
このページでは、DTI SIMの「ネットつかい放題」の特徴など詳細と注意点をまとめています。
また、当サイトではDTI SIMの「ネットつかい放題」を契約し、スピードテストアプリによる速度測定と実際にアプリを使っている様子を動画に記録することで体感速度も測定しています。
DTI SIMの「ネットつかい放題」を検討している方は参考にしてみてください。
目次
DTI SIMについて
「DTI SIM」は、株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが運営している格安SIMです。以前は「ServersMan SIM」というSIMを扱っていましたが、2015年10月1日よりトーンモバイル株式会社に移管されました。
そのため、「DTI SIM」は株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが2015年の9月に新たにリリースした格安SIMとなります。
DTI SIMは、全プラン最安値水準の月額料金でSIMを提供しており、3GBプランは業界最安値水準の維持を宣言しているDMMモバイルより安いなどコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。
また、DTI SIMは安定した速度も他社の格安SIMにはないメリットで、ほとんどの格安SIMで速度が大幅に低下する平日12時台でも快適に通信できる速度を維持しています。
さらにDTI SIMは、2016年5月25日より月額780円で5分以内の通話がかけ放題の「でんわかけ放題」の提供も開始しました。
DTI SIM「でんわかけ放題」の詳細と注意点まとめ。5分以内の通話が定額。
これにより、DTI SIMは電話のかけ放題とネットの使い放題のプランをどちらもそろえる国内唯一の格安SIMとなっています。

公式サイト(キャンペーンページ)
DTI SIM
公式サイト(通常ページ)
DTI SIM「ネットつかい放題」は10GBプランと同じ料金で利用できる
DTI SIMの「ネットつかい放題」は、DTI SIMの10GBプランと同じ料金で利用できます。それに伴い、DTI SIMの10GBプランは廃止になりました。
2016年5月24日までのDTI SIMのプラン一覧は以下の通りです。
プラン名 | 高速通信容量 | データ通信SIM | データ通信SIM +SMS | 音声通話SIM |
---|---|---|---|---|
1GB | 1GB | 600円 | 750円 | 1,200円 |
3GB | 3GB | 840円 | 990円 | 1,490円 |
5GB | 5GB | 1,220円 | 1,370円 | 1,920円 |
ネットつかい放題 | 10GB | 2,200円 | 2,350円 | 2,900円 |
2016年5月25日以降のDTI SIMのプランはこのようになります。
プラン名 | 高速通信容量 | データ通信SIM | データ通信SIM +SMS | 音声通話SIM |
---|---|---|---|---|
1GB | 1GB | 600円 | 750円 | 1,200円 |
3GB | 3GB | 840円 | 990円 | 1,490円 |
5GB | 5GB | 1,220円 | 1,370円 | 1,920円 |
10GB | 10GB | 2,100円 | 2,250円 | 2,800円 |
15GB | 15GB | 3,600円 | 3,750円 | 4,300円 |
20GB | 20GB | 4,850円 | 5,100円 | 5,550円 |
ネット使い放題 | 無制限 | 2,200円 | 2,350円 | 2,900円 |
2,200円という月額料金は、定額無制限プランの中では安い部類に入ります。
DTI SIMの「ネットつかい放題」と他社格安SIMが提供している定額無制限プランの料金は後ほど比較するので、詳しくはそちらをご覧ください。
DTI SIM「ネットつかい放題」のメリット
ここからは、DTI SIMの「ネットつかい放題」をまとめます。DTI SIM「ネットつかい放題」の通信速度は1GB/3GB/5GBプランと同じ
DTI SIMの「ネットつかい放題」の通信速度は、1GB/3GB/5GBのひと月に使える高速通信容量に上限があるプランと同じです。「ネットつかい放題」だけ意図的に速度が制限されることがないことをDTI SIMに確認済みです。
今後、「ネットつかい放題」のユーザーが増えてトラフィック(通信量)が増えてくることで速度は落ちてくるでしょうが、現時点のDTI SIMは速度が落ちてきたら早めに回線増強することで快適に通信できる速度が維持されています。
DTI SIMの速度と他社格安SIMとの比較はこちらをご覧ください。
格安SIM MVNO 格安スマホの通信速度比較。速いのは?-体感速度動画あり-【2018年9月3日実測】
今後の速度低下時も、これまでと同じような迅速な対応に期待したいですね。
3日速度制限がない
DTI SIMの「ネットつかい放題」には、3日間の使い過ぎによる速度制限がありません。DTI SIMはfreebitがMVNE(大元の回線)ですが、DTI SIMと同じくfreebitがMVNEのU-mobileのLTE使い放題は、3日間で2GB程度の通信をすると速度が制限されてしまいます。
U-mobileのLTE使い放題に比べると、3日間制限がないDTI SIMの「ネットつかい放題」は通信量を気にせずインターネットを楽しむことができる使い勝手の非常に良いプランです。
DTI SIM「ネットつかい放題」が半年間980円割引されるキャンペーンが得
DTI SIMは現時点では通信速度が速くU-mobileのような3日速度制限もないため、現時点で提供されている格安SIMの定額無制限プランの中では最も実用性のあるものとなっています。ですが、DTI SIMの「ネットつかい放題」の使用感がどうなのか、自分の使い方に合っているかどうかは、実際に試してみないと分かりません。
とりあえず試してみたいという場合は、DTI SIMのキャンペーンを有効活用しましょう。
DTI SIMは現在、「夏のおでかけSIMキャンペーン」を開催しています。夏のおでかけSIMキャンペーンの内容は、ネットつかい放題プランの月額料金が半年間980円割引されるというものです。

「ネットつかい放題」にキャンペーンを適用して割引された後の月額料金は以下の通りです。
データ通信SIM(SMSなし):2,200円⇒1,220円(980円割引)
データ通信SIM(SMSあり):2,350円⇒1,370円(980円割引)
音声通話SIM:2,900円⇒1,920円(980円割引)
SMSなしのデータ通信SIMの場合、半年間1,220円という格安の料金でDTI SIMの「ネットつかい放題」を利用することができます。
格安SIMの使い放題に興味はあるものの、月額料金がかさむなどの理由からなかなか契約しづらいという人は、DTI SIMの「夏のおでかけSIMキャンペーン」を活用してぜひ試してみてください。
DTI SIM「ネットつかい放題」のデメリット・注意点
DTI SIMの「ネットつかい放題」のメリットは上記の通りです。次に、デメリットや注意点を挙げておきます。あまりにも大量の通信を行うと当日は速度が制限されることがある
DTI SIMの「ネットつかい放題」は3日間の使い過ぎによる速度制限がないのは前述の通りで大きなメリットです。ですが、1日のうちに他のユーザーに影響を及ぼすほどの大量の通信をするとその日1日は速度制限される場合があります。
「大量の通信」の基準値は緩く、1日の通信総量が1~3GB程度であれば速度制限はされません。
制限された場合の速度は、上り(アップロード)・下り(ダウンロード)とも200kbpsとなります。
とはいえ、その制限も翌日0:00になると解除されるので、特に気にするほどのことでもないとも言えます。
当日の速度制限が気になる場合は、DTI SIMの「ネットつかい放題」の回線で1日中動画を視聴し続けるといった無茶な使い方は避けたほうがいいかもしれません。
音声通話SIMは最低利用期間と解約金がある
DTI SIMのネットつかい放題は、「夏のおでかけSIMキャンペーン」を活用することにより半年間はかなり安い料金で試すことができます。キャンペーンは、データ通信SIMだけでなく音声通話SIMにも適用されますが、音声通話SIMには最低利用期間が設定されています。
DTI SIMの音声通話SIMの最低利用期間は12ヶ月で、最低利用期間内に解約すると9,800円の解約金がかかります。
音声通話SIMを検討している場合は注意しましょう。
DTI SIM「ネットつかい放題」を他社格安SIMのLTE定額無制限プランと比較
DTI SIMの「ネットつかい放題」の料金を、他社格安SIMが提供しているLTE定額無制限プランと比較してみます。DTI SIM ネット使い放題 | U-mobile LTE使い放題 | ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン | b-mobile 高速定額 | |
---|---|---|---|---|
データ通信SIM (SMSなし) | 2,200円 | 2,480円 | 2,760円 | 1,980円 |
データ通信SIM (SMSあり) | 2,350円 | 2,630円 | 2,910円 | - |
音声通話SIM | 2,900円 | LTE使い放題 2,980円 LTE使い放題2 2,730円 | 3,460円 | 2,780円 |
最大受信速度 | 225Mbps | 225Mbps | 3Mbps | 225Mbps |
料金だけで見るとb-mobileの高速定額が最安となっており、DTI SIMの「ネットつかい放題」はb-mobileに次ぐ安さとなっています。
最安のb-mobileの高速定額は、速度が遅い点やYoutubeなどアプリによって速度を制限しているため長時間快適に利用できない点、データ通信SIMにSMS機能付きのプランがないなど機能的に不十分な分部が多くあり、ユーザーからの評価もあまり高くありません。
ぷららモバイルLTEは、月額料金は最も高いものの最大受信速度が3Mbpsと最も遅いこと、さらに実際には3Mbpsは出ておらず1Mbpsを下回ることもよくあるため、やはり動画視聴のために使うのは厳しいです。
ですが、ぷららモバイルLTEは3日間の使い過ぎによる速度制限がありません。速度は遅いものの、どれだけ通信しても使い過ぎてさらに速度が遅くなることはない点は評価できます。
U-mobileのLTE使い放題は、直近の速度測定では12時台も含め1日を通してしっかり速度が出ています。
また、U-mobileが2016年7月から提供を開始した新しい無制限プラン「U-mobile Premium」は、12時台の速度がかなり落ち込むもののそのほかの時間帯は快適に通信できる速度となっています。
ただし、U-mobileは3日間の使い過ぎによる速度制限が厳しめで、3日間で2GB程度通信すると低速に制限されるため、動画の視聴はまずできなくなってしまうのが最大のデメリットです。
DTI SIMは、U-mobileよりも月額料金は安く、速度はスピードテストではU-mobileに比べると出ていないものの体感では夜間以外は特に遅く感じることがありません。
また、DTI SIMの「ネットつかい放題」は1日で異常に通信すると制限される可能性はあるものの、ぷららモバイルLTEと同じく3日速度制限もないのも大きなメリットです。
ただし、今後DTI SIMの「ネットつかい放題」の契約者が増えて全体の通信量が増えることで帯域が圧迫され、これまでのように平日昼間でも快適に通信できるほどの速度が出なくなる可能性は高いでしょう。
DTI SIMの「ネットつかい放題」が今後低速化してきたときに、どの程度早い段階で速度を回復できるか、また動画を視聴できる速度を維持できるかがポイントです。
DTI SIM「ネットつかい放題」の速度測定(実測)結果
DTI SIM「ネットつかい放題」を契約したので、定期的に通信速度を測定しています。DTI SIMだけの速度を測定してもDTI SIMのネットつかい放題が速いかどうかが分からないため、U-mobileの定額無制限プラン「LTE使い放題」を加えた2社で速度を測定・比較しています。
2016/7/22追記
2016年7月1日から提供が始まった無制限プラン「U-mobile Premium」も加えた3枚のSIMで速度測定を実施しています。
スピードテストの速度測定にはSpeedSpotのアプリを使っています。
Speedcheck - スピードテスト - Google Play のアプリ
また、スピードテストの結果だけでは体感速度がどの程度なのかが分からないため、アプリを実際に使っている様子を動画に記録しています。
体感速度の測定に使っているのは以下の3アプリです。
・Chromeブラウザ(Yahoo!ニュースを閲覧)
・Youtube
・Google Playストア
ブラウザでウェブサイトにアクセスする場合やYoutubeなどで動画を観る、アプリをインストールする場合はすべてコンテンツをダウンロードしています。
そのため、スピードテストの結果ではダウンロード速度が重要になります。
ここでは、主にダウンロード速度についてスピードテストアプリの測定結果と上記3アプリを使った際の体感速度結果を比較・検証していきます。
2016年7月21日
スピードテストアプリによる測定結果はこちらです。
体感速度を記録した動画はこちら。
8時台
8時台のDTI SIM「ネットつかい放題」は、ダウンロード速度の平均値が1.68Mbpsで、U-mobile Premiumの平均値は15.12Mbps、U-mobile「LTE使い放題」のダウンロード速度の平均値は13.67Mbpsとなっています。スピードテストの結果を見ると、U-mobile PremiumとU-mobile LTE使い放題がかなり速いですね。
体感速度を見てみると、ブラウザはDTI SIMと最も早いU-mobile Premiumと比べても体感速度はほぼ変わりません。

動画に関しては、DTI SIMが一瞬読み込み中になったものの、その後は画質480pまで途中で止まることなく視聴できました。

アプリのインストールに関しても、DTI SIMが特別遅いということはありませんでした。

現時点のDTI SIMの8時台は、体感でも特別遅く感じることなく利用できます。
12時台
8時台のDTI SIM「ネットつかい放題」は、ダウンロード速度の平均値が0.39Mbpsで、U-mobile Premiumのダウンロード速度の平均値は0.11Mbps、U-mobile「LTE使い放題」のダウンロード速度の平均値は1.91Mbpsとなっています。スピードテスト上の結果では、U-mobileのLTE使い放題が昼間でも1Mbpsを超えており十分な速度であることが分かります。
逆に、DTI SIMとU-mobile Premiumは速度がかなり落ちています。
ブラウザに関しては、U-mobile Premiumがかなり時間がかかっていました。

Youtubeは、240pの画質でU-mobile Premiumは再生が始まらず、また始まっても断続的に途中で止まってしまう状況でまともに視聴できません。

360pの画質では、U-mobile Premiumがやはり厳しい状況です。DTI SIMは360pでも特に途中で止まることなく視聴できます。

480pになると、DTI SIMも止まってしまいます。U-mobile LTE使い放題は昼間でも480pなら余裕で視聴できる状況です。

アプリのインストールに関しては、U-mobile Premiumがかなり遅いです。

12時台のDTI SIMは、Youtubeの動画を480pにすると視聴が厳しくなりますが、360pまでは特に問題なく視聴できます。
また、ブラウザとアプリインストールに関しても、特別遅く感じることなく利用できます。
20時台
20時台のDTI SIM「ネットつかい放題」は、ダウンロード速度の平均値が0.82Mbpsで、U-mobile Premiumのダウンロード速度の平均値は5.03Mbps、U-mobile「LTE使い放題」のダウンロード速度の平均値は1.27Mbpsとなっています。ブラウザに関しては、3枚ともほぼ同じ体感速度ですが、U-mobile Premiumがスピードテストの結果の割には体感で若干遅く感じます。PING値の高さ(反応速度の遅さ)が原因かもしれません。

Youtubeに関しては、DTI SIMが480pの画質で途中で止まっていました。DTI SIM以外の2枚は480pの動画も止まることなく視聴できています。

アプリのインストールに関しては、スピードテストの結果が最速のU-mobile Premiumがやはり速いです。DTI SIMとU-mobile LTE使い放題はほぼ同じダウンロード速度となっています。

20時台のDTI SIMは、動画を高画質にすると動画が止まってしまうこともありますが、360p程度の画質ならスムースに視聴できます。
22時台
22時台のDTI SIM「ネットつかい放題」は、ダウンロード速度の平均値が0.31Mbpsで、U-mobile Premiumのダウンロード速度の平均値は5.65Mbps、U-mobile「LTE使い放題」のダウンロード速度の平均値は0.49Mbpsとなっています。22時台も、U-mobile Premiumのスピードテスト上の結果が目立っています。
ブラウザは、U-mobile Premiumが速くDTI SIMとU-mobile LTE使い放題で若干表示速度の遅さが確認できます。

Youtubeは、240pまではDTI SIMも特に問題なく視聴できます。

ですが、360pにすると途中で止まってしまうことがある状況です。

480pに関しても、DTI SIMは途中で止まっています。U-mobile Premiumは480pでも止まることなくスムースに再生されています。

アプリのインストールも、スピードテストの結果が良いU-mobile Premiumが速いですね。

22時台のDTI SIMは、動画を高画質にしなければ特に問題なく通信できる状況です。
【まとめ】DTI SIM「ネットつかい放題」はブラウザを快適に利用できる?
DTI SIMの「ネットつかい放題」によるブラウザ利用(ウェブサイト閲覧)は、すべての時間で特に遅く感じることなく利用できます。【まとめ】DTI SIM「ネットつかい放題」はYoutube動画を快適に視聴できる?
DTI SIMの「ネットつかい放題」によるYoutubeの動画視聴は、画質が240Pまでであれば1日を通して快適に視聴できます。また、22時台よりも前の時間帯までは360pでも、8時台は480pでも問題なく視聴できる可能性が高いです。
【まとめ】DTI SIM「ネットつかい放題」はアプリをスムースにインストールできる?
DTI SIMの「ネットつかい放題」によるアプリのインストールは、速度制限もないため特別遅く感じることなくスムースです。ただし、22時台になるとスピードテストの結果自体が悪くなるため体感で遅く感じる可能性はあります。
DTI SIM「ネットつかい放題」の過去の速度測定結果はこちらにまとめています。
【過去分】DTI SIM「ネットつかい放題」の速度測定(実測)結果
DTI SIM「ネットつかい放題」まとめ
現在、格安SIMの定額無制限プランはDTI SIM以外にU-mobileとb-mobile、ぷららモバイルLTEの3社が提供しています。上記3社の定額無制限プランは、前述のとおり通信速度が遅い、または安定しないため動画を長時間トラブルなく視聴することができない、定額無制限プランではあるものの3日間の使い過ぎによる制限があるなどそれぞれのSIMに常用を難しくさせる決定的な弱点があるのが現状です。
対して現時点のDTI SIMの通信速度は、夜間は高画質の動画視聴が厳しくなるもののその他は特に遅く感じることなく通信できています。
また、DTI SIMの「ネットつかい放題」はU-mobile PremiumやLTE使い放題のような3日間速度制限はないので、これまでの格安SIMの定額無制限プランにあった決定的な弱点をしっかりと補っています。
唯一の気がかりな点は「ネットつかい放題」ユーザーが増えた後の通信速度です。
DTI SIMの「ネットつかい放題」がスタートして、今後ヘビーユーザーが増えることで帯域を圧迫し、通信速度が現在よりも少なからず低下するのは避けられないでしょう。
ポイントは、DTI SIMの「ネットつかい放題」の通信速度が低下してきた時にどの程度迅速に回線が増強されるか、また増強によってどの程度速度が回復し快適に通信できる速度が維持できるかという点です。
DTI SIMは「ネットつかい放題」の提供開始後、6月7日と7月12日に回線増強を実施しています。
6月7日の増強では速度が回復したものの、7月12日の増強ではそれまでは動画視聴が厳しかったのが普通に視聴できる程度に回復しました。
次回は、8月2日に増強が実施される予定です。
【緊急】DTI SIM サービス回線設備増強メンテナンス工事のお知らせ | アナウンス一覧:ユビキタスプロバイダ DTI
以前のように、夜間でも480pのYoutube動画を視聴できる程度の回復に期待したいところです。
まとめると、現時点ではDTI SIMの「ネットつかい放題」は日中によく通信する人に最適な無制限プランといえます。
逆に、夜間にたくさん通信する人は、DTI SIMではなく夜間にしっかりと速度が出ているU-mobile Premiumの方がおすすめです。
U-mobile Premiumについてはこちらをご覧ください。
U-mobile「U-mobile PREMIUM」の詳細と注意点まとめ。IIJmioの回線を利用したMVNO。
なお、DTI SIMは現在「夏のおでかけSIMキャンペーン」を開催中です。
キャンペーンを適用すれば、「ネットつかい放題」のデータ通信SIMが月額1,220円という破格の料金で半年間利用できます。
格安SIMの定額無制限を試しに使ってみたい人は、キャンペーンを活用してDTI SIMの「ネットつかい放題」をぜひ試してみてください。
DTI SIMのキャンペーン詳細はこちらにまとめているのでご参考ください。
DTI SIMのキャンペーン詳細と注意点まとめ【2月】
DTI SIMのLTE無制限プラン「ネットつかい放題」の詳細と注意点まとめは以上です。
公式サイト(夏のおでかけSIMキャンペーンページ)
DTI SIM
公式サイト(通常ページ)
メリット・デメリット・レビュー
DTI SIMの速度レビュー・評価とメリットとデメリットを徹底解説【2月】