HUAWEI nova liteの最安値は?MVNO(格安SIM)セットのキャンペーンも含めて価格比較。スペック・購入レビューもあり。

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このページでは、HUAWIE nova liteの価格を比較し、最安値がどこなのかを随時更新しています。

また、HUAWEI nova liteのスペックや特徴を解説し、実際に購入して使ってみたレビューもまとめています。

HUAWEI nova liteの購入を検討している人は参考にしてみてください。

目次


HUAWEI nova lite(ファーウェイ ノバライト)のスペック

HUAWEI nova liteのスペックは以下の通りです。
 HUAWEI nova lite
OSAndroid 7.0
Emotion UI 5.0
ディスプレイ5.2インチ
1920×1080
フルHD
CPUHuawei Kirin655
8コア
RAM3GB
ストレージ16GB
microSD最大128GB
背面カメラ1200万画素
前面カメラ800万画素
バッテリー3000mAh
対応周波数
(バンド)

LTE(FDD-LTE)
1(2100MHz)
3(1800MHz)
5(850MHz)
7(2600MHz)
8(900MHz)
19(800MHz)
28(700MHz)

LTE(TDD-LTE)
40

3G(W-CDMA)
1(2100MHz)
5(850MHz)
6(800MHz)
8(900MHz)
19(800MHz)

GSM
850MHz
900MHz
1800MHz
1900MHz
ドコモプラチナバンド
(Band19)
FOMAプラスエリア
(Band6/19)
ソフトバンクプラチナバンド
(Band8/28)
auプラチナバンド
(Band18/26)
×
au 3G
(CDMA2000)
×
SIMサイズSIM1:nanoSIM
SIM2:nanoSIM(※microSDスロットも兼ねる)
3G+4Gの
デュアルスタンバイ
×
技適
サイズ高さ:147.2
幅:72.94
厚さ:7.6 mm
重さ147グラム
NFC?
GPS
Wi-FiIEEE 802.11 b / g / n 2.4GHz
Bluetoothv4.1 BLE
加速度センサ
ジャイロスコープ×
近接センサ
環境光センサ
指紋認証センサ
コンパス
その他センサホールセンサ
ポートmicroUSB
カラーホワイト
ブラック
ゴールド
価格19,800円
公式サイトHuawei nova lite Smartphone | Mobile Phones | HUAWEI Global

nova liteのレビューはこちら


HUAWEI nova liteをセットで購入できるMVNO(格安SIM)と価格。最安値は?

HUAWEI nova liteをセットで購入できる格安SIM(MVNO)と価格は以下の通りです。


BIGLOBE SIM

【BIGLOBEモバイル】お得な特典実施中

BIGLOBE SIMの料金プラン
 高速通信容量データ通信SIMデータ通信SIM
+SMS
音声通話SIM
音声通話スタートプラン1GB--1,400円
3ギガプラン3GB900円1,020円1,600円
6ギガプラン6GB1,450円1,570円2,150円
12ギガプラン12GB2,700円2,820円3,400円
20ギガプラン20GB4,500円4,620円5,200円
30ギガプラン30GB6,750円6,870円7,450円

BIGLOBE SIMは、ひと月6GBまで高速通信できる6ギガプランが安いのが特徴です。

ただ、最近のBIGLOBE SIMは通信速度が落ちているので、ある程度の通信速度が必要な動画視聴が多い場合は他のSIMの検討をおすすめします。

月々の通信量が5~6GBで動画視聴はあまりせず、ウェブサイトを見たりFacebook、TwitterなどSNSアプリの利用がメインあればBIGLOBE SIMを検討してみてもいいでしょう。

BIGLOBE SIMの特徴とレビューはこちら。
BIGLOBEモバイルの速度と使ってみた評価。こんな人におすすめ【2月】

キャンペーン
・HUAWEI nova liteと3ギガプラン以上のセット契約で10,000円キャッシュバック

・音声通話SIM 6ギガプラン以上を契約で6ヶ月間1,000円(合計6,000円)割引

・アンケートに答えると6ヶ月間500円(合計3,000円)割引

・セキュリティセット・プレミアム同時申し込みで6ヶ月間200円(1,200円)割引

キャンペーン詳細
BIGLOBEモバイルのキャンペーン詳細と併用パターン、注意点まとめ【2月】

販売価格・実質価格
販売価格:【一括】なし 【分割】20,880円(870円×24回)

実質価格:【一括】なし 【分割】680円~

公式サイト
BIGLOBEモバイル

DMMモバイル


DMMモバイルの料金プラン
 データ通信
SIM
データ通信
SIM+SMS
(+150円)
音声通話
SIM
(+700円)
ライトプラン(無制限)440円590円1,140円





1GB480円630円1,260円
2GB770円920円1,380円
3GB850円1,000円1,500円
5GB1,210円1,360円1,910円
7GB1,860円2,010円2,580円
8GB1,980円2,130円2,680円
10GB2,190円2,340円2,890円
15GB3,280円3,430円3,980円
20GB3,980円4,130円4,680円
最大受信速度225Mbps225Mbps225Mbps
最大送信速度50Mbps50Mbps50Mbps
制限時(高速通信OFF時)最大速度200kbps200kbps200kbps

DMMモバイルは、プラン数の多さと全プラン業界最安値水準という安さが特徴の格安SIMです。

また、月額料金が安い部類に格安SIMの中では速度もそこそこ出るのもメリットです。

ただ、DMMモバイルでHUAWEI nova liteを分割購入すると価格が4,000円近く上乗せされる点には注意が必要です。

nova liteを分割購入する予定なら、価格が割高でキャンペーンもないDMMモバイル以外を検してみた方がいいかもしれません。

DMMモバイルの特徴とレビューはこちら。
DMMモバイルを実際に使ってみた評価。こんな人におすすめ【2月】

キャンペーン
なし

キャンペーン詳細
DMMモバイルのキャンペーン詳細と注意点まとめ【2月】

販売価格・実質価格
販売価格:【一括】19,800円 【分割】23,400円(975円×24回)

実質価格:【一括】19,800円 【分割】23,400円

公式サイト
DMMモバイル

IIJmio

IIJmio(みおふぉん)

IIJmioの料金プラン
 データ通信SIMデータ通信SIM+SMS通話対応SIM
(みおふぉん)
ミニマムスタートプラン
(高速通信容量3GB)
900円1,040円1,600円
ライトスタートプラン
(高速通信容量6GB)
1,520円1,660円2,220円
ファミリーシェアプラン
(高速通信容量10GB)
2,560円2,700円~3,260円~

IIJmioは、最大10回線で1契約の高速通信容量を共有してトータルのコストを下げることができる「ファミリーシェアプラン」が特徴の格安SIMです。

通信速度は特別速くはないものの、12時台以外はそこそこ速度は出ているので昼間以外なら動画も視聴できます。

なお、nova liteを購入できるDMMモバイルとイオンモバイルはIIJmioの回線を使っているのでほぼ同じ水準の通信速度です。

料金プランの多さや安さでは上記2社がIIJmioを上回っているので、特にこだわりがなければIIJmioだけでなくDMMモバイルとイオンモバイルも一緒に検討してみるといいでしょう。

IIJmioの特徴とレビューはこちら。
IIJmioを使ってみた感想と速度レビュー、メリット・デメリット総まとめ【10月】
キャンペーン
12ヶ月間400円(合計4,800円)割引

キャンペーン詳細
IIJmioのキャンペーン詳細と併用パターン、注意点まとめ【10月】

販売価格・実質価格
販売価格:【一括】19,800円 【分割】20,400円(850円×24回)

実質価格:【一括】15,000円 【分割】15,600円

公式サイト
IIJmio(みおふぉん)

LINEモバイル

LINEモバイル

LINEモバイルの料金プラン

【LINEフリープラン】
 データ通信
SIM
データ通信
SIM+SMS
(+120円)
音声通話
SIM
(+700円)
1GB500円620円1,200円

【コミュニケーションフリープラン】
 データ通信
SIM
データ通信
SIM+SMS
音声通話
SIM
(+580円)
3GB-1,110円1,690円
5GB-1,640円2,220円
7GB-2,300円2,880円
10GB-2,640円3,220円

【LINE MUSIC +プラン】
 データ通信
SIM
データ通信
SIM+SMS
音声通話
SIM
(+580円)
3GB-1,810円2,390円
5GB-2,140円2,720円
7GB-2,700円3,280円
10GB-2,940円3,520円

LINEモバイルは、LINEやFacebook、Twitter、Instagram、LINE MUSICが使い放題(カウントフリー)のプランを選べるのが特徴の格安SIMです。

また、LINEモバイルは他の格安SIMではできないLINEの年齢認証が唯一できるので、格安SIMを挿した端末でもLINEのID検索を利用したい場合はLINEモバイル一択です。

料金は安くはないですが、カウントフリー対象のアプリをよく使うなら十分元を取れるのでおすすめです。

LINEモバイルの特徴とレビューはこちら。
LINEモバイルの速度と使ってみた感想。こんな人におすすめ【2月】

キャンペーン
・音声通話SIMの契約で3ヶ月間無料(初月は無料なので実質2ヶ月分がキャンペーンで無料になる)

キャンペーン詳細
LINEモバイルのキャンペーン詳細と最も得な併用パターン、注意点まとめ【2月】

販売価格・実質価格
販売価格:【一括】19,900円 【分割】なし

実質価格:【一括】12,860円(LINE MUSIC+プラン 10GBを契約した場合) ~【分割】なし

公式サイト
LINEモバイル

NifMo


NifMoの料金プラン
 データ通信専用SIM
SMS付きデータ通信専用SIM
(+150円)
音声通話対応SIM
(+700円)
1.1GBプラン640円
※2018/2/28で提供終了
790円
※2018/2/28で提供終了
1,340円
※2018/2/28で提供終了
3GBプラン900円1,050円1,600円
7GBプラン1,600円1,750円2,300円
13GBプラン2,800円2,950円3,500円

NifMoは、7GBと13GBのコストパフォーマンスが高いのが特徴の格安SIMです。

また、NifMoバリュープログラムを使うことで利用料金をさらに安くすることができます。

さらに、NifMoは2017年6月より10分以内の通話が定額でかけ放題になるサービスを提供するので、格安SIMでも通話したい人にもおすすめです。

格安SIMの音声通話SIMは、1年の最低利用期間が設定されていることが多いですが、NifMoは6ヶ月と短いので音声通話SIMでも気軽に試せるのもメリットとなっています。

NifMoの特徴とレビューはこちら。
NifMo ニフモの速度レビューと評価・メリット・デメリットまとめ【2月】

キャンペーン
・SIM+スマホのセット契約で最大20,100円(当サイトから契約の場合は最大21,000円)キャッシュバック

キャンペーン詳細
NifMoニフモキャッシュバックキャンペーン詳細と注意点まとめ【2月】

販売価格・実質価格
販売価格:【一括】18,889円 【分割】18,889円(1,575円×12回)

実質価格:【一括】0円~ 【分割】0円~

公式サイト
NifMo

goo SimSeller(OCNモバイルONE)

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEの料金プラン
 データ通信SIMデータ通信SIM+SMS音声対応SIM
110MB/日コース900円1,020円1,600円
170MB/日コース1,380円1,500円2,080円
3GB/月コース1,100円1,220円1,800円
6GB/月コース1,450円1,570円2,150円
10GB/月コース2,300円2,420円3,000円
20GB/月コース4,150円4,270円4,850円
30GB/月コース6,050円6,170円6,750円

OCNモバイルONEは、他社に先駆けて10分以内の通話が月額850円でかけ放題になるサービスを選べるのが特徴の格安SIMです。

また、1日に使える高速通信容量が決まっていて、その容量を超えると低速になるものの翌日になればまた高速通信できる日次プランや、日次プラン契約中に500円払うとその日1日は制限なく高速通信し放題になるオプションなど他社の格安SIMにはないプランがあるのもメリットです。

通信速度は速くはないので動画視聴目的には向きませんが、通信速度をそこまで必要としないテキストがメインのウェブサイト閲覧やSNSアプリなどの利用がメインなら選択肢としてはありです。

OCNモバイルONEの特徴とレビューはこちら。
OCNモバイルONEを実際に使ってみた評価とレビュー【2月】

キャンペーン
音声通話SIM契約で2ヶ月間700円(合計1,400円)割引

キャンペーン詳細
OCNモバイルONEのキャンペーン・セール併用パターンと詳細・注意点まとめ【2月】
OCNモバイルONEの契約不要(契約していないSIMは届く)、単体で16,800円の割引価格で購入できるセールを開催中。


販売価格・実質価格
販売価格:【一括】19,800円 【分割】20,400円(850円×24回)

実質価格:【一括】16,800円~ 【分割】18,000円~


goo SimSellerでは、一括購入なら音声通話SIM契約の必要なく単体でHUAWEI nova liteを購入できます。

単体で購入する場合は、OCNモバイルONEの音声通話SIMがついてくるらくらくセットではなくこちらのページから一括で購入すればOKです。
SIMフリースマホHUAWEI nova lite+選べるOCNモバイルONEセット
※販売終了しました。


なお、らくらくセットでなく上記の通常購入でもOCNモバイルONEのSIMが同梱されてきますが、OCNモバイルONEの契約自体は成立していないので、同梱のSIMが不要であれば廃棄してしまって問題ありません。

goo SimSellerの詳細はこちらをご覧ください。
goo SimSellerセール詳細と注意点、購入方法まとめ【2月】

goo SimSellerではHUAWEI nova lite発売当初、単体で14,800円に割引されるクーポンがもらえるキャンペーンを開催していました。

クーポンを発行してHUAWEI nova liteを単体で安く購入する手順も記録として残しておきます。

1.上記のHUAWEI nova liteのページにアクセスします。

2.下にスクロールして「5,000円OFF」のバナーをクリックします。
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3.gooポイントに登録します。
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4.gooポイントの登録が終わったら、「5,000円OFF」のバナーをクリックします。
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5.キャンペーンページが表示されたら下にスクロールします。
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6.「割引クーポンを発行する」をクリックします。
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7.「交換する」をクリックします。
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8.gooポイントのパスワードを入力して「次へ」をクリックします。
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9.HUAWEI nova liteのクーポンであることを確認して「確認ページへ」をクリックします。
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10.「申込みをする」をクリックします。
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11.クーポンコードが発行されたらコピーして、「クーポンコードを使う」をクリックします。
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12.HUAWEI nova liteのページに戻って、SIMのタイプと端末保証への加入/非加入を選びます。なお、ここで選んだSIMはHUAWEI nova liteと一緒に届きますが、OCNモバイルONEの契約自体はしていないので安心してください。
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13.選んだら「カートに入れる」をクリックします。
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14.「ご注文手続きへ進む」をクリックします。
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15.goo SimSellerで初めて購入する場合は「注文手続きへ」をクリックします。
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16.必須項目を全て記入していきます。
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17.支払い方法を選びます。
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18.クレジットカードの場合はカード名義や番号などを入力します。
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19.一番下にある備考に割引クーポンを入力します。これを忘れると割引が適用されないので、入力漏れや入力間違いがないように十分注意しましょう。
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20.確認画面で備考に割引コードが入力されていることを確認したら「注文する」をクリックします。
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21.「注文が完了しました。」と表示されれば、HUAWEI nova liteの単体購入は完了です。
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OCNモバイルONE公式サイト
OCNモバイルONE

イオンモバイル


イオンモバイルの料金プラン
高速通信容量データ通信SIMデータ通信SIM
+SMS
音声通話SIM
500MB--1,130円
1GB480円620円1,280円
2GB780円920円1,380円
4GB980円1,120円1,580円
6GB1,480円1,620円1,980円
8GB1,980円2,120円2,680円
12GB2,680円2,820円3,280円
20GB3,980円4,120円4,680円
30GB5,380円5,520円6,080円
40GB7,480円7,620円7,980円
50GB10,300円10,440円10,800円

イオンモバイルは、20GB以上の大容量プランが圧倒的に安いのが特徴の格安SIMです。

また、3GBなど容量の小さいプランでも業界最安値水準なので、イオンモバイルなら全プランを安い月額料金で利用できます。

一般的な格安SIMでは音声通話SIMに最低利用期間と解約金がありますが、イオンモバイルは音声通話SIMにも最低利用期間・解約金ともないのもメリットです。

番号そのままで他社に乗り換え(MNP転出)する場合も、契約から180日以内は8,000円かかるものの181日以降なら3,000円なので実質的な縛りは半年と短いので、音声通話SIMでも縛られるリスクが少なく気軽に試せます。

イオンモバイルの特徴とレビューはこちら。
イオンモバイルSIMの速度レビューとメリットデメリット。こんな人におすすめ【9月】

キャンペーン
新規事務手数料3,000円が1円(2,999円割引)

キャンペーン詳細
イオンモバイルのキャンペーン一覧と併用パターン、注意点まとめ【9月】

販売価格・実質価格
販売価格:【一括】21,800円 【分割】21,800円(908円×24回)

実質価格:【一括】18,801円~ 【分割】18,801円~


イオンモバイルも、goo SimSellerと同じくHUAWEI nova liteを単体で購入できます。

HUAWEI nova lite単体購入の場合はイオンモバイルのSIMを契約しないため新規事務手数料3,000円が1円になるキャンペーンは適用されず21,800円となりますが、SIMの契約や解約の手間がかからないのは今使っているSIMをそのまま使いたい人には大きなメリットです。

イオンモバイルでHUAWEI nova liteを単体購入する手順は以下の通りです。

1.イオンモバイルのHUAWEI nova liteのページにアクセスします。




2.「端末のみを申し込む」をクリックして購入手続きを進めれば、HUAWEI nova liteをSIMなしの単体で購入できます。
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公式サイト
イオンモバイル

楽天モバイル


楽天モバイルの料金プラン
プランデータSIM
(SMSなし)
データSIM
(SMSあり)
通話SIM
ベーシックプラン
(最大200kbps)
525円645円1,250円
3.1GBプラン900円1,020円1,600円
5GBプラン1,450円1,570円2,150円
10GBプラン2,260円2,380円2,960円
20GBプラン4,050円4,170円4,750円
30GBプラン5,450円5,520円6,150円

楽天モバイルは、楽天市場などで買い物すると貯まる楽天スーパーポイントを楽天モバイルの利用料金に使えるのが特徴です。

また、大容量プランの月額料金が安いのもメリットです。

ただし楽天モバイルは通信速度が遅いので、動画視聴など通信速度が遅いとストレスになるアプリをよく使うならおすすめしません。

特に平日の12時台はウェブサイトの画像表示にも時間がかかることあるので、LINEやメール、SNSアプリ、ゲームなどそこまで通信速度を必要としないアプリで使う人や通信はWi-Fiメインの人に楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルの特徴とレビューはこちら。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT(アンリミット)の料金とメリット・デメリット総まとめ【9月】
キャンペーン
・HUAWEI nova lite購入で2,000円割引

キャンペーン詳細
楽天モバイルのキャンペーン詳細と併用パターン、注意点まとめ【9月】

販売価格・実質価格
販売価格:【一括】21,800円 【分割】21,800円(908円×24回)

実質価格:【一括】19,800円 【分割】19,800円

公式サイト
楽天モバイル

HUAWEI nova liteの価格を比較しました。
 一括価格分割価格キャンペーン実質価格
BIGLOBE SIMなし20,880円
最大実質13,000円割引
一括:なし
分割:7,880円~
DMMモバイル19,800円23,400円なし一括:19,800円
分割:23,400円
IIJmio19,800円20,400円
12ヶ間400円割引
一括:15,000円
分割:15,600円
LINEモバイル19,900円なし
月額料金が3ヶ月間無料
一括:12,860円~
分割:なし
NifMo18,889円18,889円
最大21,000円キャッシュバック
一括:0円~
分割:0円~
goo SimSeller(OCNモバイルONE)19,800円20,400円
【らくらくセットで購入の場合】
・2ヶ月間700円割引
・2,400円割引

【goo SimSellerでSIMなし単体購入の場合】
・3,000円割引
一括:16,800円~
分割:18,000円~
イオンモバイル21,800円21,800円なし一括:21,800円
分割:21,800円
楽天モバイル21,800円21,800円
・音声通話SIMとのセット:6,000円割引
・データ通信SIMとのセット:2,100円割引
音声通話SIM(一括・分割共通):15,800円
データ通信SIM(一括・分割共通):19,700円

元の価格が安いのはNifMoで、さらにキャッシュバックを適用させると最安値の実質0円~になるのでかなり安くHUAWEI nova liteを購入することができます。

BIGLOBE SIMIIJmioLINEモバイルも実質価格は安いですね。

BIGLOBE SIMに関しては、複数のキャンペーンがすべて適用されて初めて上記の実質価格になる点や、10,000円キャッシュバックキャンペーンはauやUQモバイル、その他au回線を使った格安SIMからの番号乗り換え(MNP転入)では適用されないなど注意点もあります。

HUAWEI nova liteをセットで購入できる格安SIMについては、こちらのページで特徴や比較を解説しています。
格安SIMカード MVNO docomo系比較・おすすめランキング【8月29日】
どの格安SIMが自分に合っているかやどれにすればいいかが分からない場合は、参考にしてみてください。


また、注目すべきショップにgoo SimSellerイオンモバイルがあります。

goo SimSellerとイオンモバイルでは、OCNモバイルONEやイオンモバイルのSIMを契約しなくてもHUAWEI nova liteを購入することができます。

つまり、この2店は格安SIMとのセットでなく単体でHUAWEI nova liteを購入できるショップということです。

さらに、goo SimSellerは現在HUAWEI nova liteが3,000円引きの16,800円で購入できるセールも開催中なので、かなり安く入手することができます。

SIMは現在使っているものをそのまま使いたい場合、HUAWEI nova liteを購入するためにさらに別の格安SIMを契約するのは面倒ですし安いとはいえ月額料金もかかります。

そんな人は、goo SimSellerかイオンモバイルでHUAWEI nova liteを購入しましょう。


HUAWEI nova liteレビュー

HUAWEI nova liteを購入しました。外観や使い勝手などをレビューしていきます。


外観レビュー

まずは外観を見ていきます。

HUAWEI nova liteは、goo SimSellerにてSIMの契約不要の単体(らくらくセットではない方)、5,000円割引の14,800円で購入しました。

goo SimSellerのnova liteは、このようなコンパクトは箱に入って届きます。
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OCNモバイルONEのSIMも同梱されていますが、契約自体はしていないので不要なら破棄でOKです。
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nova lite開封です。最近のHUAWEIスマホは立てて入っていることが多いですね。
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nova liteの同梱品です。充電器、microUSBケーブル、クイックスタートガイド、保証書、SIM抜きピンだけでなく、ケースも入っていました。上下左右の側面は大きくくり抜かれているので保護性能はあまり高いとは言えませんが、別のケースが届くまでのつなぎとしては十分です。
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nova lite本体を見ていきます。デザインは一般的なスマホとほぼ同じです。
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前面上部には、通話用のスピーカーとインカメラ、近接センサがあります。
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端はダイヤモンドカットが施されています。また、ガラスの端は丸みを帯びた2.5D加工となっています。2.5D加工のディスプレイは、中国の質の悪いガラスフィルムを貼るとサイズが大きすぎて端が浮いてしまうことがあるので注意が必要です。
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次に背面です。シートが貼ってあり、ボリュームや電源ボタンの位置、SIMとmicroSDカードの挿し方などが図説されているので分かりやすいです。
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シートを剥がすと、このようにシンプルなデザインです。素材はガラスで2万円を切る安っぽさは全くないのは好感が持てます。
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背面上部にはカメラとフラッシュ、指紋認証センサがあります。指紋の認証速度はそこそこ速く認証の失敗もほとんどないため、特にストレスを感じることなくロック解除も快適に行えます。
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上部にはイヤホンジャックとマイクがあります。
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下部はスピーカーとmicroUSBコネクタです。一見するとスピーカーは2つありますが、実際には右側からのみ音が出ているのでシングルスピーカーです。
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右側は上がボリュームボタンで下が電源ボタンです。
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左側はSIMスロットです。
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nova liteの電源を入れると、HUAWEIのロゴがしばらく表示されます。
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続いて初期設定画面です。日本語はもちろん選べます。
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nova liteのホーム画面です。HUAWEI端末のホーム画面はアプリ一覧(アプリドロワー)がなくiOSっぽい雰囲気ですね。
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ディスプレイはかなり綺麗です。デフォルトの壁紙の色もしっかり再現されています。
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RAMとROM(ストレージ)の空き容量はどのぐらい?

スペック上では、HUAWEI nova liteのRAMは3GBでROM(ストレージ)16GBとなっています。

ですが、実際はnova lite上で常に起動しているアプリがあるためRAMがまるまる3GB空いていることはまずありません。

また、ROMに関してもシステムやプリインストールアプリですでに使われている分があるため16GBは空いていません。

nova liteの実際のRAMとROMの空き容量はどのぐらいなのか確認してみると、RAMは1.5GBでROMは7.21GB空いていました。
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RAMに関しては、まだ半分以上空きがあるので問題ありませんが、ROMが初めの段階で7GB程度しか空いていないのはやはり心もとないですね。

nova liteで写真や動画をたくさん撮影したりダウンロードする場合nova liteのストレージではすぐにいっぱいになってしまうので、保存先をmicroSDカードにしておくことをおすすめします。


HUAWEI nova liteのベンチマーク結果

HUAWEI nova liteをベンチマークアプリで測定してみました。


AnTuTu
nova liteのAnTuTuのスコアは59191点でした。
huawei-nova-lite-antutu-benchmark

nova liteよりも価格が高いHUAWEI P9liteのAnTuTuスコアは53007点なので、AnTuTuの結果を見る限りではnova liteの方がP9liteよりも安くて性能が良いことになります。
huawei-p9lite-benchmark1

ちなみに、スペックとしては上のZenFone 3のAnTuTuスコアは61000点台と、nova liteのスコアとそこまで離れていません。
zenfone3-benchmark3


3Dmark
nova liteの3Dmarkのスコアは10471点でした。
huawei-nova-lite-3dmark-benchmark1

HUAWEI P9 liteの3Dmarkのスコアは11815点でほぼ同じ水準です。
huawei-p9lite-benchmark2

ZenFone 3の3Dmarkのスコアは14000点ほどなので、3Dグラフィックスに関してはZenFone 3が優れていることが分かります。
zenfone3-benchmark1


Geekbench
nova liteのGeekbenchのスコアは、シングルコアが792点でマルチコアが3238点でした。
huawei-nova-lite-geekbench-benchmark1

型番としてはnova liteのKirin 655よりも古いKirin 650のHUAWEI P9liteのGeekbenchスコアは、シングルコアが898点でマルチコアが3757点とnova liteを上回っています。
huawei-p9lite-benchmark4

なお、ZenFone 3はシングルコアが920点台でマルチコアが5100点台と高めです。
zenfone3-benchmark4


ベンチマークのスコアを見ると、HUAWEI nova liteはCPU性能自体はHUAWEI P9liteよりも若干劣るものの総合的にはP9liteとほぼ同じ性能と判断できます。

実際にnova liteを使ってみると、P9liteと同じく動作は軽く特にストレスを感じることはありません。


HUAWEI nova liteの特徴・メリット

HUAWEI nova liteを実際に触ってみた上での特徴やメリットをまとめます。


CPU(SoC)はKirin 655を採用。HUAWEI P9liteのKirin 650よりもスコアは劣るものの体感はほぼ変わらない

スマホの動作の軽さやスムースさの大きな目安として、CPU(SoC)のスペックの良し悪しが挙げられます。

HUAWEI nova liteのCPUは、HUAWEIが独自に開発するKirin 655が採用されています。
huawei-kirin
CPUの性能を客観的に把握する方法にAnTuTuやGeekbenchといったベンチマークアプリのスコアがありますが、前述の通りHUAWEI p9liteのKirin 650とGeekbenchで比較すると若干劣るものの、総合的な性能を見るAnTuTuではほぼ同じスコアとなっています。

また、nova liteはP9liteと同じく特に動作が遅く感じることはなくむしろ快適に使えています。

3Dゲームなどでがっつり遊んだりしなければ、不満なく使うことができます。


バッテリー容量は3000mAhとそこそこ大きい

HUAWEI nova liteは、最近のSIMフリースマホの主流である5.2インチディスプレイを搭載していて、バッテリー容量は3000mAhとそこそこ大きいのが特徴です。

同じ5.2インチのSIMフリースマホで人気のあるZenFone 3は2650mAhでHUAWEI P9liteやhonor8が3000mAhなので、HUAWEI nova liteのバッテリー容量は十分大きいです。

私はZenFone 3、HUAWEI P9lite、honor8は全て持っていますが、バッテリーの持ちは十分良い(honor8は少し減りが速い?)ので、HUAWEI nova liteもバッテリーの持ちで心配する必要はないでしょう。


Android 7.0のEmotion UI 5.0を搭載でマルチウィンドウ(2画面分割)に対応

HUAWEI nova liteは、Android 7.0がベースのHUAWEI独自のカスタムOS「Emotion UI 5.0」を搭載しています。
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Android 7.0の目玉機能は、2つのアプリを1つの画面に同時に表示する「マルチウィンドウ(2画面分割機能)」です。

Android 7.0では、このように縦向きの場合は上下に、横向きの場合は左右に2つのアプリを分割して使うことができます。
nexus5x-multiwindow

例えば、Youtubeの動画を再生しながらブラウザでウェブサイトを見たりFacebbookやTwitterを楽しむこともできます。

HUAWEI nova liteもこのマルチウィンドウに対応しているので、5.2インチのディスプレイをフル活用することができます。


RAMは必要十分な3GB

HUAWEI nova liteはSIMフリースマホの中では安い部類に入ります。

安くするにはスペックや機能をどこか削る必要がありますが、よく削られるものにRAMがあります。

端末価格が1万円台になるとRAM容量が2GBに抑えられることがよくありますが、HUAWEI nova liteのRAMは3GBでZenFone 3やhonor8などと同じです。

RAMが3GBあれば、メモリをたくさん消費するゲームなども含めて複数起動し切り替えつつ使うといったことをしなければ特に動作が遅くなることもなく使えます。


0.4秒でロック解除可能な指紋認証センサ。シャッター代わりにもなる

HUAWEI nova liteは、背面に指紋認証センサを搭載しています。
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HUAWEIによると、HUAWEI nova liteの指紋認証センサは指を置いて0.4秒でロックが解除されるとのことです。

指紋認証の速度は速いほどスムースにスマホを操作できるので重要なポイントですが、0.4秒でロック解除できるならストレスを感じることはほぼなさそうですね。

なお、HUAWEI P9liteやhonor8、Mate9の指紋認証センサはどれも反応が良くロック解除されないということがほぼありません。

これまでのHUAWEIスマホの指紋認証センサを見る限りでは、nova liteの指紋認証センサも使い勝手は良さそうです。

また、HUAWEI nova liteの指紋認証センサはボタンになっていて押し込むことができます。

指紋認証センサを押すことでシャッター代わりにもなるとのことです。特にディスプレイ側にあるカメラを使って自撮りする際に、指紋認証センサをシャッターボタンとして活用すると撮影しやすくなります。


両面に2.5D曲面ガラス採用でデザインは安っぽくない

HUAWEI nova liteは、前面だけでなく背面にもガラスを採用しています。ZenFone 3と同じですね。

また、前面・背面とも2.5D加工を施した曲面ガラスとなっています。
huwei-nova-lite2

背面のデザインは、上位スペック版のhonor8に通じるものがあり安っぽさは全くありません。

ただし、背面ガラスは落としたら割れやすいだけでなく引っかき傷にも弱いので、HUAWEI nova liteを傷から守るなら保護ケースを使いましょう。


2万円を切る価格で購入できる場合もある

HUAWEI nova liteは、上記の通り十分なスペックとデザイン性を持ちながら価格は2万円を切る場合もあるという安さが最大のメリットです。

HUAWEI P9liteでも2万円台なので、nova liteのコストパフォーマンスはかなり高いですね。


ジャイロセンサ非搭載だが仮想ジャイロに対応。ポケモンGOをARモードでも遊べる

HUAWEI nova liteは、ジャイロセンサを搭載していません。

ジャイロセンサがないことで影響を受けるのが、ポケモンGOです。

ポケモンGOは、ARモードをオンにすることで現実世界にポケモンが現れるような感覚で遊ぶことができますが、ジャイロセンサがないとARモードをオンにしてもポケモンが表示されません。このスクリーンショットは、同じくジャイロセンサを搭載していないHUAWEI P9liteでポケモンGoをARモードオンにした時の様子です。
pokemon-go-gyro3

ですが、HUAWEI nova liteはソフトウェアによる仮想ジャイロセンサに対応しているとのことです。


センサーの有無を確認できるアプリで確認してみると、たしかにジャイロセンサに対応しています。
nova-lite-gyroscope

また、HUAWEI nova liteでポケモンGOを起動してARモードで使えることを確認しました。
huawei-nova-lite-pokemon-go-ar

仮想ジャイロがどの程度の精度なのかは不明ですが、nova liteで遊んでみた限りではジャイロありのスマホと変わらないので、ポケモンGo端末としてもがっつり使えます。


goo SimSellerとイオンモバイルならSIMの契約不要の単体でHUAWEI nova liteを購入できる

発表当初、HUAWEI nova liteは単体で購入できず格安SIMとのセット購入が必須と言われていました。

格安SIMを新たに契約する予定の人や乗り換えを検討している人であれば問題ありませんが、SIMはそのまま使いたいという人はHUAWEI nova liteの購入を諦めるか最低利用期間や解約金がない格安SIMのデータ通信SIMで契約してその後SIMだけ解約するしかないという状況でした。

ですが、NTT系列のオンラインショップ「goo SimSeller」と「イオンモバイル」では、格安SIMの契約不要でHUAWEI nova liteの単体のみ購入することができます。

しかも、goo SimSellerは価格も低下の19,800円よりも5,000円も安い14,800円で購入できます。

SIMは現在使っているものをそのまま使いたい場合は、goo SimSellerでの購入がおすすめです。

goo SimSellerでの購入手順などの詳細はこちらを、イオンモバイルでの購入手順はこちらをご覧ください。


HUAWEI nova liteの注意点・デメリット

次に、HUAWEI nova liteの注意点やデメリットについて解説します。


デュアルSIMだがDSDS(デュアルスタンバイ)ではない

HUAWEI nova liteは、SIMカードを2枚挿すことができるデュアルSIM仕様となっています。

ですが、最近日本国内でも増えてきているSIM2枚で3G+4G LTEの同時待受できるデュアルスタンバイ(DSDS)ではありません。

HUAWEI nova liteの上位版であるnovaはDSDS仕様で3万円台なので、スペックと価格差のバランスからもHUAWEI nova liteのDSDS対応は難しかったのでしょう。

なお、HUAWEI nova liteは3G+4GのDSDSは非対応ですが、海外で2G+3Gや2G+4Gの組み合わせならDSDSで利用できます(日本ではすでに2Gは使われていません)。


ROM(ストレージ)は16GBと少なめ

端末価格が安いスマホでよくあるのがROMが少なさです。

HUAWEI nova liteのROMは16GBと、最近主流の32GBに比べると少ないです。

また、HUAWEI nova liteの実際のROMの空き容量は7GB程度とさらに少なくなっています。

HUAWEI nova liteはmicroSDカードが使えるので、アプリなど端末内のROM(ストレージ)にしか保存できないもの以外の写真や動画などはmicroSDカードに保存しておくことでROMの容量を節約することもできますが、やはり32GBは欲しかったですね。


au VoLTE・CDMA2000は非対応。auやau系格安SIMは利用できない

HUAWEI nova liteの上位版のHUAWEI novaは、auやau系格安SIMのVoLTE SIMを挿すことで広いエリアで通話やLTEによる高速通信が利用できます。

対して、HUAWEI nova liteはauのVoLTEではない通常の通話で使わている通信規格の「CDMA2000」やVoLTEに対応していません。

また、周波数に関してもau回線のSIMで広いエリアで通信するために重要なLTEプラチナバンドに対応していないため、HUAWEI nova liteでauやau系格安SIMを使うことはできない点には注意しましょう。


デレステはジャギる

人気の3Dゲームのデレステですが、CPUがQualcomm社のSnapdragon以外ではほぼジャギるのがデメリットです。

Snapdragon以外のCPUの中には一部ジャギらないものもありますが、HUAWEI nova liteに搭載されているKirinはほぼ確実にジャギります。
honor8-deresute2

HUAWEI nova liteでもデレステを試してみましたが、デフォルトは2D軽量で予想通りジャギりました。
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デレステを高画質な3D標準で楽しみたいなら、HUAWEI nova liteは選ばずにSnapdragonのCPUを搭載している端末を選びましょう。


防水・防塵やおサイフケータイ、ワンセグ・フルセグは非対応

HUAWEI nova liteは、価格を安くしている分機能も削られています。

シャープや富士通など日本のメーカーのSIMフリースマホには防水・防塵やおサイフケータイ、ワンセグに対応しているものもありますが、HUAWEI nova liteにはこれらの機能は全て非対応となっています。

HUAWEI nova liteが2万円を下回る価格の端末であることをみれば、上記の機能がなくても諦めるしかないですね。

なお、防水・防塵とおサイフケータイ、ワンセグの全てに対応しているSIMフリースマホが希望の場合は、arrows M03かSH-M03がおすすめです。


USB Type-CではなくmicroUSB

最近のSIMフリースマホは、充電や端末内とPCでデータをやり取りする際に使うUSBコネクタに上下さかさまでも使えるUSB Type-Cを採用していることが多いです。

対して、HUAWEI nova liteはUSB Type-Cではなく従来のmicroUSBとなっています。
左がmicroUSBで右がUSB Type-C

左がmicroUSBで右がUSB Type-C



Wi-Fi 5GHz帯には非対応

Wi-Fiは2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯が使われています。

2.4GHzは電子レンジなど多くの家電製品で使われているため電波が干渉し、Wi-Fiの通信速度も安定しないためあえて5GHz帯を使っている人もいると思います。

ですが、HUAWEI nova liteは2.4GHzのみに対応していて5GHz帯には対応していません。

自宅などのWi-Fi環境が5GHz帯の場合、HUAWEI nova liteはWi-Fiに接続できないので注意しましょう。


HUAWEI nova liteの発売日

2017年2月24日


HUAWEI nova liteまとめ

HUAWEI nova liteは、HUAWEI P9liteとほぼおなじスペックで両面にガラスを採用するなど、安っぽさを感じさせず2万円を切る価格でコストパフォーマンスは高いです。

実際に使っていても、動作がもっさりすることもなく快適です。

なお、nova liteは当初は格安SIMとのセットでしか購入できないとのことでしたが、goo SimSellerとイオンモバイルなら単体でも購入できます。

また、格安SIMとのセットで購入する場合もキャッシュバックや月額料金を割引するキャンペーンが適用されることが多いので、実質価格ではより安くHUAWEI nova liteを入手できます。

格安SIMの契約や乗り換えを検討していて安くてそこそこ良い端末も購入したい人には、HUAWEI nova liteは選択肢の1つとしてありですね。


HUAWEI nova liteの最安値価格の比較とスペック、購入レビューは以上です。

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