行せずに行って問題は出ていません。xposedのバージョンが上がる時にはそのままでも問題無い可能性はありますが、常時実行するようにしています。

        考えてみるとGoogle 韓国語入力が6M弱なので、これを削除すればいけそうで、なお一番当たりが少ないようにも思います。

  4. こんひんは。xposedをインストールしようと
    した所、エラーで弾かれてしまいます。
    zipファイルは現在77なのですが、対応できないのでしょうか?機種はNexus6です。

  5. こんばんは、いったんrootをアンルートしてから
    xposedのarmからインストールし直したら無事に
    起動する事が出来ました。

  6. Nexus6でxposed-v79-sdk23-arm.zipをtwrpでインストールしようとしてるのですが成功しません。
    原因はなんでしょうか。。

  7. この記事を参考に、CM13を導入したGalaxy S3でXposedの導入を試みました。
    apkファイルのインストールまでは成功することができたのですが、フレームワークのインストールに失敗してしまいます。
    ログを確認する限りmoduels.listがないと言われているのですが、これは別に用意するものなのでしょうか…?
    どなたかご教授頂けると大変助かります。
    長文失礼しました、よろしくお願いいたします。


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